こんにちは。

幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家の饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日3月10日のラッキーは全体運アップのおでん。

おでんの運気に、根気・根性・ここ一番の粘り強さを加えた、

小かぶ入りおでんで薬膳です。

【おでんだし】昆布+かつおだし9カップ、

砂糖大さじ2、しょうゆ・みりん各100cc、酒80cc、白だし大さじ1。

【3人分】小かぶ3個、大根10センチ程度、鶏つくね串(冷凍)3本、里芋9個、厚揚げ3個、焼き豆腐1丁、ミニちくわ3本など。

①小かぶは丸ごと、皮をむく。

大根は3センチ厚さの輪切りにして、電子レンジ600Wで約3分加熱する。

※加熱時間は、各電子レンジの仕様で調整してください、

③里芋は皮をむいて、沸騰した湯で3分ゆでる。

④厚揚げは沸騰した湯に入れ、再沸騰するまで約1分半ゆでる。

⑤焼き豆腐は食べやすい大きさ、ちくわは斜め半分に切る。

おでんだしに、①②③④を入れて約20分煮る。

⑦ ⑥に、つくね串、⑤を加え、約20分煮たら、火を止める。

⑧ いったん冷まして、食べるときに再加熱したら出来上がり。

 

風水では、おでんはいろいろな具材が入っているので、全体運を上げるとされています。

おでんを入れた丸い鍋を家族で囲めば、家庭円満につながり、家庭運もアップ。

それぞれが好きな具材、ほしい運気の具材を選んで運気アップできます。

大地のパワーが詰まった野菜類は、一般的には家庭運をアップ。

小かぶや大根、里芋は根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

鶏つくね串や厚揚げは金運、焼き豆腐は人間関係運や財運を引き寄せます。

「穴が開いているため、先が見える」という意味で、将来の見通しを良くするという縁起のあるちくわは、交際運アップにも効果を発揮します。

 

薬膳ではかぶは五臓を補うとされ、気を巡らせ、体を温めてくれる食材です。

整腸作用に優れ、腹痛の緩和、消化不良、便秘の解消などに効果を発揮します。

また、頭に昇った気をおろす作用もあるので、高血圧、のぼせ、頭痛などの改善にも有効です。

大根は胃腸の調子を整え、消化を促進。

体の余分な熱をとったり、体を潤したりする作用もあり、風邪の熱、のどの痛み、咳やたんなどの症状の改善に効果的です。

芋類の多くは甘味に分類されますが、里芋は辛味に属する数少ない芋類のひとつ。

辛味は邪気を散らし、気や血の流れを促す作用があり、里芋は気の巡りをよくして気持ちを落ち着ける、便通を良くする、肌に潤いを与えるという薬効があります。

里芋のぬめり成分は、血圧やコレステロール値を下げる、肝機能を保護するなどの作用もあるとされています。

 

今日は何のおでんを食べますか?

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!