こんにちは。
幸せと笑顔を運ぶ薬膳マイスター&食生活アドバイザーの東山(ひがしやま)です。
今日12月21日のラッキーは夢をつくるメニューといわれる寿司。
仕事運を強化、健康運や金運を上げる、ローストビーフの手まり寿司で薬膳です。
【酢飯】
米1.5合を炊き、合わせ酢(酢カップ1/3・砂糖大さじ1・塩小さじ2/3)を混ぜ、うちわであおいであら熱を取る。ゆずがあれば、合わせ酢を作る際に、しぼったゆずの果汁を使い、足りない分は酢を入れる。合わせ酢は市販のすし酢などでもOK。
【手まり寿司 10個分】ローストビーフ5切れ、大葉5枚。
①手まり寿司10個分の酢飯をボウルにとり分ける。
②ローストビーフは1切れを半分に切り、5センチ程度にし、大葉もたて半分に切る。
③プリンカップなどにラップを敷き、底にローストビーフを敷き、大葉を載せ、大さじ1杯分程度の酢飯をのせ、四隅をつまんで合わせてねじり、丸く握る。
④ラップをはずして皿に盛り、柚子こしょうを載せて出来上がり。
風水では、寿司は自分に必要な運気、ほしい運気などによって、ネタを選んで自由に食べられることから、夢をつくるメニューと考えられています。
肉類や新鮮な魚、酸っぱいものは仕事運をアップ。
寿司は仕事運に加えて、事業運に効くお米との組み合わせなので、とりわけ事業運には効果を発揮します。
牛肉はコツコツと努力して大きな仕事を成功させる力があり、人間関係もよくなります。
「人の縁がお金の円」に結びつき、金運が上がり、健康運アップにも役立ちます。
緑色の大葉は健康運を上げ、強い香りは人間関係運を上げてくれます。
薬膳では、肉類は全般的に、五臓を補うとされ、体に力を与え、精をつけるものと考えられています。
牛肉は体を温めて、体の機能を多面的に高め、足腰を丈夫にする、胃の働きを補う、むくみや関節痛の症状を改善するなどの作用があります。
消化しやすい鉄分が豊富で貧血の予防・改善、疲労回復などにも有効です。
大葉は体を温め、血行を促進し、気のめぐりを改善、咳やたんなどの風邪の諸症状、アレルギー症状の緩和などにも有効です。
βカロテンも豊富で、血液をどろどろにする悪玉コレステロールの発生を防ぐ効果もあるとされています。
柚子胡椒は九州地方発祥のもので、柚子・青唐辛子・塩から作られ、柚子と青唐辛子の薬効があります。
柚子は体を温め、気をめぐらせ血行を促進、免疫力アップ、疲労回復、美肌づくりなどにも効果を発揮。
青唐辛子は、体を温め新陳代謝を促進、胃腸を活性化して食欲増進などに作用します。
今日は何のお寿司を食べますか?
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!