こんにちは。

幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家の饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日3月12日のラッキーは金運を上げ、やる気を起こさせる卵料理

卵料理の運気に、今年のラッキーフードのお米のパワーや、健康運、財運を加えた、

中華風卵がゆで薬膳です。

【1人分】ごはん120グラム(ごはん茶わん軽く1杯分)、

チンゲンサイの葉1枚、生しいたけ2個、卵1個、

[鶏ガラスープの素・オイスターソース・めんつゆ(ストレートタイプ)各小さじ1]。

①チンゲンサイの葉は1センチ幅、生しいたけは薄く切る

②ボウルに卵を割り入れて、よく溶き混ぜる。

③小鍋にだし300cc、[ ]内を煮立たせ、①を入れて煮る。

④ ③に火が通ったら、ごはんを入れてひと混ぜしてサッと炊く

⑤ ④のごはんが温まったら、②を流し込み、半熟状で火を止める。

 

風水では、卵は金運上げるとされ、新しいことにチャレンジする、やる気を起こさせてくれる食材です。

卵料理はいまいちやる気が出ない、仕事がマンネリ化していて変化がほしいというような時に食べれば、「やる気」を後押ししてくれます。

お米は今年のラッキーフード。

古来より神事にも使われてきたお米は格が高く、財運、金運、勝負運、事業運、家庭運など、さまざまな運気をアップします。

緑色のチンゲンサイは食べることで内臓によい作用をもたらし、健康運を上げ、しいたけは財運や不動産運をアップします。

 

薬膳では、卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素を含む完全栄養食品で、血や気を補うとされ、消化吸収を高め、免疫力をアップします。

卵白と卵黄は、異なる性質や薬効を持ち、卵白は心臓を鎮め、熱を取り除き、目の充血やのどの痛みを解消。

卵黄は血行を促進、貧血や下痢の症状、産後の不調を改善します。

お米は脾・胃の働きをよくして、内臓を活性化、気を補って元気をつけ、エネルギーを作り出す作用があります。

口の渇きを癒やす、胃腸を丈夫にする、イライラを和らげる作用などもあるといわれています。

チンゲンサイは、体の熱をとり、血の巡りをよくしてくれます。

胃の働きを助け丈夫にして、胃のむかつきや胸焼けの改善、炎症を抑える作用などもあります。

ミネラル類が多く、骨粗しょう症予防、貧血の予防などにも役立ちます。

βカロテン、ビタミンなども豊富で、免疫力をアップ、がんや生活習慣病予防などにも有効です。

しいたけは気や血の流れをよくし、内臓の機能を高め、免疫力をアップ、生活習慣病やがんの予防に役立つとされています。

 

今日は、卵料理を食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!