こんにちは。

幸せと笑顔を運ぶ薬膳マイスター&食生活アドバイザーの東山(ひがしやま)です。

 

今日11月8日は人間関係運、財運アップの豆腐料理、白身魚がラッキー。

豆腐の運気に仕事運、健康運を加え、人間関係運を強化する、

ベーコンと塩昆布と紅しょうが入りの豆腐もちで薬膳です。

【4人分 16個】絹ごし豆腐1丁(300グラム)、スライスベーコン30グラム、

塩昆布10グラム、きざんだ紅しょうが大さじ1、青ねぎ25グラム、

片栗粉大さじ5、顆粒かつお節だし(食塩無添加)小さじ1/2、ごま油大さじ1.5

豆腐はキッチンペーパーに包み、電子レンジ600Wで2分加熱して水切りをし、さます。

②ベーコンは5ミリ角、青ねぎは5ミリ幅の小口切り、塩昆布は細かくきざむ。

③ボウルに豆腐を入れてくずし、片栗粉、②、紅しょうがを加えてよく混ぜ合わせる。

④ ③が滑らかになったら、フライパンにごま油を熱し、大さじ山盛り1杯程度をとり、フライパンに載せて少しおさえて平たくして、両面を焼いていく。

⑤ ④の両面がきつね色になったら火を止める。

⑥器に盛り、仕上げにネギを散らして出来上がり。

お好みで、ポン酢やめんつゆ、すましだしでいただきましょう。

 

風水では、豆腐は人間関係運と財運アップの食材といわれています。

真っ白で四角い豆腐は、北と東北の方位のパワーを持ち、北方位は男女の親愛や家族の信頼を高め、子宝運もアップ、東北方位は財運と不動産運を上げてくれます。

ベーコンは来年のラッキーフードの豚肉が原材料。

仕事運や健康運アップに加え、ピンク色のベーコンは人間関係運アップにも効果を発揮します。

塩昆布は人間関係運アップを後押し、赤い紅しょうがは仕事運、ねぎは健康運を上げてくれます。

 

薬膳では、豆腐は、大豆の加工品で、薬効は大豆とほぼ同じとされています。

大豆の温性に対し、豆腐は水分が多く、寒性で、水が体内にこもった熱を冷まし、肝の高ぶりを抑えて、血圧を安定させます。

体を潤し、便通を改善、疲労回復やストレスの緩和にも有効です。

豆腐は体を冷やすので加熱調理や、体を温めるしょうがなどと一緒に摂れば、温・寒のバランスがとれます。

豚肉が原材料のベーコンは、塩が加えられているので鹹味(かんみ[塩からい味])に分類され、豚肉と同様、疲労回復、老化防止などの薬効があります。

昆布は熱を冷まし、余分な水分を排出し、しこりを小さくする、むくみを改善するなどの作用があります。

近年の研究では、昆布に含まれる成分が高血圧、糖尿病、肥満などの生活習慣病に効果があるとされ、注目されています。

「百邪を防ぐ」といわれるしょうがは、高麗人参と並ぶ優れた薬効を持つ食材。

体を温め、血行促進、胃腸を活性化して消化を助ける、頭痛・咳や痰など風邪の諸症状の改善などに役立ちます。

慢性的な冷えを解消し、免疫力アップ、老化防止などにも有効です。

 

今日は何の豆腐料理を食べますか?

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!