こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日9月5日は大地のパワーがいっぱい入った新米がラッキー。

自分の吉方位の新米で吉方位のパワーもプラス、

吉方位の新米の炊き込みご飯で薬膳です。

【4人分】米2合、たけのこ水煮100グラム、鶏肉100グラム、油揚げ10グラム、にんじん50グラム、こんにゃく50グラム、ひらたけ1/3パック、えのき1/4袋、里芋2個、大葉2枚(なくてもOK)。

調味料[だししょうゆ大さじ3、みりん・酒各大さじ2、白だし小さじ1.5]

①米は洗ってザルに上げておく。

②たけのこは1センチ角の薄切りにする。

③鶏肉は小さめのひとくちサイズ、油揚げはサッと湯通しして2センチ長さの細切りにする。

④にんじん・こんにゃくは2センチ長さ・5ミリ幅の薄切りする。

⑤ひらたけは石づきを取り、大きいものは4~6つくらいにさき、えのきは石づきをとり、2センチ長さに切る。

⑥里芋は皮をむき、1センチ厚さの半月切り、またはいちょう切りにする。

⑦大葉はたて半分に切ってからせん切りにする。
⑧炊飯器の内釜に①を入れ、[ ]内を加え、炊飯器の2合の目盛りに合わせてだしを入れて軽く混ぜ、②③④⑤⑥を加えて、炊き込みご飯モードで炊く。

※炊き方のモードは各炊飯器の仕様に従って調整してください。

⑨炊きあがったら器に盛り、大葉を散らして出来上がり。

 

風水では、お米は作られた土地の大地のパワーがいっぱい入っていて、勝負運、金運、財運、事業運や家庭運を上げる食材。

今年のラッキーフードでもあり、今年はさらに充実したパワーを持っています。

特に、新米は旬の生き生きとした運気が吸収でき、自分にとっての吉方位のお米を選べば家にいながら吉方位のパワーが取り込めます。

自分の吉方位を調べ、ほしい運気の方角のお米を食べましょう。

ちなみに、北は親愛や信頼、東北は財運、東は仕事運に元気、東南は人間関係や結婚運、南は人気や才能、南西は不動産運に親子関係、西は金運、北西は事業や勝負運があります。

炊きこみご飯は具材の運気も盛りだくさん。

たけのこは大地に根を張るというイメージから、不動産運を引き寄せ、成功運のパワーがあります。

鶏肉、油揚げは金運、きのこ類は財運や不動産運を上げ、にんじんや里芋は根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

大葉は健康運や人間関係運を引き寄せます。

 

薬膳では、米は脾・胃の働きを助けるといわれ、活動のエネルギーを生み出し、気力を増してくれます。

たけのこは体内の余分な熱を冷まし、のぼせや不快感、炎症を解消します。

老廃物や毒素を取り除くデトックス効果もあり、大腸がん予防、動脈硬化予防にも有効とされています。

鶏肉は体を温めて気力を充実させ、精力を高める働きがあり、血を補い、病後や産後の体力回復、疲労回復などにも役立ちます。

豊富に含まれる必須アミノ酸のメチオニンは脂肪肝の予防に作用するとされています。

ひらたけは五臓を補い、元気をつけてくれる食材で、ビタミンB群を多く含み、疲労回復に効果を発揮します。

えのきは脾・胃に働きかけ、特有の成分「エノキタケリノール酸」が新陳代謝を活性化。

ひらたけも、えのきも、βグルカンが豊富で腸内環境を整え、生活習慣病を予防、免疫力をアップします。

芋類の多くは甘味に分類されますが、里芋は辛味に属する数少ない芋類のひとつ。

辛味は邪気を散らし、気や血の流れを促す作用があり、里芋は気の巡りをよくして気持ちを落ち着ける、便通を良くする、肌に潤いを与えるという薬効があります。

里芋のぬめり成分は、血圧やコレステロール値を下げる、肝機能を保護するなどの作用もあるとされています。

 

今日はお米を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!