こんにちは。

幸運と笑顔を運ぶ薬膳マイスター&食生活アドバイザー、東山(ひがしやま)です。

 

今日6月23日のラッキーは人間関係運アップのうどん。

人間関係運に、仕事運、健康運、人気と才能運、金運などをプラス、

運気盛りだくさんの八宝菜うどんで薬膳です。

【3人分】うどん2玉、豚肉薄切り100グラム(ひと口サイズに切る)、

ピーマン2個(せん切り)、たけのこ水煮(食べやすい大きさに薄く切る)、白菜3枚(1センチ幅に切る)、にんじん1本(せん切り)、キクラゲ2枚(ひと口サイズに切る)、コーン缶詰1/4缶、カニカマ6本、しょうが・にんにく各1かけ(せん切り)。

水600cc、調味料[鶏ガラスープの素大さじ2、オイスターソース・酒各小さじ2]、

水溶き片栗粉(片栗粉・水各大さじ2)。

①うどんは湯通ししておく(冷凍うどんは表示通りに電子レンジで加熱)。

②フライパンにごま油大さじ1を熱し、しょうが・にんにくを炒め、

豚肉を入れ、キクラゲ、たけのこ、白菜のかたいところ、にんじんを入れて炒める。

③ある程度火がとおったら、残りの白菜、ピーマン、コーンを加え、さらに水と[ ]内の調味料を加え、ひと煮立ちさせ、カニカマを入れてひと混ぜする。

④ ③の火をいったん止め、水溶き片栗粉を回し入れ、ひと混ぜしたら再度火をつけ、

とろみがついたら火を止める。

⑤ ①のうどんを器に盛り、④をかけて出来上がり。

 

風水では、縁は「長いものにひかれてやってくる」といわれ、

うどんやそばのように長いものは人との縁を結びつけるという運気があります。

人間関係を円満にするほか、良いことを長続きさせるというパワーもあります。

また、縁は円を呼ぶともいい、良い人間関係を築くことで、金運もアップ。

八宝菜のように具材が多いものは、いろいろな運気が一度に取り込め、全体運も上昇します。

豚肉はがむしゃらに働いて運をつけるパワーがあり、仕事運、事業運をアップ。

裏表なく、精力的に動く様子が認められて、仕事や事業に成功する運気を持っています。

野菜類は全般的に家庭運を上げ、ピーマンは健康運、たけのこは出世運、キクラゲは財運、コーンは金運をアップ、にんじんは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけてくれます。

カニカマはカニなどに準じたパワーがあり、人気と才能運を上げてくれます。

 

薬膳では、うどんの原料の小麦は体の熱をとり、乾きを癒やし、

脾・胃を活性化するといわれています。

小麦自体は涼性ですが、製粉して外皮が除かれたものは温性に変化します。

豚肉は腎を養って体を滋養し、気力を充実させる食材といわれています。

ビタミンB1が豊富で、疲労回復、糖尿病の予防・改善、

脳の中枢神経や手足の末梢神経の働きを整えるのにも役立ちます。

体を潤す働きもあり、空咳や肌の乾燥の改善にも有効です。

たけのこは体内の余分な熱を冷まし、のぼせや不快感、炎症を解消してくれます。

老廃物や毒素を取り除くデトックス効果もあり、大腸がん予防、動脈硬化予防にも有効とされています。

また、茹でた後に見られる白い粉っぽいものはアミノ酸の一種のチロシンで、脳の働きを活性化するといわれ老化防止などへの効果も期待されています。

カニカマは原材料がスケトウダラなどの白身魚のすり身で、たんぱく質が豊富な食材。

ビタミンやDHAなども含まれ、血糖値の上昇を抑える作用もあるといわれています。

 

今日は何のうどんを食べますか?うどんが難しければ、麺類でOK!

今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!