【効果のあった事】 夢の出来事 | こめじるしるーむ

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私として生きる


今回からは少しスピリチュアルな体験談になります。




元気のない私が元気になるきっかけを与えてくれたのは、
発光する鎧が出てきた夢でした。(上の画像が、その鎧のイメージ画です)
その夢の中で鎧が私に伝えてくれたのは、
「私達とアナタは同じなのに、どうして私達を崇めるのか」
というメッセージでした。

夢の中で鎧を見た時、とっさに「天使がきた(神様の使いが来た)」と思いました。
そして直ぐに「怒られる」と考えました。
見た事無いような強い光を放つそれに対する、生まれて初めて感じる畏怖の念と、
怒られる事への恐怖で、私は夢の中のみならず、現実でもカタカタと震えていました。
目が覚めてからも体の震えが全く収まらなかったので、
実際に経験していた感覚だと言う意識をとても強く持っています。

この鎧の発言は、私にとっては「え?」と思うような事でした。
私は完全に神は支配者で、自分は抗えない力によって決定された
運命の中を生きていると考えていたからです。
なので、神の直属の部下のような格好をしている天使(やそれに似たもの)は、
自分よりも上の位に居る、自分を褒めたり裁いたりする存在だと考えていました。

私は信心深い人間では無いですし、そのような育てられ方もしていません。
どうして鎧を見て「天使」と感じたのかも分からないくらい、宗教とも縁はありません。
ですが、自分の潜在意識の中には、そういった思い込みが組み込まれていました。

その思い込みを変えてしまったのが、冒頭に書いた鎧の言葉です。
彼は私を一切裁かないどころか責める事もせず、叱りもせず、全く特別視せず、
その上「自分とアナタは何も変わらない」と言いました。
この夢を見た後から(神に対する恐れはまだ変わりませんでしたが…)
天使達(神と自分との間に居る何か)が自分を裁く者だと言う認識は無くなりました。
それでも畏怖の念を感じていたので、親しみを持つことはできません。
でも、自分を裁きにくる存在がいる事への恐れは、綺麗さっぱりなくなっていました。

そういった思い込みを持っていた事も不思議ですが、
夢の中で短い言葉を受け取っただけで考え方が大きく変わったのも、不思議な体験でした。






愛らしいとは決して言えない、見るからに神々しい光を放つ何かに
「崇めてほしくない」と言われた事は、私にとってはショックでした。

そして、自分が目に見えない存在達に対して、管理者のような思いを抱いていた事
普段の生活からは想像がつかないくらいに、
宗教的な事に対する恐れを抱いていた事にも驚きました。

この経験から、私は潜在意識の中に、自分を苦しめるブロックがあると考えるようになりました。
そしてそのブロックは、自分が想像していないようなものも入っているし、
神や宗教的な物に対する恐れも、日常生活に陰りをもたらしていると考えました。
宗教的な活動を全くしていなかったとしても、
神やそれらに関する何かへの恐れを取り除く事は、とても大切だと思います。


この夢は、祈りに対してもたらされた私へのメッセージでした。
「助けて欲しい」に対してのメッセージが、
「私達を崇めてほしくない」では全然返答になっていないと感じられますが、
私はこの鎧のこの言葉によって1つ落ち着きを取り戻しているので
当時のわたしにとっては、この言葉が最も必要なものでした。

なぜ夢を通じて出てきたのかは明確には分かりませんが、
この出来事を経験した後に色々と調べてみたら、
メッセージの受信は夢からもたらされる事が非常に多い事が分かりました。

この夢を見た後から、私はこの鎧の事を気にするようになっていきました。
そして、夢を見ていない間にも、この不思議な鎧との交流が始まりました。

長くなったので、そのお話はまた次の機会に…ばいばい






- - - - - - - - - - - - 全ての命に愛を… - - - - - - - - - - - - - - - 

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