こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日6月22日は人間関係の厄を落とし、人間関係を良くする魚料理がラッキー。
人間関係運、仕事運、家庭運などを上げる、ブリの実山椒ソースで薬膳です。
【4人分】ブリ4切れ、実山椒30グラム、
[しょうゆ・みりん各100cc、酒50cc、きび糖(白砂糖でOK)50グラム]。
①ブリは食べやすい大きさに切り、塩少々をふり、約10分おき、水分を拭き取る。
② ①に片栗粉適量をまぶす。
③鍋に[ ]内の調味料を入れて火をつける。
ふつふつとしてきたら焦げつかないように混ぜながら煮詰め、実山椒を加え5分煮たら火を止める。
④フライパンにサラダ油大さじ2を熱し、②を入れて両面を焼く。
⑤ ④のブリに火が通ったら、皿に盛り、③をかけて出来上がり。
ブリは出世魚で、成長するにつれて名前が変わります。
関西では、ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ、
関東では、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリなど、地域によっても呼び方が違います。
風水では、魚は人間関係を良くしてくれる食材とされ、人間関係のストレスを解消し、厄を落としてくれます。
赤身の魚は人間関係全般を高め、青魚は仕事運を高め、白身の魚は男女のパワーを上げてくれます。
ブリなどの出世魚は仕事運アップにも貢献します。
ピリリと辛い実山椒は仕事運を上げ、強い香りは人間関係運をアップ。
茶色のタレはほかとうまく協調するという作用をもち、全体運を上げ、家庭運や不動産運、子宝運などを高めるパワーもあります。
薬膳では、ブリは気や血を補う効果があるとされ、血の巡りを良くして、栄養を全身にいきわたらせ、気力や体力、疲労を回復してくれます。
DHAやEPAが豊富で、血液をさらさらにし、動脈硬化予防、脳の老化防止などにも役立ちます。
血合いには肝機能や心機能を高めてくれるタウリンや、鉄分、ミネラルなどが多く含まれているので、残さず食べましょう。
山椒は日本生まれの香辛料で、体を中から温め、消化を促し、食欲を増進。
血管を拡張する作用があり、血液の流れがよくなるので、冷え性には効果的とされています。
冷えからくる腹痛や下痢の症状の改善、消炎・鎮痛、しゃっくりや咳を和らげる作用などもあります。
今日は魚料理を食べてくださいね。
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!