こんにちは。

幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家の饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日4月18日のラッキーは仕事運、健康運、金運アップの牛丼。

牛肉と今年のラッキーフード・豆類の加工品のみそを使った、

牛肉と大根とにんじんの白みそ仕立てで薬膳です。

「白みそ仕立て」とは白みそを汁に溶き入れて椀物にした料理のこと、白みそ煮です。

【4人分】牛こま100グラム、大根300グラム、にんじん100グラム、こんにゃく200グラム、刻みねぎ適量、酒大さじ6(90cc)、[みりん・しょうゆ各大さじ1.5、砂糖・オイスターソース各大さじ1]、白みそ80グラム。

①牛肉は食べやすい大きさに切り、大根・にんじんは厚さ2ミリ程度のいちょう切り、こんにゃくは長さ4センチ・幅2センチ程度の短冊切りにする。

②鍋にだし3カップと酒を入れて煮立て、①を加えて強火で煮てアクを取り除く。

③ ②に[ ]内の調味料を加え、約10分、大根に透明感が出るまで煮る。

④ボウルに白みそと③のだしを少し入れてみそを溶き、③の鍋に加えてひと混ぜし、約5分煮たら出来上がり。

⑤器に盛り、刻みねぎを載せ、お好みで七味をかけてどうぞ。

 

風水では、肉類は一般的に仕事運に影響するといわれています。

牛肉はコツコツと努力して、時間がかかっても大きな仕事を成功させる運気があり、人間関係がよくなり、金運がアップ。

健康運アップにも効果を発揮します。

野菜類は一般的に家庭運を上げ、大根やにんじんなどの根菜類は根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

今年のラッキーフード・豆類の加工品のみそはタイミングを良くして運のバランスを整えてくれます。

 

薬膳では、牛肉は体を温め、胃腸を丈夫にする、骨を強くする、気力を高めるなどの作用があるとされる滋養強壮食材。

5月4日までは春土用、脾・胃がダメージを受けやすいこの時期に摂ると良い食材のひとつです。

たんぱく質やミネラルが豊富に含まれ、体の機能を全般的に高め、体力を回復して抵抗力を上げ、貧血予防にも役立ちます。

大根は胃を丈夫にして消化を促進するほか、咳やたん、のどの痛みを鎮めるなどの働きがあります。

生と加熱する場合では、働きが少し違い、のどの痛み、胃炎、口内炎などの場合は生食、胃下垂や胃拡張、胃が冷えている場合は加熱して食べる方が良いとされています。

にんじんは、内臓の働きを健やかにする作用があり、血を養い、肝の働きを正常にし、

胃腸を丈夫にし消化を良くしてくれます。

βカロテンを豊富に含み、免疫力アップ、がん予防、老化防止なども期待できます。

こんにゃくは「砂払い」「砂おろし」などといわれ、腸をきれいにする働きをし、消化不良や、便秘の改善に有効です。

コレステロール値を低下させ、生活習慣病や肥満の予防・改善にも効果を発揮します。

 

今日は牛丼や牛肉を食べまましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!