こんにちは。

幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日6月1日のラッキーは金運、事業運、家庭運アップの親子丼。

金運アップに健康運や粘り強さも加えた、鶏つくねの親子丼で薬膳です

【1人分】ごはん150グラム、焼き鳥の鶏つくね5個(50グラム)、玉ねぎ1/8個、卵1個、刻みねぎ適量、

[だし3/4カップ、砂糖大さじ1/2、酒・みりん・だししょうゆ各大さじ1]。

①玉ねぎは薄切り、卵はボウルに入れてよくといておく。

②小さなフライパンに[ ]を入れて煮立て、玉ねぎ、つくねを加えて、3~4分煮る。

③玉ねぎが半透明になったら、割りほぐした卵を中心から外側に向けて回し入れ、フタをする。

④卵が半熟状になったら火を止め、1分程度蒸らす。

⑤器に温かいご飯を盛り付け、④をご飯に載せて、ねぎを散らしてでき上がり。

 

風水では、金運に効く三原則は「鶏肉・卵・黄色」とされ、親子丼は三原則をあわせ持った、金運アップにピッタリなメニューです。

酉の方位(西)は商売繁盛のパワーがあり、鶏肉は、口コミや、宣伝活動など、直接的な営業活動によって利益が上がる運気を持ち、すぐに金運を高める即効性があります。

また、ひき肉でできた鶏つくねは粘り強いという運気も持っています。

卵は新しいことにチャレンジする、やる気を起こさせる食材。
今ひとつやる気が起きないとき、どこから手をつけて良いか悩んでいるとき、仕事がマンネリ化しているときなどに効果を発揮します。

黄色は金運に加え、精神面での踏ん張りや根性をつけてくれる色。

ここ一番気力を充実させてがんばろうというときには黄色の食材を食べましょう。

お米は今年のラッキーフードで、金運をはじめ、勝負運、財運、事業運などをアップします。

玉ねぎは家庭運、上に散らす緑のネギは健康運を高めます。

 

薬膳では、鶏肉は、体を温めて胃腸を活性化し、気力を充実、精力を高める働きがあるといわれています。

血を補い、病後や産後の体力回復、疲労回復、母乳の出を良くする薬効もあります。

豊富に含まれる必須アミノ酸のメチオニンは、肝疾患や脂肪肝の予防に役立ちます。

卵は血や気を補い、消化吸収を高め、免疫力をあげてくれます。

卵白は心臓を鎮め、熱を取り除き、目の充血やのどの痛みを解消、卵黄は血行を促進、貧血や下痢の症状、産後の不調を改善します。

それぞれ異なる薬効を持っていますが、全卵を使えば、すべての薬効を取り入れることができます。

玉ねぎは体を温め、気や血を巡らせ、血流をよくする作用があり、血液サラサラ効果や血管の老化防止、血栓予防、生活習慣病の予防などに有効です。

 

今日は親子丼や鶏肉、卵を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!