こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日7月9日のラッキーは打ち合わせなど、ここ!という時に、一瞬の才覚を発揮する天丼がラッキー。

天丼の運気に、人間関係運、健康運、根気・根性・ここ一番の粘り強さを加えた、「豆腐とにんじん、ぎんなんの天丼」で薬膳です。

【2人分】木綿豆腐100グラム、にんじん輪切り4切れ、ぎんなん水煮12個、えび4尾、ごはん360グラム。天ぷらの衣[小麦粉50グラム、卵+水70cc、炭酸水50cc]。

天丼のたれ<だし大さじ2、だししょうゆ・みりん各小さじ4、酒・砂糖各小さじ2>。

小鍋に< >内のたれの材料を入れて煮立たせ、少し煮詰めたら火を止める。

②豆腐はキッチンペーパーに包んで電子レンジ600Wで約2分加熱、水切りをして、4切れに切る※加熱時間は各電子レンジの仕様に従って調整してください。

③ぎんなんは3個ずつ、つまようじに刺し、えびは下処理をして水を拭き取っておく。

④ボウルに[ ]内の材料を順に入れて混ぜ合わせ、衣を作る。

⑤鍋に油を160度に熱し、豆腐、にんじん、ぎんなんに衣をつけて揚げ、次に油の温度を170度に上げてえびを揚げる。

⑥丼に温かいごはんを盛り、⑤を盛り付け、①をかけて出来上がり。

 

風水では、天丼は打ち合わせなど、ここぞという一瞬の才覚が必要な場面で、効果を発揮するメニューといわれています。

仕事の打ち合わせがある日の昼ごはんにはぴったり。

ふた付きの器で食べれば格が上がり、さらに運気もアップします。

お米は今年のラッキーフード。

古来より神事に使われてきた格の高い食べ物で、勝負運、財運、金運、事業運や家庭運などを上げてくれます。

黄金色に揚がった天ぷらは金運を上げ、豆腐は人間関係運と財運をアップ。

真っ白で四角い豆腐は、北と東北の方位のパワーを持ち、北方位は男女の親愛や家族の信頼を高め、子宝運もアップ、東北方位は財運と不動産運を上げてくれます。

にんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけ、ぎんなんは健康運をアップ。

えびは直感力をつけ、企画力を上げるパワーがあり、人気運や才能運を高めます。

「2本」はカンを高める数字なので、食べるときは2本がおすすめです。


薬膳では豆腐は大豆の加工品で、薬効は大豆とほぼ同じとされています。

大豆の温性に対し、豆腐は水分が多く、寒性で、水が体内にこもった熱を冷まし、肝の高ぶりを抑えて、血圧を安定させます。

体を潤し、便通を改善、疲労回復やストレスの緩和にも有効です。

にんじんは五臓を温め、血を補うとされ、胃腸を丈夫にして、消化を良くし、内臓の働きを健やかに保ちます。

βカロテンが豊富で、体の免疫力を高め、虚弱な体質を改善。

貧血の予防・改善、目の疲れや視力低下の予防、がんの予防や老化防止にも役立ちます。

ぎんなんは、肺の機能を強め、咳を鎮める作用があり、呼吸器系の疾患の改善に役立ちます。

また、頻尿の改善や脳を活性化する働きなどもあるとされています。

えびは生命エネルギーを蓄える腎の働きを高めるとされ、体を温めて、血行を促進、気を補いスタミナをつけてくれる滋養強壮食材です。

悪玉コレステロールが血管につくのを防ぐ、老化を防止するなどの働きもあります。

 

今日は天丼を食べましょう、天ぷらとご飯でもOK!

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!