• 15 Oct
    • YELL vol.14 (株)クラロン 代表取締役会長 田中須美子×福島西高校 野球部 その1 

      会長: 西高の野球部の皆さん今日はよ くいらしてくださいました。ありがとう ございます。学校のすぐ近くにクラロンはあるのですが、ご存じない方もたくさ んいらっしゃると思います。でも私の方 では西高さんに体操着をお納めしており ますので、西高さんはお得意様、お客様 としてよく存じ上げております。いつもご愛顧をいただいておりましてありがと うございます。 今日は思いがけずこのような機会をい ただいて、まずは半田さんの方からご説 明があったと思いますが、クラロンの仕 事内容などを知っていただきたいと思い ます。これまで講演会などでお話をした ことがありますけれども、主に経営者の 方や年配の方相手が多かったのです。こうやって高校生の方を前にし、とても楽 しみにしておりました。よろしくお願いいたします。  (会社説明の映像鑑賞する) 半田: 事前に西高の皆様からご質問を頂 戴しておりましたので、その質問からまず お話いただきます。会長が(回答に)困っ てしまいました質問がありまして、それに ついては皆さんからのお話をお聞きした いそうです。会長: 若い人たちとお話しするというの はいいですね。エネルギーをたくさんもら おうと思っております。今まで若い人から の質問って受けたことがないものですか ら、前もってどんな質問があるかを半田さ んに知らせていただきました。そうしまし たら、まず、一番は「人は何のために働く のか」という質問をいただきました。 これは私、初めての質問です。よく、「人は何のために生きるのか。」そういうこと は世間一般でお話ししますよね。でも「何 のために働くのか」ということになると、 私の年代では、何のためというよりも、働 くということは自然であって、よく昔は 「働かざる者食うべからず」「稼ぐに追い つく貧乏なし」とか言いました。聞いたこ とありますか?そういう言葉。初めて? そういう言葉のある時代に育ったから「何 のために働くか」って聞かれると皆様にな んとお答えしたらよいのか分かりません でした。逆に皆さんに「では、何で働かな いのか。働く必要がないのか」ということ を私の方が質問したいと思いました。 実はこのことで一晩頭を悩ませまして、 一週間前に東京で尊敬する法政大学の坂 本教授にお目にかかった際に「こういうわ けで一週間後に若い方の前でお話するこ とになっているのですが、先生はどう思われますか。」と教えを頂きました。 すると坂本教授は、それは「人の役に立つ ため」、そしてもう一つ「人に感謝された いため」、それから「人に必要とされたい ため」、さらに「人に愛されたいため」と おっしゃいました。 そのとき私は、それに1つ付け加えました。それは、「自分のために働く」という ことです。今までの4つは、人のために働 くことでした。でも自分のために働くとい うことも大事ではないかと思うのです。 この4つの言葉に私の1つの言葉を加 えて、私自身の思っていることとして皆さ んに今お話ししました。人の役に立つとい うことや人に喜んでもらうということは、やっぱり嬉しいですよね。人の役に立つこと が嬉しいというのは自己満足であっても、や っぱり嬉しいですよね。 頼りにされる、信頼されるというのも嬉し いことです。 次第に坂本教授のおっしゃった言葉が胸 にしみて来ました。 逆に働かなくてもいいやと、働く必要がな いと思っている方はいらっしゃるのでしょ うか? 病気や何かで働けなくなったということ とは別にして。ふつうの健康体、ふつうの精神を持っている人が。 だから、働くということは、生きていると いう証拠だと思うのですよ。 生きているから働くのです。 では、なぜ生きているのかということにな ったら、これはやっぱり自分が勝手に生まれ てきたのではない。やはり、この世に生まれ てきたということは、天の恵み、神の恵みで あって別に偶然でもないのです。必然性があ って生まれてきたのですから。 生まれてきたからには、やはり今の4つの 言葉に繋がるはずです。「なぜ生きるのか」 と「なぜ働くのか」の定義は同じではないか と思いました。 それについては逆に皆さんの意見を聞き たいと思っておりました。ちゃんとペンも用意してありますからおっしゃってください。先生: ではまず、キャプテンから。生徒(キャプテン): 働かないと収入を得 られないわけですので、収入を得て、将来家族ができたら家族を養い、生活をしていくためだと思います。会長: そうですね。それは必要なことですよね。お金を得る、収入を得る。言いにくいことであっても、これは一番必要なことですよね。先生: では次は、公務員希望の生徒から。生徒(公務員希望) : 自分は今消防士にな りたいと思っています。人それぞれの仕事 に対してどうしてこの仕事を選んだのかと 言うと。自分は地域の人や、社会の人に貢 献できるような仕事に就きたいと思ってい ます。将来は消防士になって社会や地域の 人のために働きたいと思っています。会長: 今は皆さん学生だから、学校での 学業に励む、あとは皆さん野球部だからス ポーツに励む。そして、社会に出たら自分 に合った職業を見つけるということが一番 大事なことですよね。今おっしゃったよう に消防士になるとか。実は私の甥は消防署 の所長だったのです。もう亡くなりました けど。福島市の消防署長。頑張ってくださ い。 生徒: ありがとうございます。 会長: 火を消してください。恋の火は消 さないで。(一同笑)先生: もう1人いきますか。生徒: 自分は仕事といわれるとよく分か らなかったので、自分が今やっている野球 で考えてみました。何のために野球をやっ ているのかというのを考えてみると、野球は今後自分が社会に出た時に役に立つこと が一番学べるスポーツだと思います。体力と忍耐力というのはどんな仕事に就い ても必要なことだと思うので、自分は人間に生まれてきたからにはしっかり働きたい と思います。また、先輩と同級生が言った ように楽しく生きるためにも必要なことだ と思いました。会長: とてもいいことだわね。今スポー ツで頑張っているというのは。社会に出て もスポーツで頑張るという、スポーツを職 業にすることもあるわけですからね。今若 いうちは、スポーツをやって身体を鍛えま しょう。「健全な肉体に、健全な精神が宿る」 ということわざが昔からありますよね。ま ずは身体を丈夫にして、やはり頭が健全で なければ、身体もついていかないですし、 両方健全にしましょう。とってもいいこと ですから、スポーツで頑張ってください。生徒: はい。ありがとうございます。会長: 次に行きましょうか。「仕事をする 上で大切にしていることは何でしょうか」 という質問がありました。自分の出来る仕 事を見つけるということも大切。それから、 その仕事に就いていくことも大切。特に男 性の方は一生の仕事にしていかなければな らない。そういう覚悟もしていかねばなら ないと思います。でも私はそうばかりとも 思いません。仕事は辛いこと、苦労なことではなく、楽しくやれる仕事を見つけるこ とも大切です。うちの会社には障がい者が 35名います。その一人がある時病気にな って、2週間休みました。そして、退院し た次の日出勤してきたので、私は「こんな に早く出てきていいの?まだ体が慣れなく ても大丈夫なの?」と言ったのですよ。そ うしたら、やはり貧血で倒れてしまったの です。だから私は「少し休みなさい。うちの会社はあなたが何日休んでも解雇するなんてことはしませんから。」と言って帰した のですが、一日休んで次の日にまた出勤し てきました。 これは親御さんが、「お前早く行かないと 会社クビになるよ。」と言ったのじゃないか と思っていたのです。それからしばらく経ってその方の親御さんとお会いした折に、「あんなに早く出させないで、もう少し休 ませたら。」と言ったところ、実は本人が「会社に働きに行くのが楽しい。お友達に会うのが楽しい。お昼にみんなでお弁当を食べるのが楽しい。おしゃべりするのも楽しい。 だから家にいるより、会社にいる方が楽しい。」と言って無理やり働きに出ていったと いうことだったのです。 また、ある子が、忌引きの時も休まない で出てきたのですよ。私びっくりしまして、 この時も親御さんに忌引きなのに大丈夫な のかと電話してみると、やっぱり本人が「会 社に出て行くのが楽しい」って言うのだそ うなのです。それを聞かされた時は本当に この会社をやっていて良かったと思いまし た。殊に障がいを持っている子供というの はすぐにはどこでも雇ってくれないのです よ。会社で皆さんを採用しているというこ とは何かやはり社会にとっても私たちも貢 献しているのじゃないかと、この会社は絶 対に無くしちゃいけないと、そういう風に 思いました。 だから、やはり仕事というものは楽しく やるべきだと思います。そうでなくては続 かないですし。それでもし、自分が職業に 就いても、「これは自分に合わないのじゃな いか」と思うことがあるかもしれません。 でも私は「道はひとつではない」と思います。いくつでも道はあると思います。よく 昔の人に自分の道は一本道だと言われた方 がいらっしゃるけれども、私は、道は何本 でもあっていいと思うのです。だから決し てへこたれるなと。そしてもし自分に合わ ないのではないかという時はもう引き返し ましょう。よく山に行って遭難した話があ りますが、どうしても頂上まで登り切りた いという気持ちで登って行っても引き返す のも勇気なのです。皆さんも聞いたことが あると思いますが、引き返すことも勇気な のです。だから「自分の進む道は一本だけ ではない」と、そういう風に思ってもいい のではないでしょうか。半田: ありがとうございます。~つづく~

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  • 05 Oct
  • 01 Oct
    • 第9回 笑うお食事会のお知らせ

      採用と教育研究所 所長半田真仁です。今年も開催いたします「第9回 笑うお食事会」のご案内です。福島県福島市にあります児童養護施設「アイリス学園」にご縁を頂いております。こんなのんびりした福島ですら、たくさんの子ども達が施設に通われてます。以前は両親が他界された方が多かったそうですが現在は、ネグレクト〔育児放棄〕や虐待がほとんどだそうです。そんな子どもたちが一番寂しい時期が、年末年始だそうです。クリスマスがすんだら、施設の約半数の子どもたちは、「短期であれば」「親類の元であれば」と、条件付きですが施設からの帰宅ができるそうです。一方で、帰りたくともその場所が無い子たちもいます。そんな子たちは、いつも一緒にいてくれる仲間たちがいつも応援してくれるボランティアのみなさんが家族と過ごしている中でそのまま施設で年を越すことになります。なにか大人としてできることはないだろうか考察・・・・。そこで、子供たちに笑いと感動ランチのイベントを企画させていただくことになりました。大人が輝くと、子どもが輝く内容は、大人が子ども1人分のランチとバス代、そしてご自身の昼食代を負担して頂きます。それだけでなく、ご自身も子どもたちと一緒に食事、アミューズメント施設にて一緒に本気で遊びをしていただきます。今回の味噌はこれです。ただお金だけではなく一緒に参加していただきます。ただ、募金するのではなく子どもたちと共に学び、共に成長する。そんなきっかけにして頂けたらと思います。子供たちは毎年30名前後参されています。そこで、ボランテイアに参加してくださいます大人〔大学生以上〕を30名もしくは、チャリテイー募金を募集しています。残金が出ましたら施設にかかわる事柄に全て寄付させていただく予定です。お金だけではなく一緒にすごしていただくことが味噌です。一年の最後一緒に最高の年末をしめくくり一年に感謝する時間を一緒に過ごしませんか?■財布のチェーンや、リング〔指輪〕や、ネックレス、時計、ピアスは身長差のある子どもたちを 傷つける恐れがあるので外してご参加くださいませ。■名刺交換、携帯電話、メールなど子ども達に個人情報を絶対に教えないで下さい。〔相手から聞かれた場合も〕■写真・ビデオ撮影禁止〔沢山の事情を抱えていらっしゃる子どもたちなのでブログアップ、写真は禁止です。〕■子ども達と個人的に次回会うような約束は絶対にしないで下さい。■動きやすい汚れても良い格好で参加ください。アミューズメント施設では動き、食事中も汚れることもあります。■つめを切ってください〔折たり、子ども達を傷つける可能性もあるので〕■禁煙 〔イベント開始から終了後まで禁煙です。喫煙場所もご用意していません。〕■なにかご不明な点がありましたら遠慮なく主催者までおっしゃってくださいませ。■ボランテイアで東京より医師、学園職員5名参加予定ですので安心してご参加くださいませ☆イベント終了後懇親会の予定はありません。☆参加者同士の名刺交換も予定していません(原則禁止)。☆丸一日、子ども達と純粋にただただ遊んで、子ども達と語っていただくのみの一日になります。あくまでも、子どもが真ん中、主役の一日にさせていただくために大人たちのための楽しいサポートサプライズの予定はございませんのでご理解のほどよろしくお願い申し上げます。第8回 笑うお食事会日  時:2017年12月29日 10:00~15:00場  所:福島県郡山市 恩野菜横塚店     (〒963-8803 福島県郡山市横塚2丁目1−6)募集人数:50名参 加 費 :1万円〔子供1人の食事+ご自身のお食事代+子供へのお土産+子供の移動費1名分〕※ジャージ等動きやすい格好でご参加ください◆当日タイムスケジュール 10:00 参加者集合。店舗内にて事前研修  11:00 子どもたちが温野菜に到着 交流 班分け 11:30 アミューズメント施設へ 12:50 食事会場へ移動 13:00 食事 14:30 食事終了→子ども達お見送り→全体研修(大人のみ) 15:30 終了予定 16:00 子供たちは、施設到着詳細サイトhttps://warauosyokuji.jimdo.com/▼お申込み▼お問い合わせ採用と教育研究所までメール:info@saiyoutokyouiku.com

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    • YELL vol.13 株式会社クラロン~働く喜びを守る~ その3

      ■働くことが楽しい株式会社クラロンでは、障がい者雇用以外にも、女性・高齢者の雇用も積極的に行っています。 従業員数は全体で134名ですが、そのうち100名が女性で、そのうち12名が管理職に就かれています。その一人である、営業課長の小手森タンさん。80歳。定年は65歳と規定されていますが、クラロンでは希望で1年毎延長することが可能なので、会長からは「死ぬまでここにいなさい」と伝えられているそうです。 小手森さんは「働くことが楽しくて仕方がない」とおっしゃいます。会社に居場所があり、自分の能力を思う存分に活かせ、それを通して自分の価値を見いだせているからこその言葉です。それは健常者だけではなく、障がい者にとっても同じです。 一時期入院されていたD子さんがいました。退院しても普通は何日か休むだろうと思っていたのですが、その子は退院した次の日に出勤してきました。しかし、病み上がりですから、貧血で倒れてしまいました。そこで、須美子さんは「休んでもあなたのことを退職にしないから、休みなさい」と伝えて、次の日休ませました。また次の日も休むだろうと思っていたのですが、次の日出勤しました。この時、須美子さんは、D子さんが親に「早く出勤しないと会社をクビになるかもしれないから出勤しなさい」と言われたのだと思い、親のことを心の中で快く思っていませんでした。その出来事から数年後、D子さんの親と会う機会があったので、「どうしてあんなに早く出勤させたのですか?」と尋ねたところ、「本人が『早く会社に行きたい。会社に行って働くのが楽しい。そして、お友達にも会いたい』と言うもんだから、仕方なく出勤させたんです」と言われました。クラロンが働く人にとって心の支えであり、楽しい職場であることが分かります。 高齢者は能力が落ちているわけではありません。むしろ、経験が豊富で、会社としてはずっと働いてほしいと思っています。それに応えるかのように、働いている方も自分の能力を活かしたいと思ってくれています。また、障がい者であっても、優れている点やできることは必ずあります。このように人を活かせる会社の環境づくりが行き届いているところもクラロンの強みです。■伝承伝達 創業者の善六さんのメモにあった「感謝したか」を会長である須美子さんも大事にされていますが、社員の方もやはり大事にされています。 営業課長の小手森タンさんと係長の荒川富士栄さんは、善六さんの月命日に14年間一度も欠かさずお墓参りに行かれています。なぜ、欠かさないのか尋ねると、「私は何も知らないのに、ここに雇っていただいて、ここまで成長させてもらったことに感謝しています。その感謝の気持ちを本当に何万分の一しか返せないけれども、少しでも返すという気持ちで行っています。月命日に行くのは自然なことで、当たり前なことです」とおっしゃいます。 そして、小手森さんは、会長が何気なくお話される言葉をいつもメモされています。その言葉を通して、勉強し、学んでいるのです。感謝の気持ちを忘れない。善六さんの遺志は須美子さんの中で受け継がれ、その須美子さんの言葉から社員の皆さんへと伝承伝達され、社員の皆さんの精神の中でも生きている。善六さんが大切にされてきた想いを社内で受け継いでいるところも、クラロンの強みの1つと言えそうです。■生き続ける想い 今のクラロンは、田中夫婦が二人三脚で誠心誠意を持って会社を創設し、障がい者雇用、女性・高齢者雇用と向き合い続けてきたから存在します。そして、これからも障がい者雇用、女性・高齢者雇用は大事に続けていきます。そのためにも、進化をし続けることが求められます。スポーツウェアの受注の大多数を占める学校であっても、まだ開拓できるところがあります。開拓を行うためにも、営業の人財育成を行い、新たな商品開発も積極的に行っていきます。 創業60年を迎えても、まだまだ勢いのある株式会社クラロン。その源となっているのは、障がい者の働く喜びを守りたいという、田中夫婦の優しく、そして、熱意のある想いです。その想いは会社、そこで働く社員の皆さんの中でこれからも生き続けていくでしょう。YELL vol.13 完▼YELL vol.13 ダウンロードURLhttp://www.saiyoutokyouiku.com/wp/wp-content/uploads/2017/04/YELL-vol.13.pdf

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  • 29 Sep
    • のぞみ鍼灸整骨院 小川由智氏講演会 in 福島

      こんばんは採用と教育研究所です。来月10月22日(日)にのぞみ鍼灸整骨院(京都府)の小川由智院長をお迎えして講演会を開催いたします。*************************************************日  時:平成29年10月22日(日)19:00~21:00(受付18:30~)参加料:お一人様3千円(税込・書籍付)会  場:ホテルサンルートプラザ福島     福島県福島市大町7-11     (JR福島駅西口より徒歩約10分)申込方法:申込書に必要事項をご記入の上       メールまたはFAXでお申し込みください。メール info@saiyoutokyouiku.comFAX  024-529-5794    申込締切:10月15日(日)受付分まで。       なお、定員になり次第締め切らせていただきます。▼講師プロフィール昭和55年生まれ。三重県志摩市出身。三重県立伊勢高等学校卒業後、米田柔整専門学校、佛眼鍼灸理療学校を卒業。整骨院、整形外科、カイロプラティック、鍼などの治療院で技術を習得したのち、有限会社こじまに入社。仕事の本質に気づき、その想いを伝えるため『第1回治療家甲子園』に出場し、決勝大会へ勝ち進んだ経験をもつ。現在、のぞみ鍼灸整骨院の院長を務め、家族・仲間・患者様・地域・業界への貢献と次世代への伝承伝達を人生の理念に掲げNO.2として有限会社こじま のぞみ鍼灸整骨院を支え続けている。大事にしている言葉は「感謝・貢献・恩送り」の三信条。*****************************************************治療だけでなく、患者さんやご家族への心配りも大事に安心・満足していただけるサービスを日々追求していらっしゃる治療院です。さらに、第一回治療家甲子園で全国大会へ出場するなどスタッフが生き生き働き、チャレンジできる環境づくりや教育に力をいれていらっしゃる会社さんです。治療家の方はもちろん、接客業に携わる方リーダー・幹部となる方にもおすすめの内容です。京都の治療家の話を聴けるチャンスですので、この機会に、ぜひご参加ください。

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  • 15 Sep
    • YELL vol.13 株式会社クラロン~働く喜びを守る~ その2

      ■創業者田中善六さんの生涯 このような会社の土台を作ってきた、創業者の田中善六さんはどのような方だったのでしょうか。 「皆に優しく、正義感溢れる人」と須美子さんはおっしゃいます。ある日、障がいの子が言い争いをしていたそうです。その内容を聴いてみると、1人は「社長さんは偉いんだよ」と言い、もう1人の子は「いや、違うよ。社長さんは”友達”なんだよ」と言っていました。そこで、善六さんは、「社長っていうのは、あなたたちの”友達”なんだよ」と言って、その場を収めたそうです。そのエピソードから、善六さんの優しさに加えて、心の温かさも感じられ、健常者も障がい者も関係なく、親しみやすい方だったのだと感じられます。 善六さんは1922年5月15日、福島県福島市で生まれました。六番目の子どもだったので、善六と名づけられます。子どものころは、日が暮れるまで、真っ黒になって遊ぶわんぱく坊主でした。そのため、勉学が疎かになっていたようですが、努力を重ねて、旧制福島中学に入学します。しかし、気持ちは中途半端で勉強に身が入らず、そんな善六さんにお父さんは怒り、田畑に連れ出し、家業の手伝いをさせます。そんな姿を同級生に見られ、恥ずかしい思いをし、真面目に勉強をするようになります。そして、陸軍士官学校に合格。そこで、厳しい教育を受けます。 21歳の時、フィリピンへ配属。当時、日本は太平洋戦争中で、戦況は厳しくなっていました。善六さんが22歳の時、戦闘中に右耳を損傷。それ以来、善六さんの右耳から音が遠くなります。 戦争が終わり、1946年に親類からの紹介で、管財支所に嘱託就職することになります。そして、1年後の1947年に須美子さんと結婚。しかし、この年、GHQによる公職追放令で、善六さんは官職を失ってしまいます。職を失ってしまいましたが、世話する人があって、ある建設業で働きます。当時、肉体労働者には”加配米”といって米の配給量が加算されていました。それを水増しして支社に請求することが常識だったようで、善六さんは「節を曲げない」ことを肝に銘じて信念を貫いてきたため、不正は苦痛でした。この一件などに嫌気がさして半年ほどで会社を辞めることにしたのです。1948年に知人の紹介で、東京の疎開工場だったガラス会社に就職。そこで労を惜しまず働きます。 しかし、善六さんは人間関係のこじれなどから1955年に辞表を書きます。ちょうどそのころ、クラロンの前身である「綿メリヤス」工場を手放したいという話が出てきます。山形の経営者で、義母と知り合いの関係から善六さんも資本参加していた会社でした。 善六さんは妻須美子さんの賛成も得て、その会社を買うことにし、資金集めに奔走することになります。やっとのことで資金をつくり、1956年2月に創業しました。初めはリヤカーを1台購入して、これに製品のメリヤス肌着を積み、自転車で引きながら売って歩きました。創業当時は「綿メリヤス」の社名で商売していましたが、1959年2月に「クラロンメリヤス」に社名変更しました。倉敷紡績の糸と、鐘渕化学のカネカロンという糸を使っていたので、「倉(クラ)」と「ロン」を組み合わせて、「クラロン」と名付けます。 ところが、これが大きな問題になります。化学企業グループの「クラレ」の商標、特許を侵害してしまいます。善六さんは、大阪府にあるクラレ本社に行き、必死に謝り、悪意のない過失だったと釈明し、今後、誠意をもって償うことを訴えました。それによって、クラレ側と心が通じ、賠償金を免除する代わりに、2つの条件を出されました。1つは、3年以内の社名変更。2つ目はビニロンの糸を使ってトレーニングシャツを作ること。 早速、善六さんは会社で白のトレーニングシャツを作り、学校の市場開拓に全力をあげます。 1964年の東京オリンピックを前に、白のトレーニングシャツは飛ぶように売れます。しかし、スポーツ・体育着用品は流通が固定化され、新規参入が非常に難しく、当時、がむしゃらにストレートな学校攻勢をかけていたので、既存業者から”異端児”扱いされ、締め出しをくらってしまいます。 それでも、東京オリンピックをきっかけにスポーツウェアは全盛を迎え、会社の業績も伸び、倉敷紡績はもちろん、クラレも次第に応援してくれるようになり、商標も不問にされ、かえって倉敷紡績から技術者を派遣して製品の品質向上に大きく寄与する結果となりました。 1968年、善六さんにとって、大きな出会いがありました。それは、「国際ロータリー」との出会いです。 ロータリーの精神は、「職業を通じて社会を奉仕する」です。善六さんもロータリークラブの会員となり活動していくなかで、「私に出来る奉仕とは、何だろうか?」と考えるようになります。 そのころ、時を同じくして養護学校の先生が「教え子を縫製工として雇用してほしい」と頼んできました。その生徒は面接しても返事はなく、動作も鈍そうで弱々しく、善六さんもこれには渋りました。それでも、その先生は「障がい者、特に知的障がいの子どもは働きたくても、会社が雇ってくれない。私はこの子をどうしても自立させてやりたいんです。田中さん、どうか使ってみてやって下さい。この子だって、いい点はあるんです」と熱っぽく訴えてきました。この訴えを聞いて、善六さんはその先生の教育愛に感動し、パッと何かが閃きました。「そうだ、働く場がなくて困っている障がい者に、職場を提供することは、ロータリーの職業奉仕にかなうのではないか」と。この時、善六さんは障がい者に雇用の門戸を開くことを決心します。 しかし、その子は職場に拒否反応を起こします。そこで、善六さんは時間の許す限り、一対一で仕事を教えますが、何度も挫折感を味わい、いっそのこと投げ出そうとも思います。そんなある日、善六さんがその子に「上手にできるようになったね」と何気なく褒めてあげると、「はい」と返事をしてくれました。その顔を覗き込んでみると、素晴らしい笑顔で、善六さんもこのときの嬉しさは、何にもたとえようがない、ただただ嬉しくて、胸が熱くなったと話しています。採用して1年半後のことでした。仕事は遅いけれど、まじめに黙々と働くその子の姿に、善六さんはその子の隠れた能力を発見した喜びを感じ、「障がい者にも必ずいい点がある」と言ったその子の先生の言葉は本当だったと確信します。その子によって、善六さんの”奉仕”の目が開き、障がい者雇用の促進が善六さんのライフワークになります。1956年創業当時すでに3人の障がいのある子を採用しておりましたから、特別な負担はありませんでした。 しかし、「クラロンで働いていると、変な目で見られてお嫁に行けなくなる」といって辞めていく人がいたり、ある中学校の就職担当の先生が「あそこは、まともな者が行く会社じゃない」と蔑視したと聞いたりします。それでも、善六さんは働きたくても働く場が少ない障がい者たちに、可能な限り門戸を開いてやりたいと信念を曲げませんでした。むしろ、それらの言葉から健常者も、障がい者も、同じテーブルに座っての教育が必要であったと、反省していました。 1971年、11月には善六さんが発起人となり、養護学校の先生をはじめ、福島市教育委員会、福島公共職業安定所、事業所などの協力を得て、福島市中学校職能開発研究協議会を発足します。そこで、障がいのある生徒が、それぞれの能力に応じて仕事に打ち込み、ひとり歩きできるようにと願いを込めて、職場での適応訓練や、事業所と学校、行政側との研修会(勉強会)、生徒対象の職場見学、そして、職場実習の協力等々の活動を積み重ねていきます。それによって、徐々に成果が出始めて、生徒たちが職を得て、喜々として働き、健常者にひけをとらない働きぶりと真面目さが高く評価されるようになっていきました。 それからの善六さんは、一生懸命ロータリアンとして生きていく中で、国際ロータリー第253地区のガバナーというトップリーダー、国際ロータリー会長代理という大役を務めることになります。その他にも、福島成蹊女子高等学校(現福島成蹊高等学校)の理事長、福島県心身障害者雇用促進協議会会長なども務めます。  そして、2002年3月、善六さんは癌でこの世を去ります。  このような生涯を経た善六さんには、常に影のように寄り添い、温かく、時に厳しく、そして、岐路に立ち迷ったときには必ず、行く手を照らす優秀なサポーターがいます。妻須美子さんです。結婚が1947年ですから、様々な挫折、浪々、独立と荒海を一緒に乗り越えてこられています。善六さんも「会社もロータリーも、妻なしでは語れない」といい、善六さんの不自由な右耳の代わりになっていたそうです。そして、善六さんは「夫唱婦随、ときには婦唱夫随で偕老同穴」と須美子さんとの信頼関係をとても固いものであると述べています。二人三脚で共に生き、そして、現在は善六さんの遺志を継いで、会長である須美子さんと社長である氏川守義さんでクラロンを成長させています。■守り続けた言葉 生前、善六さんは、ロータリアンとして、4つのことを守ることにしていました。1つ目は、真実かどうか。自分の行動一つ一つが正しいのかどうかを常に自分の中で問いながら生きていく。2つ目は、みんなに公平かどうか。これは誰でも同じように接するということではなく、しっかり仕事をした方に対してはそれなりの評価を与えたり、教育したりするというとらえ方です。3つ目は、好意と友情を深めるか。人に対して、好意を持つ、友情を持つことを常に想って人と接する。4つ目は、みんなのためになるかどうか。自分のやっていることが常にみんなのためになっているのか。 この4つのことを「4つのテスト」といって、自分の行動・言動を常に反省して守るようにしていました。 また、善六さんが亡くなり、須美子さんが善六さんの机の中を整理している際に、   笑顔を絶やすな    あいさつしたか  感謝したか  油断はないか  満足の一日だったかと書かれたメモが出てきました。これらの言葉は善六さんが生前いつも口にしていた言葉でした。須美子さんはこのメモを善六さんの写真とともに写真立てにいれ、机の上に飾っています。 特に、須美子さんは「感謝する」ことを大切にされています。「クラロンでの仕事は私だけではできない仕事。みんなが真剣に仕事してくれるからこそ、私が今生きていられる」と社員の皆さんにお話されています。また、障がい者雇用に関してもこのように語っています。「障がい者の採用は学校側からの依頼が多いです。養護学校の先生からお話を受けて、採用したのは全部ですね。だから、学校の先生にも感謝しているんです。こういうチャンスを作ってくれたことに。」 そして、「油断はないか」という言葉を常に忘れないように、善六さんが戦後建設業の仕事をする際に履いていた地下足袋を大切にし、当時の苦しかった生活のことを常に胸に置いて油断しないように、心の戒めとされています。その他にも善六さんは、善六さんのお母さんからの教えを大事にされていました。例えば、「謙虚に生きよ」や「世のため、人のため」が挙げられます。そういった1つ1つの教えが善六さんの中で生き、それが行動に表していたからこそ、周りからの信用信頼も厚かったのでしょう。■褒める 善六さんは、障がい者に指導するうえで、大切にしていたポイントがありました。それは「褒める」ことです。指導者たる人は、注意を与える前に、必ず正鵠(せいこく)を射るような褒め言葉を与えることが肝要であるとして、褒めることの地道な取り組みが、障がい者にとり、やがて希望や夢を育んでいくものと善六さんは考えていました。 その「褒める」ことに関するエピソードを教えていただきました。B君という力が強く、言うことを聞かない、気にくわないことがあると手当たり次第に物を投げるという障がいの子がいました。善六さんもこれには困り、一計を案じました。ある日、工場の通路に裁断した反物を置いてもらい、そこを歩いてわざと転んで、大きな声で「あ~痛い」と言うと、近くにいたB君が「社長、どうした」と脇に来て言いました。それには善六さんも嬉しくて、さらにB君の名前を大きく呼びながら「B君は、優しい心を持っているね。私だから良かったが、他の人だったらケガをするではないか。どうだ2人で片付けよう」と40kgもあるその反物を担ごうとしたら、B君が「社長、腰を痛めるから俺一人で担ぐ」と言って自分から進んで片付けてくれました。反物は置き場所によって、通路をふさぎ、それが事故の要因になります。B君は、その出来事以来、自分の任務の一つと思って反物の片付けをするようになりました。ところが、善六さんがいるときはいいのですが、他の社員に「たまったから、片付けて」と言われると、ぷいとどこかへ行ってしまうのです。 そこで、善六さんはその社員に「君たちの言い方が悪いんだ。相手にやさしい言葉を考えなければならない。反物がそこにあることによって、どれだけの人に迷惑がかかるか、生産が落ちるか、無ければどれだけ人が助かるかということを順序よくかみ砕いて繰り返し教えることが必要ではないか」と伝え、B君には「君の力は素晴らしい。その力のおかげで、みんなが本当に喜んでいる。君が片付けてくれた通路を安心してどんどん歩けているじゃないか。それほど大事な仕事を君にあずけているんだ」と言い聞かせました。その後、B君は50kgもある反物を一人で担いで整理するようになります。善六さんは時々手伝いに行ってみたのですが、「これは俺の仕事で、社長の仕事ではない」と手伝わせてくれませんでした。そんなあるとき、B君が風邪で会社を休みました。そして、その日にB君の母親から電話がかかってきて、「社長さん、うちの子どもは38度5分の熱があるの。そして、うわごとのように、『俺が会社に行かないと社長が困るから』と言っているけれど、うちの子どもが会社へ行かないと何か困るようなことがあるのですか」という内容でした。善六さんは、それを聞いたとき思わず涙を流しました。B君は心の底から会社を思う気持ちになった、そんなに立派な子どもに育ってくれたのです。そして、障がい者が美しい心、責任感や陰ひなたのない心を持ち合わせていると善六さんは強く感じたのです。 「褒める」ことを繰り返すことで、社員に喜びを感じさせ、それを通して仕事に対する自信や誇りを持たせ、能力を引き出すきっかけになるのです。■美しい人間の生き方 善六さんは障がい者から「美しい人間の生き方を学ばせていただいている」とおっしゃっていました。その1人であるC子さんのエピソードを紹介します。 C子さんという素直で温和な性格の方が入社しました。C子さんも障害のある子で、入社後の職場適応訓練では、単純な反復作業が健常者の5割程度の能力でした。一方、時間をかけて正確に仕事をこなそうとする面がある方でもありました。1年間、教えるほうも教わるほうも血のにじむような努力が重ねられ、どうにか仕事をこなせるようにまでなっていきました。しかし、仕事に慣れるにつれて集中力が失われ、持久力に欠けてきました。善六さんは仕事を教えている社員に、諦めずに根気強く技術の習得にあたるよう伝え、こまごまと指示を与え、指導してくれたおかげで、C子さんは仕事がうまくできるようになりました。いつの間にか、C子さん自身よりも善六さんの方が、確実に進歩するC子さんの仕事ぶりに期待するほどになっていました。 そんなC子さんは仕事を通して成長されたのですが、彼女にはある言葉が支えとなっていました。「私の将来の夢は人の役に立つことです。私はどんなことをするにものろのろで、うまくいきません。人に迷惑をかけます。この会社に入ったら一生懸命頑張って、人の役に立ちたいと思っています。母がつねづね言います。『あなたにもできるところがある』と励ましてくれます。私はこの言葉を信じ、一生懸命働きます。」 これは、C子さんが入社したとき書いた作文の一節です。この文章にもある、「あなたにもできるところがある」というC子さんの母親の言葉が彼女に力を与え、C子さんの挫けようとする心を奮い起こしてくれたのでした。 のちに、C子さんは成人を迎え、成人の日には、C子さんの母親が1年も前から用意してくれた着物を着て、「早く社長さんに見せたくて!」と両親とともに挨拶に来られたそうです。「お陰様で!こんなに立派に成長しました。社長さん!」あとは言葉にならず、母親の頬には涙が流れていました。 善六さん自身、障がい者とのふれあいがなかったら、美しい心を美しいと感ずる人間にはなれなかったろうとおっしゃっています。そのくらい善六さんの中で障がい者と共に仕事をし、時間を過ごすことの影響は大きかったのです。

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  • 05 Sep
    • 法政大学大学院 坂本ゼミ クラロン訪問

      9月4日(月)、『日本でいちばん大切にしたい会社』で有名な、法政大学大学院の坂本光司教授とそのゼミ生の皆さまが、株式会社クラロン様を訪問されました。その際、坂本先生が弊社の社外報『YELL vol.13 株式会社クラロン特集』の内容について紹介してくださいました。YELLは弊社のHPからご覧いただけます。興味のある方はぜひご覧ください。▼これまでのYELLhttp://www.saiyoutokyouiku.com/yell坂本先生、ゼミ生の皆さま、株式会社クラロン様ありがとうございます。

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  • 01 Sep
    • YELL vol.13 株式会社クラロン~働く喜びを守る~ その1

       株式会社クラロンは、福島県福島市にある学校体育着の専門メーカーとして、「みんなが望む健康、みんなに優しいスポーツウェア」を経営理念に掲げ、東北、新潟県、栃木県、茨城県所在の幼稚園、小学校、中学校、高校約1,200校の園児、児童生徒に体育着を提供しています。さらに、官公庁、病院、企業に品質の良い機能的な製品も提供しています。近年では、介護分野にも進出し、ウェアや生活着などの現場に応じた機能・デザインを細かく受注できることを強みとしています。また、本業である体育着の分野でも、1学年10人に満たない学校からの受注や、特殊な規格外サイズの対応、あるいは身体障がい者用の特別仕様の体操着制作なども行い、更に小ロットに特化した戦略が功を奉し、好業績を保っています。 株式会社クラロンは1956年2月に肌着の製造販売業として、田中善六さんによって創業されました。その後、1964年の東京オリンピックを機に、これからはスポーツの時代になるということで、体育着の製造に転換し現在に至り、今年2016年で創業60年を迎えました。 そんな歴史のある株式会社クラロンは、2015年3月に行われた、第5回『日本でいちばん大切にしたい会社』大賞で厚生労働大臣賞を受賞しました。受賞理由として、創業以来、障がい者の正規雇用に取り組み、現在の障がい者雇用率は実雇用率35.1%(重度ダブルカウントを含む)と福島県トップの実雇用率を誇り、また、高齢者雇用・女性雇用にも積極的で、1956年の創業以来、今日までの長年に亘り、障がい者、女性、高齢者を顕著に数多く雇用されているからです。 しかし、障がい者雇用には苦労が多かったのです。 自閉症のあるAさんは情緒不安定になると、奇声を上げ続けます。そんな時、創業者である田中善六さんはAさんを倉庫に誘い、大声を出させることで情緒を安定させていました。このような状況を2年続けました。また、善六さんは社内でAさんを見かけるたびに、Aさんの肩をトントンと叩くと、Aさんはニコニコして仕事に戻るようになっていきました。 善六さんが2002年3月に他界し、善六さんの妻である専務の田中須美子さんが社長となります。しかし、最愛の夫、絶対的存在だった夫を亡くし、絶望のあまり立ち上る力を失いました。 そんなある日、須美子さんが工場に入ると、Aさんが「肩、肩」と言って駆け寄り、「社長さん、頑張って!」と声をかけてくれました。Aさんの行動が須美子さんの心を動かし、胸を熱くさせました。「主人はこの世を去っても主人の魂はこの子の心の中で生きている」 この出来事は、会社を継続することはもちろん、社員一人一人の母となることを須美子さんに決意させます。日本の障がい者雇用に関する法制度は、1960年の「身体障害者雇用促進法」から始まり、1976年には障がい者雇用が義務化されます。2015年には「従業員数50人以上の企業」は障がい者を「従業員の占める割合が2.0%以上」雇用することが義務化されました。しかし、年々改善されてきていますが、対象事業所における実際の雇用率は「1.88%」(平成27年 厚生労働省)と、まだ下回っているのが現状です。その点、株式会社クラロンは1956年の創業時から18%(正社員17名のうち3名)の障がい者雇用があり、現在は35.1%を誇っています。 創業当時から現在にかけて、なぜ高い障がい者雇用率を保つことができるのでしょうか。 現会長の須美子さん(91)はこのように語っています。「障がい者を雇用しようと思ったのは、義務感によって雇用したわけでもありません。自然なことです。女性を雇用することも自然。高齢者を雇用することも自然。自然だから持続しているのではないでしょうか。」 善六さんは陸軍士官学校を卒業後、戦地で耳を損傷してしまい、聴覚が不自由になってしまいました。そんなことからも、田中夫妻にとって、障がい者は特別な存在ではなかったのです。普通のことであり、自然なこと。そのような考えが、障がい者雇用率に表れているのです。 そして、障がいを持っているから仕事ができないということは決してありません。障がいをもつ社員は、単純作業でも飽きずに集中し続けることが得意で、無遅刻無欠勤が極端に少ないのです。年末の仕事納めの際に、その1年間無遅刻無欠勤の社員に社内で表彰しています。どんな理由であろうと1秒であっても遅れたり、休んだりしただけで表彰の対象になりません。そのくらい厳しいルールにし、価値のあるものとしています。昨年は12名表彰されましたが、そのうちの10名が障がい者です。そんな彼らの姿は健常者のお手本となり、「障がい者は大切な戦力です」と須美子さんは言い切ります。そのような考えも障がい者雇用率の高さに表れています。須美子さんは「働く障がい者から学んだ美しい心は、私共の人生をも変えて、人が人を育て、1人も疎かにしない教育の大切さを教えられ、今やその考えが会社内にしっかり根を下ろしていることが何よりありがたいことです」とおっしゃいます。障がい者を雇用することは義務化されているとはいえ、企業にとっては並大抵なものではないでしょう。しかし、株式会社クラロンのように障がい者雇用を通して、社員一人ひとりが学び、成長していくこともできます。 そして、須美子さんはこのようにも言います。「雇ってあげているという考えは間違いで、自分のほうが支えられ、励まされ、元気をもらっています。少子化で体操着の売り上げは減っており、経営環境は厳しい。けれども、“この子たち”(障がい者)の『働く喜び』を守るためにできる限り雇用を続けたい。そのために企業としてきちんと利益を生みたい」と。■株式会社クラロンの3つの考え 株式会社クラロンでは、理念「みんなが望む健康、みんなに優しいスポーツウェア」に3つの想いが込められています。 1つ目は、お客様が購入しやすい価格。 2つ目は、機能性です。どんなにかっこいいデザインであっても、すぐに傷んでしまってはいけない。子どもであれば3年くらい同じ体育着を着続けることを考えても機能性の高い商品を製造すること。 3つ目は、どんなに少ない人数からの注文も受け付ける。 これら3つの想いが創業の理念に含まれています。 この創業の理念の他にも、会社として大事にしている考えが2つあります。 1つ目は、「人が人を育てる」です。障がい者を社員みんなで育てていく。それを通して、健常者・障がい者ともに成長していく。もちろん、健常者同士でも同じく成長していく。そのように互いを助け合い、協力しながら仕事をしていくことを意味しています。 実際に、採用時は仕事をするのも難しかった障がいを持つ社員も1年後には、健常者に仲間入りするほどに成長していた出来事がありました。それは、職場の方々の温かい理解と協力によって仕事ができるようになることで生まれる喜びが喜びを生み出し、さらに仕事に興味と楽しさを培っていったからです。 2つ目は、「1人を大切にする」です。この言葉は創業者の田中善六さんの言葉です。障がい者を雇用していく中で、一人として脱落者を出さないようにしていくことが大切で、そのために、教育をしたり、適材適所を見極めて仕事をさせたり、作業を分割化したりと工夫を凝らしています。そして、障がい者・健常者関係なく社員一人ひとりを大切にする想いが込められています。 障がい者にとって、自分に合った仕事ができることはとても嬉しいことだと思います。そういう場所に、親も障がいを持った子どもを就かせたいと思うでしょう。現会長の須美子さんからこんなエピソードを教えて頂きました。 ある個人経営の電気屋さんがあり、須美子さんはそこでよく電化製品を購入していました。ある日、その電気屋さんが、「近くに引っ越しました」と須美子さんのところへあいさつに訪れました。ただ近くといってもクラロンからまだ距離があります。 ある時、ランニングパンツを須美子さんはその電気屋さんに「息子さんに履かせてください」と言って差し上げると、電気屋さんから「うちの子がランニングするようになればいいんだけれどね…」と返ってきました。その時初めて、須美子さんは電気屋さんの息子が障がいを持っていることを知ります。それから数年後、また電気屋さんが訪れて、「また近くに引っ越しました」とあいさつに来ました。1年経ち、息子さんが養護学校を卒業したので、電気屋さんが訪れて、「息子をクラロンに就職させてくれませんか」と相談され、快く引き受けました。 須美子さんは、その一連の出来事を振り返り、電気屋さんが息子をクラロンで働かせるために、引越しをしていたことに気が付きます。ことわざに「孟母(もうぼ)三遷(さんせん)」という言葉があります。これは、孟子の家族は、はじめ墓地の近くに住んでいましたが、子どもの孟子は葬式のまねばかりして遊ぶので、市場の近くに引っ越します。ところが、今度は、孟子が商人の真似ばかりするので、今度は学校の近くに引っ越します。すると、孟子は礼儀作法を真似るようになり、これこそ教育に最適の場所だとその地に定住したという故事。つまり、子供の教育には、良い環境を選ぶことが大事だということを意味しています。 障がいを持つ子どもの親は我が子のことを非常に心配しています。「1人を大切にする」クラロンであれば安心できると、電気屋さんは思ったのでしょう。この子は今素晴らしい戦力となって勤続27年を迎えました。 「創業の理念」「人が人を育てる」「1人を大切にする」、これら3つの考えが創業60年を迎えた今でも、社内で根を下ろしているからこそ、障がい者雇用、女性・高齢者雇用につながっています。

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  • 31 Aug
    • 日本三大饅頭 柏屋薄皮饅頭 『珈琲♡和菓子アワード2017』

      こんにちは。採用と教育研究所です。福島県のおみやげといったら、これですよね。銘菓「薄皮饅頭」日本三大饅頭「薄皮饅頭」の柏屋さんただいま珈琲♡和菓子アワード2017にチャレンジ中です。http://sen.agf.jp/award/detail.html?id=86お気に入りのスイーツに1日1票投票できます。8月31日の24時まで。現在暫定2位!本日最終日、福島県の企業としては、柏屋さんに1位になってもらいたい…(*^-^*)ということでシェア&ワンクリックで応援よろしくお願いいたします♡~投票のルール~1回まで投票いただけます。※翌日はまた同じ和菓子への投票が出来ますので、是非毎日ご投票ください。※不正な投票が判明した際は、投票数から除外させていただく場合がございます。※投票は、8月31日(木)24時をもって、締め切りとさせていただきます。http://sen.agf.jp/award/detail.html?id=86

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  • 03 Aug
    • 第9回 笑うお食事会のお知らせ

      採用と教育研究所 所長半田真仁です。今年も開催いたします「第9回 笑うお食事会」のご案内です。福島県福島市にあります児童養護施設「アイリス学園」にご縁を頂いております。こんなのんびりした福島ですら、たくさんの子ども達が施設に通われてます。以前は両親が他界された方が多かったそうですが現在は、ネグレクト〔育児放棄〕や虐待がほとんどだそうです。そんな子どもたちが一番寂しい時期が、年末年始だそうです。クリスマスがすんだら、施設の約半数の子どもたちは、「短期であれば」「親類の元であれば」と、条件付きですが施設からの帰宅ができるそうです。一方で、帰りたくともその場所が無い子たちもいます。そんな子たちは、いつも一緒にいてくれる仲間たちがいつも応援してくれるボランティアのみなさんが家族と過ごしている中でそのまま施設で年を越すことになります。なにか大人としてできることはないだろうか考察・・・・。そこで、子供たちに笑いと感動ランチのイベントを企画させていただくことになりました。大人が輝くと、子どもが輝く内容は、大人が子ども1人分のランチとバス代、そしてご自身の昼食代を負担して頂きます。それだけでなく、ご自身も子どもたちと一緒に食事、アミューズメント施設にて一緒に本気で遊びをしていただきます。今回の味噌はこれです。ただお金だけではなく一緒に参加していただきます。ただ、募金するのではなく子どもたちと共に学び、共に成長する。そんなきっかけにして頂けたらと思います。子供たちは毎年30名前後参されています。そこで、ボランテイアに参加してくださいます大人〔大学生以上〕を30名もしくは、チャリテイー募金を募集しています。残金が出ましたら施設にかかわる事柄に全て寄付させていただく予定です。お金だけではなく一緒にすごしていただくことが味噌です。一年の最後一緒に最高の年末をしめくくり一年に感謝する時間を一緒に過ごしませんか?■財布のチェーンや、リング〔指輪〕や、ネックレス、時計、ピアスは身長差のある子どもたちを 傷つける恐れがあるので外してご参加くださいませ。■名刺交換、携帯電話、メールなど子ども達に個人情報を絶対に教えないで下さい。〔相手から聞かれた場合も〕■写真・ビデオ撮影禁止〔沢山の事情を抱えていらっしゃる子どもたちなのでブログアップ、写真は禁止です。〕■子ども達と個人的に次回会うような約束は絶対にしないで下さい。■動きやすい汚れても良い格好で参加ください。アミューズメント施設では動き、食事中も汚れることもあります。■つめを切ってください〔折たり、子ども達を傷つける可能性もあるので〕■禁煙 〔イベント開始から終了後まで禁煙です。喫煙場所もご用意していません。〕■なにかご不明な点がありましたら遠慮なく主催者までおっしゃってくださいませ。■ボランテイアで東京より医師、学園職員5名参加予定ですので安心してご参加くださいませ☆イベント終了後懇親会の予定はありません。☆参加者同士の名刺交換も予定していません(原則禁止)。☆丸一日、子ども達と純粋にただただ遊んで、子ども達と語っていただくのみの一日になります。あくまでも、子どもが真ん中、主役の一日にさせていただくために大人たちのための楽しいサポートサプライズの予定はございませんのでご理解のほどよろしくお願い申し上げます。第8回 笑うお食事会日  時:2017年12月29日 10:00~15:00場  所:福島県郡山市 恩野菜横塚店     (〒963-8803 福島県郡山市横塚2丁目1−6)募集人数:50名参 加 費 :1万円〔子供1人の食事+ご自身のお食事代+子供へのお土産+子供の移動費1名分〕※ジャージ等動きやすい格好でご参加ください◆当日タイムスケジュール 10:00 参加者集合。店舗内にて事前研修  11:00 子どもたちが温野菜に到着 交流 班分け 11:30 アミューズメント施設へ 12:50 食事会場へ移動 13:00 食事 14:30 食事終了→子ども達お見送り→全体研修(大人のみ) 15:30 終了予定 16:00 子供たちは、施設到着詳細サイトhttps://warauosyokuji.jimdo.com/▼お申込み▼お問い合わせ採用と教育研究所までメール:info@saiyoutokyouiku.com

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  • 21 Jul
    • 【月刊PHP掲載】東北レポート復興への道をひらくー福島ひまわり里親プロジェクト特集ー

      こんにちは。採用と教育研究所です。弊社でCSR活動を行っている福島ひまわり里親プロジェクトの取り組みを、【月刊PHP8月号】「東北レポート復興への道をひらく」ページに掲載いただきました。月刊PHP様での掲載を通じて、全国と福島との復興へのきずなの伝達・伝承を。『月刊PHP8月号』は、7月7日より、全国で発売中です。ぜひ、手に取っていただき、ご覧いただけますと幸いです。ありがとうございます。

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  • 08 Jun
    • 【書籍ご紹介】5分で涙があふれて止まらないお話

      こんにちは。採用と教育研究所です。今、オススメの書籍をご紹介させていただきます。【5分で涙があふれて止まらないお話 ~七転び八起きの人びと~】著者は、『「いいこと」を引き寄せるギブ&ギブの法則』(PHP研究所)や『No.1 トヨタ 7つの仕事魂(スピリッツ)』(PHP研究所)などの著者であり、 「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動代表 でいらっしゃる、志賀内泰弘様です。☆★☆「人は、大切なものを一つ失っても、必ず一つ得るものがある」「傷を負った奴のほうが、 最後は強くなれるし、 人にもやさしくなれる」☆★☆拝読し、心にあたたかな風が吹きました。やさしさの風が吹いている。素晴らしい本とのご縁に心から感謝申し上げます。採用と教育研究所

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    • [講演会]福島県立福島西高等学校 野球部様

      こんにちは。採用と教育研究所です。ご縁をいただき、6月6日(火)福島県立福島西高等学校 野球部様にて講演のご縁の出番をいただきました。今回の講演のテーマは「奇跡」でした。素晴らしい選手の皆さんで、思わず熱くなりました。本当に野球を通じて人物育成をされています文武両道の高校さんでした。すがすがしさと未来が明るくなる学校さんです。福島県立福島西高等学校 野球部様に、これからも継続して、「人物の街福島」の人物からの講演ご縁の機会を紡がせていただきます。ご縁をいただき、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。採用と教育研究所

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  • 01 Jun
    • エニアグラム体験型研修 京都 2017年11月開催決定

      こんにちは。採用と教育研究所事務局です。先日、会津若松市にて、5月28日、29日2日間にわたって開催し、大好評いただきました「エニアグラム体験型研修」が。次回、京都での開催が決定いたしました。講師は、前回同様「人づきあいが9倍楽しくなる心理学」の著者である吉田久夫先生です。**************************************************人を活かす経営 エニアグラム体験型研修 京都**************************************************日にち:2017年11月4日(土)、5日(日)時  間:【1日目】9:30~16:30(受付9:00~)     【2日目】9:15~16:30(受付9:00~)会 場:JR宇治駅前市民交流プラザ「ゆめりあ うじ」講 師:吉 田 久 夫 氏参加料:お一人様 30,000円(税込)     ※1日のみの参加も可能。▼アクセスJR宇治駅前市民交流プラザ「ゆめりあ うじ」(〒611-0021 京都府宇治市宇治里尻5-9) JR「宇治」駅すぐ横近鉄「大久保」駅からバス宇治方面行「JR宇治駅前」下車京阪「宇治」駅から徒歩約10分主 催:有限会社こじま のぞみ鍼灸整骨院****************************************************【講師プロフィール】吉 田 久 夫 氏****************************************************昭和16年、秋田県生まれ。昭和39年、早稲田大学政治経済学部卒業。電子機器メーカーに16年間勤務。その間、欧州並びに米国に7年間駐在。その後、株式会社講談社経営総合研究所代表取締役等を経て、(株)日本総研コンサルティング取締役(HR研究所代表)、特定非営利活動法人(NPO)コミュニオン理事長、国際エニアグラムカレッジ公認ファシリテーター。「エニアグラムによるリーダーシップ能力開発セミナー」、「人間関係の悩みを解消する心理学エニアグラム・セミナー」等の講師を務めながら、エニアグラムの普及活動を行っている。主な著書・論文は「人づきあいが9倍楽しくなる心理学」、「キャリアカウンセリング」など。***************************************************●お申し込み方法※FAXまたはE-mailでお申込みください。※Eメールでお申込みの際は、申込書の項目全て掲載し送信下さい。※参加料は、当日受付にてお支払いください。【お申込み用紙】【講師】⾃⼰理解と他者理解のツールとして、近年、アメリカで注目されている「エニアグラム」。⼈間の⼈格特性が、⽣まれながらにして9つのタイプに分けられるという医学的、⼼理学的な研究成果によって⽀えられています。⽇本国内ではソニーがリーダー研修として、また財務省、法務省、⼈事院でもプログラムが採用されています。エニアグラムを学ぶことで、⾃分がどのような気質(⼈格特性・⾃我の基盤)を持って⽣れたかの知識理解ばかりではなく、⼈格的成⻑の進むべき⽅向と健全度の⾼い、あるべき成⻑の姿が理解できます。さらには各性格タイプが持つ根源的怖れを解放させ、全ての⼈間に与えられている豊かな本質が持つ⼒を引き出します。エニアグラムとは、成熟し、優れた⼈格の⼤⼈へと成⻑させる⼿助けとなるものです。研修は、笑いがいっぱいの、楽しいひとときですので、ぜひ気軽にご参加ください。

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  • 18 May
    • 【御礼報告】宮城県女川と福島県交流

      こんにちは。採用と教育研究所です。5月15日(月)、宮城県女川と福島県交流ツアーとしまして、一般社団法人コミュニティースペースうみねこ様の「さんまなたい焼きキッチンカー」をお招きし、福島県内のNPO法人和様と、学校法人アイリス学園様を訪問させて頂きました。東日本大震災で、人口流出とともにお店が無くなってしまった宮城県女川町を元気にしようと立ち上げた団体。みんなを元気にするためには、甘いものを提供しよう!と考えて、女川で有名なさんまを使って「さんまの形をした、たい焼きにしよう!」と、世界初のさんまの形をした「さんまなたい焼き」販売をスタート。女川町で販売&全国をキッチンカーで走っています。「さんまなたい焼きの歌」を作詞作曲紅白を目指しています。一般社団法人コミュニティースペースうみねこ様https://www.umineko-onagawa.com/「さんまなたい焼きの歌」https://www.youtube.com/watch?v=T4Y4LJE1djg&feature=youtu.be▼宮城県女川町より「さんまなたい焼きキッチンカー」▼さんまなたい焼き作成の様子▼NPO法人和様にて皆さん、「さんまなたい焼き」を美味しく召し上がってらっしゃいました。▼社会福祉法人 アイリス学園様にてアイリス学園様ではキッチンカーの中も見学させて頂き、子どもたちが大喜びでした。今回のイベントは、2017.3.11に福島市で開催させて頂きました、「鈴木秀子先生のチャリティ講演会」の収益金を活用させて頂きました。鈴木秀子先生ありがとうございます。3月11日鈴木秀子先生講演会の際、福島にお集まりいただきました参加者の皆様、ご協力をいただきましたご関係者の皆様、ありがとうございます。宮城県女川より「さんまなたい焼き」を届けにはるばるお越しくださいました一般社団法人コミュニティースペースうみねこ様、ありがとうございます。心より感謝申し上げます。採用と教育研究所

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  • 17 Apr
    • YELL新聞vol.15ができました

      弊社発行の社外報YELL第15号が出来ました。今号では、震災、風評被害に負けない企業で注目を集めている、福島県二本松市にある養蜂場「株式会社渡辺養蜂場」様を特集させていただきました。ぜひ、ご覧ください。▼YELL vol.15  特集 株式会社渡辺養蜂場~挑戦から進化へ~(PDFでご覧いただけます)

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  • 14 Apr
  • 11 Apr
    • 花見の季節ですね

      福島市では花見が最高のシーズンになります。弊社で昨日は花見をさせていただきました。花を中心に、年齢問わず皆さんが集まられて震災の時は咲いている桜が灰色にしか見えませんでしたが本当にいい意味で月日の流れを感じる瞬間でした。なによりこうして穏やかに平和であること改めてありがたいことです。こうしてお仕事を通じて自分のココロや成長をするきっかけをくださる職場の仲間やお客様、お取引様、そのご家族に、福島県に、日本に感謝です。

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  • 10 Apr
    • 【研修のご案内】エニアグラム体験型研修 2017年5月開催

      こんにちは。採用と教育研究所事務局です。5月28日(日)、29(月)エニアグラムの体験型研修が会津若松市で開催されます。講師は、「人づきあいが9倍楽しくなる心理学」の著者である吉田久夫先生です。⾃⼰理解と他者理解のツールとして、近年、アメリカで注目されている「エニアグラム」。⼈間の⼈格特性が、⽣まれながらにして9つのタイプに分けられるという医学的、⼼理学的な研究成果によって⽀えられています。⽇本国内ではソニーがリーダー研修として、また財務省、法務省、⼈事院でもプログラムが採用されています。エニアグラムを学ぶことで、⾃分がどのような気質(⼈格特性・⾃我の基盤)を持って⽣れたかの知識理解ばかりではなく、⼈格的成⻑の進むべき⽅向と健全度の⾼い、あるべき成⻑の姿が理解できます。さらには各性格タイプが持つ根源的怖れを解放させ、全ての⼈間に与えられている豊かな本質が持つ⼒を引き出します。エニアグラムとは、成熟し、優れた⼈格の⼤⼈へと成⻑させる⼿助けとなるものです。研修は、笑いがいっぱいの、楽しいひとときですので、ぜひ気軽にご参加ください。**************************************************人を活かす経営 エニアグラム体験型研修**************************************************日にち:2017年5月28日(日)、29日(月)時  間:【1日目】9:30~16:30(受付9:00~)     【2日目】9:15~16:30(受付9:00~)講 師:吉 田 久 夫 氏参加料:お一人様 2日間30,000円(税込)     ※1日のみの参加も可能。お一人様20,000円(税込)▼アクセス「会津若松商工会議所」会津若松駅から車で10分・徒歩36分http://www.aizu-cci.or.jp/a-cci-inC1/09-access/access.htm主 催:会津太陽光発電株式会社****************************************************【講師プロフィール】吉 田 久 夫 氏****************************************************昭和16年、秋田県生まれ。昭和39年、早稲田大学政治経済学部卒業。電子機器メーカーに16年間勤務。その間、欧州並びに米国に7年間駐在。その後、株式会社講談社経営総合研究所代表取締役等を経て、(株)日本総研コンサルティング取締役(HR研究所代表)、特定非営利活動法人(NPO)コミュニオン理事長、国際エニアグラムカレッジ公認ファシリテーター。「エニアグラムによるリーダーシップ能力開発セミナー」、「人間関係の悩みを解消する心理学エニアグラム・セミナー」等の講師を務めながら、エニアグラムの普及活動を行っている。主な著書・論文は「人づきあいが9倍楽しくなる心理学」、「キャリアカウンセリング」など。***************************************************●お申し込み方法※FAXまたはE-mailでお申込みください。※Eメールでお申込みの際は、申込書の項目全て掲載し送信下さい。※参加料は、当日受付にてお支払いください。【お申込み用紙】

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      テーマ:
  • 07 Apr
    • 人物のまち福島・野球嫌いの祖母が野球好きになった瞬間

      この学校の先生実は、こちらの先生になります。YELL対話 福島県立西高等学校&日本一大切にしたいかいしゃクラロンさんhttp://www.saiyoutokyouiku.com/newinfo/921.html足元の家族をしっかりされているからこそ野球部や職場での足固めがとにかく素晴らしい先生です(#^.^#)まさに、人物のまち福島先生も素敵ですが、このお母さんも素敵です。お父さんもこれではれて野球が茶の間で見れそうですね(#^.^#)福島県内の新入社員研修NO.1採用と教育研究所の年に一度の唯一の合同研修のご案内http://www.saiyoutokyouiku.com/newinfo/938.html

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採用と教育研究所
事業内容
□教育事業
・福島no.1の新入社員教育

□感動経営支援事業
・誇りある良い会社を創る志縁(採用と教育を利用した組織活性化)

【連絡先】
福島県福島市野田町6-7-8
ツインコートB-103
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