こんにちは。

幸せと笑顔を運ぶ薬膳マイスター&食生活アドバイザーの饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日1月5日は人間関係を良くしてくれる魚料理がラッキー。

タラの運気をチーズで強化し、根気・根性・ここ一番の粘り強さを加えた、

「タラのポテトチーズ焼き」で薬膳です。

【作り方 2人分】タラ2切れ、じゃがいも1個、ピザ用チーズ30グラム。

①タラに塩少々をふり5分程度おき、5分経ったら水分を拭き取っておく

②じゃがいもの皮をむき、2つ切りにしてさらに8つくらいに切る。

③ ②を電子レンジ600Wで約2分、竹串がスッと入るくらいまで加熱し、熱いうちに粗くつぶし、塩こしょうをふっておく。

フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れて熱し、タラを入れて両面を軽く焼き、白ワイン大さじ1を入れて蒸し焼きにし、焼けたら、ひと口サイズに切る。

⑤耐熱皿に③を入れ、④を載せ、ピザ用チーズを全体にかけ、オーブントースターで約8分加熱。焼き色がついたら、仕上げにハーブミックスをふりかけて出来上がり。

 

風水では、魚は人間関係を良くしてくれる食材とされ、人間関係のストレスを解消し、厄を落としてくれます。

魚によって運気が少し異なり、白身の魚は男女のパワーを上げ、赤身の魚は人間関係全般を高め、青魚は仕事運を高めてくれます。

調理方法は焼いても煮ても生でもOKです。

じゃがいもは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけ、チーズとハーブの香りは人間関係運を強化します。

 

薬膳では、タラは肝・腎・脾に帰経を持つとされ、気と血を補い、体を温め、胃腸を活性化してくれます。

低脂肪で高たんぱく、タウリンやグルタチオンが豊富で、免疫力を上げ、肝機能の働きを良くし、息切れ、めまい、動悸の改善、二日酔いの予防、動脈硬化の予防、疲労回復などにも有効です。

じゃがいもは脾・胃の働きを高め、胃腸を丈夫にし、体の熱を冷まして炎症を抑え、元気を補う作用があるといわれています

胃が張った感じがする時や、むかつきの改善、むくみの解消、風邪予防、高血圧や動脈硬化の予防などにも役立ちます。

チーズは、水分を補って肺の働きを助けて体を潤し、便秘解消、空咳や鼻炎、気管支炎の症状を改善、肌の調子を整えるなどの薬効があります。

 

1月1日より、饗庭 美味'といたしました。神様をお招きしてもてなす場「饗庭」。

 美味しいものを神様に食べていただけますようにとの願いを込めました。

「味」の右肩に「'」をつけて、「味'」として、ひと味違う私を表現しています。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

今日は何の魚を食べますか?

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!