こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日8月29日のラッキーは人間関係運アップの麺類。

人間関係運に、仕事運、家庭運、根気などを加えた、肉みそそばで薬膳です。

【2人分】ゆでた和そば2玉、豚こま(豚ひき肉でもOK)100グラム、なす・にんじん各100グラム、実山椒小さじ1、みそだれ[水300cc、酒・甜麺醤(てんめんじゃん) 各大さじ2、みそ・豆板醤(とうばんじゃん) 各小さじ2、すりおろししょうが小さじ1]、ごま油小さじ2、水溶き片栗粉(片栗粉・水 各大さじ1)、あれば木の芽、オクラなど適量。

①豚肉はフードプロセッサーであらびきにする

②なす、にんじんは粗みじん切りにする。

③ボウルに[ ]内を入れて混ぜ、みそなどを溶かしておく。

④フライパンにごま油を入れて熱し、①を炒め、肉の色が変わったら②と実山椒を入れて炒める

⑤油がなじんだら③を加え、汁気が半分くらいになるまで5分程度、混ぜながら煮詰めて火をいったん止める。

⑥ ⑤に水溶き片栗粉を回し入れて混ぜてから、再度加熱し、とろみがついたら火を止める。

⑦和そばは、湯を通してほぐしてから器に盛り、⑥をかけて、木の芽やオクラをあしらって出来上がり。

 

風水では、縁は「長いものにひかれてやってくる」といい、うどんやそば、ラーメンなどの麺類、うなぎや昆布などのように長いものは人との縁を結びつけるという運気があります。

人間関係を円満にし縁を結び、良いことを長続きさせるパワーもあります。

また、縁は円を呼ぶともいわれ、良い人間関係を築くことで、金運もアップします。

今年のラッキーフードの豚肉は仕事運や健康運をアップ、さらにひき肉には粘り強いという運気もあります。

野菜類は全般的に家庭運を上げ、なすは厄を落とし、にんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

山椒など香りの強いものは人間関係運アップを後押しします。

みそなど、茶色の調味料は、他の食材とうまく協調する作用があり、全体運を上げ、家庭運や不動産運もアップします。

山椒や豆板醤などを使ったピリ辛料理は運気にカツを入れ、汗をかきながら食べれば、厄が落ち、良い運気の下地を作ってくれます。

 

薬膳では、そばは体にこもった余分な熱を冷まし、頭にのぼった気をおろす作用があるといわれています。

そばに含まれるルチンは毛細血管を丈夫にし、血行を促進、血圧を下げる、すい臓の機能を活性化するなどの働きをするとされ、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立ちます。

ビタミンB1やアミノ酸がバランス良く含まれ、疲労回復にも適しています。

胃腸の機能の活性化や整腸作用もあり、下痢や便秘改善にも効果を発揮します。

豚肉は腎を養って体を滋養し、気力を充実させるといわれています。

ビタミンB1が豊富で、疲労回復、糖尿病の予防・改善、脳の中枢神経や手足の末梢神経の働きを整えるのにも役立ちます。

なすは体の余分な熱を冷まし、血の滞りを取り除き、炎症を鎮めて痛みや腫れを和らげる作用があります。

皮に含まれるなすの紫色の色素・ナスニンは活性酸素の働きを抑えるといわれ、生活習慣病やがん予防、老化防止にも効果を発揮。

なすを油で炒めることでナスニンの抗酸化作用がさらに高まります。

にんじんは五臓を温め、血を補い、内臓の働きを健やかに保ち、胃腸を丈夫にして、消化不良や食欲不振を改善。

貧血の予防・改善、目の疲れや視力低下の予防、免疫力アップ、がんの予防や老化防止にも有効です。

山椒は日本生まれの香辛料で、体を中から温め、消化を促し、食欲を増進。

血管を拡張する作用があり、血液の流れがよくなるので、冷え性には有効とされています。

冷えからくる腹痛や下痢の症状の改善、消炎・鎮痛、しゃっくりや咳を和らげる作用などもあります。

 

今日は麺類を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!