こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日9月23日は今年のラッキーフード・運気を整える豆と豚肉の加工品のソーセージ、金運を呼ぶ卵、財運や不動産運を上げるきのこを使った、
豆ときのこのオープンオムレツで薬膳です。
【3人分】卵3個、あらびきソーセージ2本、ミックスサラダ豆水煮(大豆、青大豆、赤いんげん、ひよこ豆など)100グラム、エリンギ1本、しいたけ2個、玉ねぎ1/4個、トマト1/2個、にんにく1かけ。
①あらびきソーセージは薄めの輪切り、エリンギは4センチ長さの細切り、しいたけと玉ねぎは薄く切る。
②豆はザルにあけて水気を切り、トマトは1センチ角に切る。
③にんにくはみじん切りにする。
④ボウルに卵を割り入れ、軽く塩こしょうをして、よく溶きほぐし、酢小さじ1/2を加えて混ぜる。※酢を入れると少しふんわりとした仕上がりになります。
⑤フライパンに③とオリーブオイル大さじ1を入れて熱し、香りが立ったら①を入れて炒める。
⑥ ⑤に火が通ったら②と入れてサッと炒め、④を流し込み、大きく8の時を描くように混ぜ、半熟状になったらフタをして約1分、蒸し焼きにして火を止める。
⑦皿にそのまますべらせて載せて出来上がり。
お好みでトマトケチャップや焼肉のタレでどうぞ。
風水では、「運・不運も彼岸まで」とされ、お彼岸を境にツキの潮目が変わります。
陰陽のバランスが取れていて、運の状況がストレートにあらわれ、これまでやってきたことの成果も確認できます。
成果を振り返り、今の自分のツキのチェックをして、ラッキーフードを食べたり、必要なアクションをしたりして、運気を整えていきましょう。
今年のラッキーフードの豆類はタイミングを良くして運気のバランスを整え、豚肉が原材料のソーセージは仕事運や健康運を上げ、良い人間関係も引き寄せます。
野菜類は一般的に家庭運、きのこ類は財運や不動産運、トマトは仕事運や健康運をアップします。
黄色の卵は、金運を呼ぶパワーがあり、精神面での踏ん張りや根性をつけ、やる気を起こさせてくれます。
「ここ一番、気力を充実させて頑張ろう」というときに食べると効果的です。
いまいちやる気が出ない、仕事はマンネリ化していて変化がほしいというような時にも卵料理がピッタリです。
薬膳では、大豆は、胃腸の機能を助けて気を補うとされています。
解毒作用や利尿効果があり、疲労を回復、むくみや便秘を改善し、生活習慣病を予防します。
女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンが含まれ、更年期障害などの諸症状の改善にも有効です。
豚肉が原材料のソーセージは、塩が加えられているので鹹味(かんみ[塩からい味])に分類され、豚肉と同様、疲労回復、老化防止などの薬効があります。
エリンギは血や気の機能を支える体内の水分(津液[しんえき])を補い、体を元気にして、空咳や声枯れ、足腰のだるさを解消してくれます。
他のきのこに比べてカリウムが多く、塩分の排出、生活習慣病の予防に役立ちます。
しいたけは気や血の流れをよくし、内臓の機能を高め、免疫力をアップ、生活習慣病やがんの予防に効果を発揮。
玉ねぎは、体を温め気や血を巡らせ、消化を促進、疲労回復、生活習慣病予防にも有効です。
卵は血や気を補い、消化吸収を高め、免疫力をあげてくれます。
卵白は心臓を鎮め、熱を取り除き、目の充血やのどの痛みを解消、卵黄は血行を促進、貧血や下痢の症状、産後の不調を改善します。
それぞれ異なる薬効を持っていますが、全卵を食べれば、すべての薬効を取り入れることができます。
今日は、おはぎを食べて、豚肉や豆類、米なども食べましょう。
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!