こんにちは。
幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家の饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日5月4日のラッキーは人間関係運を上げ、厄を落とす海苔巻き。
海苔巻きの運気に、仕事運、金運、健康運、不動産運、成功運を加えた、
牛肉しぐれ煮とたけのこ土佐煮の海苔巻きで薬膳です。
【海苔巻き 1本分】焼き海苔(全形)1枚、酢飯0.5~0.75合(1.5合炊いて約半分)、牛肉しぐれ煮50グラム、たけのこ土佐煮 半月切り2切れ、大葉せん切り2枚分またはカイワレ適量。
①たけのこ土佐煮は1センチ幅に細長く切る。
②海苔を置き、酢飯を海苔の真ん中より少し上において、海苔の上2センチ、下1センチ程度が見えるように、真ん中が盛り上がらないように広げる。
③真ん中より少し下の位置に、牛肉しぐれ煮、たけのこ土佐煮、大葉などを順において巻く。
④2センチ幅に切り、皿に盛って出来上がり。
【酢飯 巻き寿司2本分】
米1.5合を炊き、合わせ酢(酢カップ1/3・砂糖大さじ1・塩小さじ2/3)を混ぜ、うちわであおいであら熱を取る。合わせ酢は市販のすし酢などでもOK。
【牛肉しぐれ煮】牛こま・切り落とし170グラム、しょうがせん切り1かけ分。
①牛肉はひとくちサイズに切る。
②鍋にだし50cc、きび糖・しょうゆ・酒 各大さじ2、みりん大さじ1を煮立て、①としょうがを加え強火で煮て、汁気がなくなったら出来上がり。
【たけのこ土佐煮】ゆでたけのこ1本(350グラム)、かつおぶし10グラム、だし2カップ、砂糖・しょうゆ各大さじ3、酒・みりん各大さじ2。
①たけのこは穂先は4センチ長さ・4~6つくらいに切り、根元側は1センチ厚さの半月切り、またはいちょう切りにする。
②鍋にだしと調味料を入れて煮立て、①を加え、落としぶたをして20分程度煮る。
③煮汁が減ってきたら、かつおぶしをかけて全体に混ぜ合わせて出来上がり。
風水では、海苔巻きは幸運を巻き込むパワーを表すといわれ、人間関係運を上げ、厄を落とし、不運をはじき飛ばします。
今年はお米がラッキーフード、財運、金運、事業運、勝負運アップなどに強力なパワーをを発揮し、酸味のある酢飯は仕事運と健康運もアップします。
肉類は一般的に仕事運に影響するとされ、牛肉はコツコツと努力して大きな仕事を成功させる力があります。
人間関係もよくなり、金運や健康運アップにも効果を発揮します。
たけのこは大地に根を張るというイメージから、不動産運を引き寄せるとされ、成功運のパワーもあります。
また、今が旬のたけのこは大地のパワーがたくさん入ってタイミングをよくしてくれます。
薬膳では、お米は脾・胃の働きをよくして、内臓を活性化、気を補ってエネルギーを作り出し、元気をつけるとされています。
口の渇きを癒やす、胃腸を丈夫にする、イライラを和らげるなどの作用もあります。
牛肉は脾・胃に働きかけ、胃腸を丈夫にし、気力を高め、体を元気にしてくれる滋養強壮食材です。
体の機能を多角的に高め、免疫力をアップ。
体を内側から温め、余分な水分を排出、むくみや関節痛を改善します。
消化しやすい鉄分が豊富で貧血予防にも有効です。
たけのこは体内の余分な熱を冷まし、春の陽気によるのぼせや不快感、炎症を解消してくれます。
老廃物や毒素を取り除くデトックス効果もあり、大腸がん予防、動脈硬化予防にも有効とされています。
また、茹でた後に見られる白い粉っぽいものはアミノ酸の一種のチロシンで、脳の働きを活性化するといわれ老化防止などへの効果も期待されています。
今日は何の海苔巻きを食べますか?
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!