こんにちは。

幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家の饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日5月30日は幸運がいっぱいつまった炊き込みご飯がラッキー。

勝負運、仕事運、財運、金運、健康運アップ、根気・根性・粘り強さをつける、

「焼豚と枝豆の中華風炊きおこわ」で薬膳です。

【4人分】

もち米1.5合、焼豚40グラム、冷凍むき枝豆50グラム、エリンギ1本、冷凍ミックスベジタブル(グリーンピース・にんじん・コーン)50グラム、

合わせ調味料[鶏ガラスープの素小さじ1、オイスターソース大さじ1、みりん・酒 各大さじ1/2、ごま油小さじ1]。

①もち米は洗ってザルにあげ、30分くらいおく。

②焼豚、エリンギは1~2センチ角に切る。

③炊飯器の内釜に①と[ ]の合わせ調味料を入れてよく混ぜ、1.5合の目盛りまで水を入れる。

④ ③にエリンギ、ミックスベジタブル、枝豆、焼豚の順に入れて、おこわモードで炊く。※炊き方・モードは各炊飯器の仕様に合わせて調整してください。

 

風水では、具材によってさまざまな運気を取り込める炊き込みご飯は、それぞれの運気の相乗効果で、幸運がいっぱいつまったメニューとされ、おこわは仕事運や勝負運、全体運をアップします。

お米は今年のラッキーフードで勝負運、金運、財運、事業運や家庭運をアップ。

豚肉は仕事運や健康運を高め、地道な努力を積み重ねる、周囲の人からの信頼を得る後押しをしてくれるなど、努力や継続力の維持に欠かせない食材です。

枝豆、グリーンピースなどの豆類も今年のラッキーフード、タイミングを良くして運気のバランスを整え、健康運も高めます。

エリンギは財運、黄色のともろこしは金運を呼び込み、にんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

 

薬膳では、もち米は元気の出る食材とされ、活動のエネルギーを生み出し、気力を増してくれます。

胃を温める作用があり、冷え性や冷えからくる下痢、慢性的な疲労感を改善します。

豚肉は体を滋養し、疲労回復、病後の体力回復などに効果を発揮。

糖尿病の予防・改善、生活習慣病予防、脳の中枢神経や手足の末梢神経の働きを整えるなどの働きもあり、空咳や肌の乾燥、便秘の改善などにも有効です。

枝豆は気を補い、血の巡りをよくし、疲労を回復、アルコールの代謝を促し、肝機能を助ける働きもあります。

カリウムを豊富に含み、余分な水分や塩分を排出、むくみの解消、高血圧予防などにも役立ちます。

エリンギは血や気の機能を支える体内の水分(津液[しんえき])を補い、体を元気にして、空咳や声枯れ、足腰のだるさを解消します。

生活習慣病の予防、免疫力アップ、風邪や感染症、がんの予防などにも効果を発揮するといわれています。

とうもろこしは胃腸を整え、体内の余分な水分を排出し、消化を促進。

血液をさらさらにする、血圧を下げる、むくみを解消する、便通を改善するなどの作用があります。

 

今日はなんの炊き込みご飯を食べますか?

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!