こんにちは。
幸運と笑顔を運ぶ薬膳マイスター&食生活アドバイザー、東山(ひがしやま)です。
今日11月14日のラッキーは人間関係運アップのうどん。
人間関係運に、金運、財運、健康運、根気・根性・ここ一番の粘り強さなどをプラス、
うどんすき鍋で薬膳です。
【3人分】うどん3玉、鶏もも肉1枚(300グラム)、油揚げ1枚、まいたけ1パック、しいたけ3枚、豆腐ミニ2丁(150グラム×2)、金時にんじん1/2本、青ねぎ1束。
合わせだしパック(化学調味料・塩分無添加のもの)2袋、水8カップ、
[だししょうゆ大さじ6、みりん・酒 各大さじ2」。
①鶏もも肉はひと口サイズ、油揚げはサッと湯に通し、6つに切る。
②まいたけは食べやすくほぐし、しいたけは石づきを取る。
③豆腐は食べやすい大きさに切り、金時にんじんはピーラーでリボン状にし、青ねぎは斜め切りにする。
④鍋にだしパックと水を入れて煮立て、[ ]内の調味料を加えてうどんすき用のだしを作る。
⑤煮立てた④に①と②を加え、火がとおったら、豆腐とうどんを加え、豆腐が温まったら、にんじんと青ねぎを入れてひと煮立ちさせたら出来上がり。
風水では、縁は「長いものにひかれてやってくる」といわれ、
うどんやそばのように長いものは人との縁を結びつけるという運気があります。
人間関係を円満にするほか、良いことを長続きさせるというパワーもあります。
また、縁は円を呼ぶともいい、良い人間関係を築くことで、金運もアップ。
鍋ものは周囲を気遣いながら食べるので、感謝を表す料理とされ、丸い鍋を囲んで食べることから、人間関係の結束を強くし、家庭円満につながるといわれています。
具材が多い鍋ものは、いろいろな運気が一度に取り込め、全体運も上昇します。
鶏肉と油揚げは金運、きのこ類は財運、豆腐は人間関係運と財運、青ねぎは健康運を上げ、にんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。
薬膳では、うどんの原料の小麦は体の熱をとり、乾きを癒やし、脾・胃を活性化するといわれています。
小麦自体は涼性ですが、製粉して外皮が除かれたものは温性に変化します。
鶏肉は、体を温めて胃腸を活性化し、気力を充実、精力を高める作用があります。
血を補い、病後や産後の体力回復、疲労回復、母乳の出を良くする薬効もあります。
豊富に含まれる必須アミノ酸のメチオニンは、肝疾患や脂肪肝の予防に役立ちます。
キノコ類は、全般的にβグルカンが豊富で、免疫力をアップ、風邪や感染症、がんの予防などに効果を発揮。
舞茸は五臓を活性化し、気を補うとされ、生活習慣病の予防・改善に有効です。
きのこ類の中でも、免疫力を高める作用が群を抜いていて、舞茸の「MD-フラクション」と呼ばれる成分は、がんの抑制効果が高いと注目されています。
人参は五臓を温め、血を補う滋養食材で、血行促進、冷え性や貧血の改善、高血圧予防などに役立ちます。
ネギは発汗作用があり、気や血の巡りをよくして、悪い気を体外に排出するといわれています。
体を温め、熱を冷まし、頭痛や喉の痛みなどの風邪の諸症状の改善にも有効です。
ネギの青い部分に含まれるゼリー状の「ヌル」には、体内に侵入するウイルスなどを捕まえて除去してくれるマクロファージや、ナチュラルキラー細胞など、免疫系の働きをパワーアップする作用があるとされています。
今日は何のうどんを食べますか?うどんが難しければ、麺類でOK!
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!