こんにちは。

幸せと笑顔を運ぶ薬膳マイスター&食生活アドバイザーの東山(ひがしやま)です。

 

今日10月18日のラッキーは人間関係運を上げる、海苔巻きとそば。

海苔巻きと蕎麦の運気に人気と才能運、金運を加えた「天ぷらそば寿司」で薬膳です。

【1本分】焼き海苔(全形)1枚、ゆでそば1玉、すし酢小さじ1、

えび天(小)2本、紅しょうが天・まいたけ天 各1枚、大葉2枚。

①そばは熱湯に約1分つけてほぐして湯を切り、ボウルに入れてすし酢をかけて混ぜ合わせておく。

②えび天は尾の部分を切り落とし、紅しょうが天とまいたけ天は、えび天と同じくらいの幅に細長く切る。

③大葉はたて半分に切る。

④巻きすに海苔をおき、酢飯を巻くときと同じ要領で、①を海苔の真ん中より少し上において、海苔の上2センチ、下1センチ程度が見えるように、真ん中が盛り上がらないように広げる。

⑤真ん中より少し下の位置に、③を並べ、②を順において巻く。

⑥器に盛ったら、めんつゆでいただきましょう。

 

風水では、縁は長いものにひかれてやってくるといい、そばやうどんなどの麺類、海苔巻き、うなぎ、昆布などの長い食材は、人間関係を円満にし、恋愛運をあげてくれます。

長いものは人の縁を結びつける運気があり、人間関係を円満にするだけでなく、

良いことを持続させるパワーもあります。

縁は円を呼ぶともいい、良い人間関係を築くことで、金運もアップします。

また、海苔は厄落としのパワーもあり、不運をはじき飛ばしてくれます。

えびは南のパワーがあり、企画力をあげるともに人気や才能運をアップ。

人気運アップには、さらに南のパワーをグンと上げてくれる、緑の大葉などを合わせると効果的です。

2本は「カンを高める」という風水ではお約束の数字、えび天は、できれば2本使いましょう。

黄金色の天ぷらの衣は金運を呼び込み、緑色の大葉は健康運を上げ、大葉の強い香りは人間関係運アップを後押しします。

 

薬膳では、そばは体にこもった余分な熱を冷まし、頭にのぼった気をおろす作用があるといわれています。

そばに含まれるルチンは毛細血管を丈夫にし、血行を促進、血圧を下げる、すい臓の機能を活性化するなどの働きがあり、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立ちます。

ビタミンB1やアミノ酸がバランス良く含まれ、疲労回復にも適しています。

胃腸の機能の活性化や整腸作用もあり、下痢や便秘改善にも効果を発揮します。

海苔は気や血の巡りを良くするとされ、咳やたん、のどの痛みや腫れなどの炎症を鎮めます。

βカロテンが豊富で、動脈硬化、生活習慣病の予防にも有効です。

情報伝達に欠かせないコリンを含み、記憶力向上にも役立つといわれています。

えびは腎の働きを高め、スタミナをつけ、全身に活力を生み出すといわれています。

血行をよくして体を温める作用があり、足腰の冷えをとります。

熱をとおすと赤くなる色素のアスタキサンチンは抗酸化作用があり、老化防止に役立ちます。

 

今日は何の海苔巻きやそばを食べましょう。

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!