こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日10月5日のラッキーは運気を整え全体運や健康運、仕事運を上げるちらし寿司。

ちらし寿司の運気に、金運や人間関係運を加えた、菊と鮭のちらし寿司で薬膳です。

【酢飯】米1.5合に対し、合わせ酢(酢カップ1/3・砂糖大さじ1・塩小さじ2/3)を混ぜ、うちわであおいで、あら熱を取る。

【4人分】塩鮭(甘口)1切れ、小菊30グラム、きゅうり1本、きざみたくあん大さじ1、大葉5枚、卵3個+牛乳大さじ1、あれば木の芽 適量。

①塩鮭は焼いて、皮と骨を取り除き、ほぐす

②きゅうりは5ミリ~1センチ角に切る。

③小菊は花びらをがくからはずす

④小鍋に水250ccを入れて沸騰させ、酢小さじ1/4を加え、③を入れてさっと湯をくぐらせ、水にとってしぼる。

⑤大葉はせん切りにする。

⑥卵は牛乳を加えてよく溶きほぐして薄く焼き、切って錦糸卵にする。

⑦材料がそろったら、酢飯に①、②、④、⑤、きざみたくあんを入れて混ぜ合わせ、器に盛りつけ、錦糸卵を散らして出来上がり。

 

風水では、多彩な食材を使ったちらし寿司は、具材のいろいろな運気を総合的に取り込むことができ、運気を整えるにはうってつけの全体運アップのメニューとされています。

酸味の効いた寿司はやる気と元気が出て、健康運、仕事運と学業運を上げ、今年のラッキーフードの米は勝負運や財運、金運、事業運をアップします。

魚は人間関係を良くする食材で、人間関係のストレスを解消し、厄を落とします。

サーモンは赤く見えますが、白身魚に分類され、白身魚は男女のパワーを上げる運気や、人間関係を広げるパワーがあります。

ちなみに、青魚は仕事運、赤身魚は人間関係全般を高めます。

黄色の菊の花は金運を引き寄せ、菊の花や香り、きゅうりや大葉も健康運アップに効果を発揮します。

 

薬膳では、菊の花は、熱を冷まし、老廃物を排出する働きに優れているとされています。

炎症を抑え、血の巡りを良くし、風邪や発熱、めまいや肩こり、肌荒れの解消、高血圧予防などにも有効です。

肝機能を調整する作用があり、肝の状態をあらわす窓口となる目に働きかけ、目のかすみ、眼精疲労など、目のトラブルの改善に役立ちます。

鮭は体を温め、気を補い、骨や筋肉を丈夫にします。

鮭の赤い色を作り出す、アスタキサンチンは抗酸化作用があり、活性酸素を除去し、免疫力を上げ、老化防止などに効果を発揮します。

きゅうりはたっぷりの水分とカリウムを含む利尿食材。

熱を冷まし、体の余分な熱を取り除き、余分な水分や塩分を排出、むくみの解消、高血圧や腎臓病の予防にも有効です。

大葉も体を温め、血行を促進し、気のめぐりを改善。

咳やたんなどの風邪の諸症状、アレルギー症状の緩和などにも作用します。

βカロテンも豊富で、血液をどろどろにする悪玉コレステロールの発生を防ぐ効果もあるとされています。

 

今日はちらし寿司を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!