こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日9月2日は食材や味が運気の決め手の中華料理がラッキー。

中華料理の運気に金運、健康運、家庭運などを加えた、

「鶏もも肉と空心菜の中華炒め」で薬膳です

【3人分】鶏もも肉1枚(350グラム)、空心菜1束、[中華風スープの素(粉末)小さじ1、オイスターソース大さじ1]、ごま油大さじ1、酒大さじ1、糸とうがらし適量。

①鶏もも肉はひと口サイズに切る。

②空心菜は4センチ程度の長さに切り、茎の部分と葉先の部分を分けておく。

フライパンにごま油を入れて熱し、①を入れて焼き、焼き色がついたら裏返し、裏面にも焼き色がついてきたら空心菜を加え、酒を振りかけてフタをして蒸し焼きにする。

④ ③の鶏肉に火が通ったら空心菜の葉先を入れ、[ ]内を加えて炒め、葉がしんなりとしてきたら出来上がり

 

風水では、中華料理は食材とともに味で運気が決まるといわれています。

オイスターソースなどのしょっぱい系の味は人間関係やタイミングが良くなり、糸とうがらしのピリ辛味は運気にカツを入れ、仕事運や学業運をアップします。

鶏肉は金運アップの食材。

酉の方位(西)は商売繁盛のパワーがあり、口コミや、宣伝活動など、直接的な営業活動によって利益が上がる運気を持ち、すぐに金運を高める即効性があります。

野菜類は家庭運を上げ、緑色の空心菜は食べることで内臓に良い作用をもたらし健康運をアップします。

 

薬膳では、鶏肉は、脾・胃の働きを助け、体を温めて胃腸を活性化し、気力を充実、精力を高める働きがあるといわれています。

血を補い、病後や産後の体力回復、疲労回復、母乳の出を良くする薬効もあります。

豊富に含まれる必須アミノ酸のメチオニンは、肝疾患や脂肪肝の予防に役立ちます。

空心菜は茎の中が空洞になっていることから、中国で「空心菜」と名付けられ、エンサイなどとも呼ばれています。

βカロテンやビタミンEなどが豊富に含まれ、免疫力を上げ、がんや動脈硬化、高血圧の予防などに有効です。

空心菜は「寒性」の野菜で、体の余分な熱を取り除く作用もあります。

βカロテンは油とともに調理することで吸収率が高まるので、空心菜は油を使った調理方法がおすすめです。

 

今日は中華料理を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!