こんにちは。
幸せと笑顔を運ぶ薬膳マイスター&食生活アドバイザーの饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日1月22日のラッキーは金運を上げ、やる気を起こさせる卵料理。
卵料理の運気に、今年のラッキーフードのお米や豆類のパワー、根気・根性・ここ一番の粘り強さを加えた、ライスオムレツで薬膳です。
【1人分】ごはん150グラム(ごはん茶わん1杯分)、ミックスベジタブル(グリーンピース、にんじん、コーン)大さじ1、卵1個、塩少々、こしょう適量。
①ボウルに卵をとき、温かいごはん、塩、こしょうを入れて混ぜ合わせる。
②フライパンにサラダ油大さじ1を入れて熱し、ミックスベジタブルを炒める。
③ ②に火が通ったら、①を入れて炒める。
④ ③に火が通ってきたら、オムレツのように形を整えていく。
※火が通り過ぎると形を整えにくくなるので、気をつけてくださいね。
⑤形が整ったら皿にうつし、ケチャップをかけて出来上がり。
風水では、卵は金運上げるとされ、新しいことにチャレンジする、やる気を起こさせてくれる食材です。
大寒の日に産まれた「寒の卵」は、いつも以上に強力な金運パワーがあり、「金の卵」ともいわれます。
また、卵料理はいまいちやる気が出ない、仕事がマンネリ化していて変化がほしいというような時に食べれば、「やる気」を後押ししてくれます。
お米は今年のラッキーフード。
古来より神事にも使われてきたお米は格が高く、財運、金運、勝負運、事業運、家庭運など、さまざまな運気をアップします。
ミックスベジタブルのグリーンピースも今年のラッキフード、健康運を上げ、タイミングを良くして、運気のバランスを整えます。
にんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけ、コーンは金運強化します。
薬膳では、卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素を含む完全栄養食品で、血や気を補うとされ、消化吸収を高め、免疫力をアップします。
卵白と卵黄は、異なる性質や薬効を持ち、卵白は心臓を鎮め、熱を取り除き、目の充血やのどの痛みを解消。
卵黄は血行を促進、貧血や下痢の症状、産後の不調を改善します。
お米は脾・胃の働きをよくして、内臓を活性化、気を補って元気をつけ、エネルギーを作り出す作用があります。
口の渇きを癒やす、胃腸を丈夫にする、イライラを和らげる作用などもあるといわれています。
グリーンピースは豆類ですが、緑黄色野菜にも分類され、両方の働きを持っています。
余分な水分や塩分を排出し、生活習慣病予防、疲労回復などにも効果を発揮します。
にんじんは五臓を温め、血を補う滋養強壮食材で、貧血や冷え性の改善、高血圧予防などにも有効です。
1月1日より、饗庭 美味'といたしました。神様をお招きしてもてなす場「饗庭」。
美味しいものを神様に食べていただけますようにとの願いを込めました。
「味」の右肩に「'」をつけて、「味'」として、ひと味違う私を表現しています。
引き続きよろしくお願いいたします。
今日は、卵料理を食べましょう。
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!