こんにちは。

幸せと笑顔を運ぶ薬膳マイスター&食生活アドバイザーの東山(ひがしやま)です。

 

今日11月13日は幸運がいっぱいつまった炊き込みご飯がラッキー。

財運、金運アップ、根気・根性・ここ一番の粘り強さをつける、

きのこがたくさんの炊き込みご飯で薬膳です。

【4人分】米2合、しめじ1/2パック(80グラム)、まいたけ1パック(80グラム)、しいたけ3個(50グラム)、にんじん1/8本(40グラム)、油揚げ20グラム、鶏もも肉100グラム。

調味料[だししょうゆ大さじ3、みりん・酒各大さじ2、白だし小さじ2]

①しめじ、まいたけは石づきを除いて食べやすい大きさにほぐし、長いしめじは半分の長さに切る。

②しいたけは半分に切ってから薄切り、にんじんは2㎝長さ、5㎜幅の短冊形、油揚げはサッと湯通しして横半分に切ってから細切り、鶏肉は小さめのひとくちサイズに切る。
③米を洗い炊飯器にセットし、調味料を入れ、炊飯器の2合の目盛りに合わせだしを入れ、軽く混ぜ、具材を入れて炊く。

 

風水では、具材によってさまざまな運気を取り込める炊き込みご飯は、それぞれの運気の相乗効果で、幸運がいっぱいつまったメニューとされています。

お米は事業運や家庭運アップの食材で、今の時期、大地のパワーがいっぱい入っている新米なら、さらに効果がアップします。

しめじ、まいたけ、しいたけなどのきのこ類は財運・不動産運・家庭運、油揚げ、鶏肉は金運を上げ、にんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます

 

薬膳では、米は脾・胃の働きを助けるといわれ、活動のエネルギーを生み出し、気力を増してくれます。

きのこ類は全般的にβグルカンが豊富で、免疫力をアップ、風邪や感染症、がんの予防などに有効といわれています。

しめじは、気や血を補って内臓の機能を強化。

グルタミン酸はじめ、各種のアミノ酸をバランス良く含み、味が良く、老廃物の排泄に役立つ食物繊維、骨粗しょう症予防に有効なビタミンDなども含んでいます。

舞茸は五臓を活性化し、気を補うとされ、生活習慣病の予防・改善に効果的です。

きのこ類の中でも、免疫力を高める作用が群を抜いていて、舞茸の「MD-フラクション」と呼ばれる成分は、がんの抑制効果が高いと注目されています。

しいたけは、気や血の流れをよくし、胃腸を元気にしてくれます。

他のきのこと同様、βグルカン、ビタミンDなどを多く含み、生活習慣病やがんの予防、風邪の予防、疲労回復などに役立ちます。

 

今日はなんの炊き込みご飯を食べますか?

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!