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地球はとても美しい星です。ですがこの中で行われている事は、一事で「美しい」とは言い切れません。
どれだけ美しい現実があろうと、同時に声を荒げたくなるような事が起っている事も事実です。
私たちはできるだけ「嫌な事」を避けて生きていきたいと思います。
ですが、なかなかそうできない現実にもぶち当たっています。
こんな現実がある世界を、多くの先人は「低次元な世界」と例えてきました。
ですが”毛玉”を書き続けて行くうちに、これとは少し違った概念を知るようにになってきました。
今日は、この【低次】と呼ばれている世界を毛玉達がどのように見ているかを書いていこうと思います。
彼等が口酸っぱく言い続け居ている言葉は、【同等】です。
ですが冷静に考えて、残虐な現実があるこの世界と、常に愛と感謝で満ちている毛玉の世界を比べたら、
毛玉の世界は楽園のように見えます。同等であるとは、なかなかに思いにくいものです。
前世退行した時、私は白く発光する毛玉で、その世界だけで生きていました。
ですが真中にある塔は、私が住んでいる空間を突き抜けてそびえ立っていました。
物質世界のお話の前に、先ずはこの「空間」のお話をしようと思います。
毛玉の国は、膨大な数の層に分かれています。
私が前世退行でみた水色の優しい世界は、重なっている層のうちの一つです。
水色の世界だけでもかなりの広さがありますが、この広さと同等の物が、上下にいくつも存在しています。
私たちには【下がより低く、上がより高い】という感覚が染みついています。
そしてこのように分かれていると、階層という言葉を使用し、上にあがる事を目的にします。
ですがこれは、分れているだけで上下関係が作り出されているわけではありません。
上に行けばいくほど楽園かと言うとそうでも無く、最下層でも楽園が広がっています。
上下をあえて作るとすれば、塔(中心)に近づくか遠のくかで決まります。
塔の中心部(内部)には、強烈な光の帯があって、それが上から下へ流れています。
この強烈な光が、全ての源であり、全てが集まったものです。
此処がぶれるとは世界がぶれる事に繋がり、ここが安定している事は世界が安定している事に繋がります。
【崇高】という言葉を使うとすれば、毛玉はこの塔に向けて使用します。
強烈な光の帯は、全てを産み出し継続させる素晴らしい存在ですが、
同時に全てを破壊できるとても危険なものでもあります。
なので、かなり厳重にこの光の帯は守られています。
光の帯に近づけば近づく程、管理者は繊細な光を放つようになります。
その管理者達の仕事を守っている存在がいて、守っている存在を守っている存在達もいます。
図にするとこんな感じで、黄色い所が光の帯です。
これは、全層にまんべんなく広がっている体制で、基本的に中央を守る為に使用されています。
此処ではこれを「位(い)」と呼ぶ事にします。
前置きが長くなりましたが、物質世界は、中心から見てずっと遠くの「位」に存在しています。
だからといって、低次であるという事はないのです。
中心は「全てのエネルギー」が流れている所です。
此処を守っている存在達は、全ての為にお仕事を続けています。
物質世界も、この光の帯にエネルギーを与え、そして与えられている個所です。
光の帯は与える環境や者達を判断しません。常に必要なだけ与え、そして与えてもらっています。
光の帯に影響を与えているのは、管理者である色つき毛玉達ではなく、
エネルギーを与え、与えられている私たちです。
私たちの行った事は、私たちの知らない世界にも影響を及ぼします。
それは、出したものは全て一つの所に戻って行くからです。
この影響力は、とても大きいと彼らは言っています。
私たちの感覚では、より高度で繊細な振動を行っている世界が高次であるとしています。
ですがそれは、その立ち位置にあった震動を繰り返しているだけで、
別に高次とか低次とかの差はないというのです。
どんな事でも、どんな存在でも、どんな位に属していようと、全ての事が最も崇高な中心に影響を与えます。
そして、そのエネルギーはまた全体に送られます。
物質世界にも、もっとも崇高なエネルギーは届いています。
そして此処で作られた物が、崇高なエネルギーの一部にもなっています。
私たちは「低次」という言葉に逃げるのではなく、全てに影響を与えている存在の一部である事を、
もっと心得て行く必要があるのかもしれませんね。
次は、何故物質世界では乱れが生じるのかを、毛玉の世界から見たお話です…
- - - - - - - - - - - - 全ての命に愛を… - - - - - - - - - - - - - - -
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