こんにちは。

幸せと笑顔を運ぶ薬膳マイスター&食生活アドバイザーの東山(ひがしやま)です。

 

今日11月11日のラッキーは金運を上げ、やる気が出る卵料理、

卵料理の運気に、健康運、財運を加えた、小松菜と舞茸の卵炒めで薬膳です。

【4人分】卵2個、小松菜1束、舞茸1パック、にんにく1かけ、

[鶏ガラスープの素・オイスターソース 各小さじ1、酒 大さじ1]。

①小松菜は3センチ長さに切り、舞茸は食べやすいサイズに小分けにし、

にんにくはせん切りにする。

②ボウルに卵を割り入れ白身を切るように混ぜる。

③フライパンにごま油大さじ1を熱し、②を流し込み、炒り卵を作って皿にあげる。

④フライパンをキッチンペーパーでサッと拭き、ごま油大さじ1を入れて熱し、にんにくを加え、香りが立ったら、小松菜の硬いところ、舞茸を入れて炒める。

⑤火が通ってきたら、小松菜の残りの葉を入れて炒め、しんなりしてきたら[ ]内の調味料を加える。

⑥ ⑤に③の卵を戻して全体に混ぜ合わせ、味がなじんだら出来上がり。

 

風水では、卵は金運を上げるとされ、新しいことにチャレンジする、やる気を起こさせてくれる食材でもあります。

いまいちやる気が出ない、仕事がマンネリ化していて変化がほしいというような時にも卵料理がピッタリです。

緑色の小松菜は食べることによって内臓に良い作用をもたらし、健康運をアップ。

舞茸は財運や不動産運アップに役立ちます。

 

薬膳では、卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素を含む完全栄養食品で、

血や気を補うとされ、消化吸収を高め、免疫力をあげてくれます。

卵白と卵黄は、異なる性質や薬効を持ち、

卵白は心臓を鎮め、熱を取り除き、目の充血やのどの痛みを解消、

卵黄は血行を促進、貧血や下痢の症状、産後の不調を改善します。

小松菜は炎症を鎮め、精神を安定させ、腸を潤す作用や解毒作用もあります。

カルシウムやβカロテンが多く、栄養価が高く、骨粗しょう症の予防、

風邪予防、老化防止などにも有効です。

キノコ類は、全般的にβグルカンが豊富で、免疫力をアップ、風邪や感染症、がんの予防などに役立ちます。

舞茸は五臓を活性化し、気を補うとされ、生活習慣病の予防・改善に効果を発揮。

きのこ類の中でも、免疫力を高める作用が群を抜いていて、舞茸の「MD-フラクション」と呼ばれる成分は、がんの抑制効果が高いと注目されています。

 

今日は、卵料理を食べてくださいね。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!