こんにちは。
幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家の饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日5月3日は不動産運、成功運アップのたけのこがラッキー。
たけのこの運気に、家庭運や根気・根性・ここ一番の粘り強さを加えた、
たけのことじゃがいもの中華風きんぴらで薬膳です。
【2人分】たけのこ水煮50グラム、じゃがいも1個、糸とうがらし適量。
[オイスターソース・みりん 各大さじ1、鶏がらスープの素 小さじ1/2]。
①たけのこは4センチ長さ・1センチ幅に切り、じゃがいもはせん切りにする。
②ボウルに[ ]内を入れ、混ぜておく。
③フライパンにごま油大さじ1を熱し、①を入れてじゃがいもに火が通るまで炒める。
※じゃがいもは炒めすぎると食感がなくなるので炒めすぎないように気をつめてね。
④ ③に②を入れて全体になじんだら火を止める。
④器に盛り付け、糸とうがらしを載せて出来上がり。
風水では、たけのこは大地に根を張るというイメージから、不動産運を引き寄せるとされ、成功運のパワーもあります。
また、今が旬のたけのこは大地のパワーがたくさん入ってタイミングをよくしてくれます。
風水でも薬膳でも、旬のものを食べることはとても大切だといわれています。
野菜類は全般的に家庭運アップの食材、じゃがいもは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。
茶色のオイスターソースは他とうまく協調していくという作用があり、全体運をアップ。
家庭運や不動産運、子宝運のパワーもあります。
薬膳では、たけのこは春にぴったりの薬効を持つ食材。
体内の余分な熱を冷まし、春の陽気によるのぼせや不快感、炎症を解消してくれます。
老廃物や毒素を取り除くデトックス効果もあり、大腸がん予防、動脈硬化予防にも有効とされています。
また、茹でた後に見られる白い粉っぽいものはアミノ酸の一種のチロシンで、脳の働きを活性化するといわれ老化防止などへの効果も期待されています。
じゃがいもは季節が移り変わる土用などの時期に弱りやすい、脾・胃の働きを高め、胃腸を丈夫にし、体の熱を冷まして炎症を抑え、元気を補います。
胃が張った感じがする時や、むかつきの改善、むくみの解消、風邪予防、高血圧や動脈硬化の予防などにも役立ちます。
熱に強いタイプのビタミンCを多く含み、風邪予防、ストレスの緩和などにも有効です。
カリウムも豊富で、余分な塩分の排出を促し、高血圧予防、むくみの解消などにも効果を発揮します。
オイスターソースは、カキを塩ゆでした煮汁を主原料として加工されています。
アミノ酸を豊富に含み、免疫力アップなどの効果が期待できます。
コクと旨み成分で、食材同士をひきたて、ひとつにまとめてくれる優れものの調味料です。
今日はたけのこやシュウマイを食べましょう。
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!