こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日10月13日のラッキーは人間関係運アップの麺類。
麺類の運気に、仕事運、健康運、家庭運などを加え、ここ一番のときに力をくれる、
「ちゃんぽんうどん」で薬膳です。
【2人分】うどん2玉、豚肉100グラム、炒め野菜ミックス(にんじん、キクラゲ、ニラ、もやしなど)1袋、かまぼこ4切れ、ごま油大さじ1、酒大さじ1、[水500cc、鶏ガラスープ小さじ1、酒・オイスターソース 各大さじ1、砂糖・おろしにんにく 各小さじ1/2]、こしょう適量、水溶き片栗粉(水・片栗粉 各大さじ1)。
①豚肉は食べやすい大きさに切る。
②ボウルに[ ]内を入れて混ぜておく。
③うどんは熱湯でさばいて温める。
④フライパンにごま油を熱し、①を炒め、肉の色が変わってきたら、野菜ミックスを加えて炒める。
⑤ ④に[ ]内、かまぼこを加え、約5分、野菜がしんなりして火が通ったら③を入れて、こしょうをふりかけひと混ぜし、いったん火を止めて、水溶き片栗粉を回し入れる。
⑥水溶き片栗粉が全体になじんだら再度火をつけ、とろみがついたら出来上がり。
風水では、縁は「長いものにひかれてやってくる」といい、うどんなどの麺類、うなぎのように長い食材は人との縁を結びつけるという運気があります。
人間関係を円満にするほか、良いことを長続きさせるというパワーもあります。
また、縁は円を呼ぶともいわれ、良い人間関係を築くことで、金運もアップします。
肉類は一般的に仕事運に影響し、今年のラッキーフードの豚肉はバテない体と心を作り、がむしゃらに動いていくことで運をつけ、健康運アップにも効果を発揮します。
豚肉は地道な努力を積み重ねる、周囲の人からの信頼を得る後押しをしてくれるなど、努力や継続力の維持に欠かせない食材です。
野菜類は一般的に家庭運アップの食材、キクラゲは財運や不動産運、緑色のニラは健康運を上げ、ニラの香りは人間関係運アップを後押し、にんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。
板にのったかまぼこは「ひのき舞台にあがる」というパワーを持ち、覚悟を決めてこの仕事をつかみたい、この契約を結びたいという、「ここ一番」のビジネスチャンスをつかむには最適な食材です。
薬膳では、うどんの原料の小麦は体の熱をとり、渇きを癒やし、脾・胃を活性化するといわれています。
小麦自体は涼性ですが、製粉して外皮が除かれたものは温性に変化します。
肉類は全般的に、五臓を補い、体に力を与えてくれます。
豚肉は豊富なビタミンB1を含み、体を滋養し、元気をつけ、疲労回復、病後の体力回復などに役立ちます。
糖尿病の予防・改善、生活習慣病予防、脳の中枢神経や手足の末梢神経の働きを整えるなどの働きもあります。
体を潤し、空咳や肌の乾燥、便秘の改善などにも有効です
かまぼこはタラやイサキなど白身魚が原料で、良質なたんぱく質、DHAやEPA、カルシウムなどが豊富に含まれています。
骨や歯、筋肉を丈夫にし、脳の働きを活性化、血液をサラサラにし動脈硬化を予防するなどの作用があります。
今日はうどんやそばなど麺類を食べましょう。
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!