こんにちは。

幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家の饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日5月31日のラッキーは仕事運、人間関係運アップの刺身、

刺身と同様の運気に、健康運、家庭運、根気・根性・ここ一番の粘り強さを加えた、「サワラの揚げない南蛮漬け」で薬膳です。

サワラは出世魚で、サゴシ→ナギ→サワラと呼び名が変わります。

サワラは回遊魚で泳ぎ続けられる持久力をもち、身は白っぽく見えますが、赤身の魚です。 ※関東では、身の白さから白身魚とするところもあるそうです。

【2人分】サワラ(小)4切れ、片栗粉大さじ2、玉ねぎ1個、にんじん1/2本、ピーマン3個、生しいたけ3個、合わせ酢[酢1カップ、砂糖大さじ8、しょうゆ小さじ4、塩小さじ2/5]、輪切り唐辛子小さじ1/2。

①サワラは食べやすい大きさに4つくらいに切り、キッチンペーパーで水分を拭き取り、片栗粉をまぶす。

②玉ねぎはたてに薄切り、にんじん・ピーマンはせん切り、生しいたけは薄切りにする。

③フライパンにサラダ油大さじ2を熱し、①の両面を揚げ焼きにして中まで火を通す。

④鍋に合わせ酢の材料と②を入れて火にかけ、砂糖がとけてきたら輪切り唐辛子を加え、ひと混ぜして火からおろす。

⑤耐熱容器に③を入れ、熱々の④をかけて20分くらいおいたら出来上がり。

 

風水では、魚は人間関係を良くしてくれるとされ、人間関係や恋愛に悩んでいるときに食べると良い食材です。

また、新鮮な刺身や魚は仕事運に効き、才能やセンス、企画力が必要とされる仕事で特に効果を発揮します。

魚の種類によって多少効果に違いがあり、赤身の魚は人間関係全般、青魚は仕事運を高め、白身の魚は男女のパワーを上げてくれます。

酸味のある南蛮漬けは仕事運や健康運アップを後押しします。

野菜類は全般的に家庭運をアップ、しいたけは財運や不動産運を上げ、にんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

 

薬膳では、サワラは脾・胃に働きかけ、体を温めて気力を補うといわれています。

サワラは健康づくりに欠かせない必須アミノ酸がバランス良くそろった、アミノ酸スコア「100」の食材(100が最高値、魚や肉類は100の食材が多い)。

免疫力を上げ、体を健康に保ち、美肌づくりなどにも役立ちます。

DHAやEPA、ビタミンやカリウムなども含み、血管を健康に保つ、動脈硬化予防、高血圧予防、疲労回復などに作用します。

玉ねぎは、体を温め気や血を巡らせ、消化を促進、疲労回復、生活習慣病予防にも有効です。

にんじんは五臓を温め血を補い、胃腸を丈夫にして、内臓の働きを健やかに保ち、貧血の予防・改善、目の疲れや視力低下の予防、がんの予防や老化防止にも効果を発揮します。

ピーマンは血や気のめぐりをよくして、体の機能を活性化。

免疫力を上げ、血流をよくし、疲労回復、風邪の予防、がんや生活習慣病の予防、老化防止、美肌づくりなどをサポートします。

しいたけは気や血の流れをよくし、内臓の機能を高め、免疫力をアップ、生活習慣病やがんの予防に役立つとされています。

酢は血をきれいにして、流れをよくし、血行を促進します。

冷えや肩こり、むくみの改善、消化促進、疲労回復、腫れものを緩和するなどの作用もあります。

 

今日は刺身や新鮮な魚を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!