こんにちは。
幸せと笑顔を運ぶ薬膳マイスター&食生活アドバイザーの東山(ひがしやま)です。
今日7月18日のラッキーは人間関係運アップと厄落としの海苔巻き。
海苔巻きの運気に、オレンジ色の魚卵・とびこの運気を加えた、
オレンジ色のとびこ入り海苔巻きで薬膳です。
【酢飯 2本分】
米1.5合に対し、合わせ酢(酢カップ1/3・砂糖大さじ1・塩小さじ2/3)を混ぜ、
うちわであおいであら熱を取る。合わせ酢は市販のすし酢などでもOK。
【海苔巻き】
だし巻き卵[卵3個、白だし10cc+水65cc]、
とびこ大さじ2、桜でんぶ大さじ2、
きゅうり1/2本(1~2センチの角切りにする)、椎茸煮、高野豆腐など。
海苔を置き、酢飯を海苔の真ん中より少し上において、海苔の上2センチ、下1センチ程度が見えるように、真ん中が盛り上がらないように広げる。
具材は真ん中より少し下の位置に、とびこ、桜でんぶを敷き、他の具材を順において巻く。
※とびこと呼ばれているトビウオの卵、「とびっこ」という名前を聞いたことがある方も多いと思いますが、こちらは商標登録されている名称です。
風水では、幸運を巻き込むパワーを表現したのが海苔巻きといわれています。
海苔巻きのように長いものは、人間関係運をアップ。
海苔には厄落としのパワーもあり、不運や不幸をはじき飛ばしてくれます。
オレンジ色の魚卵、とびっこは子宝運、財運、旅行運などをアップ。
オレンジ色には自分探しのパワーもあり、今の自分から抜け出したいという人の背中を押してくれます。
今年のラッキーフードの魚が原材料のピンク色の桜でんぶは、人間関係運をダブルで強化。
黄色の卵は金運、やる気、新しい変化をもたらし、
ベージュの高野豆腐は人間関係を良くしてくれます。
緑のきゅうりは健康運、しいたけは財運を上げる食材です。
薬膳では、トビウオの卵のとびこは、リンやカリウムなどのミネラル、ビタミン類が豊富とされています。
体の余分な塩分を排出し、むくみの改善に作用、
老化防止や美肌づくりの効果も期待できます。
天然の色素成分、アスタキサンチンを含み、免疫力アップにも役立ちます。
タラなど白身魚を加工した桜でんぶは、原材料の魚の性質を持っています。
タラは、気と血を補い、体を温め、胃腸を活性化、
低脂肪で高たんぱく、タウリンやグルタチオンが豊富で、
免疫力を上げ、肝機能の働きを良くします。
息切れ、めまい、動悸の改善、二日酔いの予防、
動脈硬化の予防、疲労回復などにも有効です。
きゅうりはたっぷりの水分とカリウムを含む利尿食材。
熱を冷まし、体の余分な熱を取り除き、余分な水分や塩分を排出、
むくみの解消、高血圧や腎臓病の予防にも有効です。
海苔は気や血の巡りを良くし、
咳やたん、のどの痛みや腫れなどの炎症を鎮めます。
βカロテンが豊富で、動脈硬化、生活習慣病の予防にも効果を発揮。
情報伝達に欠かせないコリンを含み、記憶力向上にも役立つといわれています。
今日は何の海苔巻きを食べますか?
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!