5つの工程に分けたセルフヒーリングのステップをご紹介していきます。
最初のヒーリングテーマは「恋愛・婚活」を応援するようなものです。
内容的には自己愛や自尊心を高める要素を含むものなので、
恋愛や婚活ではなく、自分をもっと好きになるための癒しとして
活用していただくのも良いかもしれません。
このセルフヒーリングの特徴
自己との対面を通じて自らを意識的に癒していく行動です。
優しい癒しを受けるというよりも、自分から癒しに進んでいくような感じです。
なので、自らをしっかりと見つめる勇気が必要になります。
2回目 意識を「無い」から「在る」に変える
例えば、次のような考えを持っていたとします。
「良い出会いはない」
「もうこの年では恋愛は難しいかもしれない」
「私はもう結婚できないかもしれない」
このような考えは「無い」に基づいており、
自分の心の中では「私にはできない」という信念が形成されてしまっています。
できる可能性を自らの意思で最初から摘んでしまっているという事です。
こういった価値観の形成には、社会的価値観が非常に深く関与しています。
社会的に正しいと言われている価値観を自らの内に取り込んでしまっている、
内在化という現象が起きており、自他を世間の「価値観」で測り続けてしまう事があります。
例えばですが、私たちの社会には以下のような考え方があります。
「若いうちに結婚すべき」
「年齢が上がると恋愛・結婚は難しくなる」
「女性の価値は若さ、男性の価値は経済力」
「普通の人は結婚できる」
これらの価値観が内在化すると、次のような考えも浮かびやすくなります。
「若いうちに結婚できなかったのなら、その人には何かしらの問題がある」
「年齢を重ねた人が恋愛を求めるのはみっともない、恋愛は若いうちの特権」
「若さを失った女性の価値は大きく減っている、経済力のない男性に価値を見るのは難しい」
嫌な言葉だと思いますが、このような価値観はどこででもみられるものだと思います。
こういった価値観が、最初に挙げた「私にはできない」思考を生じさせています。
1990年台では、人は結婚をするのが当たり前だと考える人が
全体の半数ほどいましたが、2020年前後にはそれが3割程度まで減少しています。
代わりに、必ずしも結婚する必要はない、と考える人が7割近くに到達しました。
これは、先に挙げた価値観は古い時代の社会的模範に基づいたものであり、
現代ではすでに社会的にも通用しなくなってきている内容であることを物語っています。
しかし、頭では「これらで人の価値を測るのは不自然だ」と思っていても、
心の中に内在化してしまっているこの古い価値観を体感してしまっている状態にあり、
認知と感情がちぐはぐな状態になってしまっています。
思考「年齢などで人の価値は図れない、結婚は個人の自由だ」
内在化した価値観「普通の人は結婚できる」「若さが価値」
内面的に感じる事に影響
感情「年齢を重ねた自分にはもう価値はない、結婚できないのは恥だ」
引き寄せの法則などではよく「思考を変える事が大事」と言われますが、
それはこの内在化しているレベルの思考(価値観)を変える事の重要性を説くものであり、
頭の中で表面的に考えている事をポジティブにすることを推奨する物ではありません。
それでも、何度も何度も繰り返し同じことを考えていたら、
徐々に内在化した価値観がその新しく考えていたものに塗り替えられていく事があります。
しかし、内側での判断は自分が今すでに持っている物を元に行われるので、
頭で考えている事と、感じている事がちぐはぐになり、
結果的に、体感している事の方の価値観が、
優勢的に現実ベースでの経験の原因になるという事が起こります。
■無い思考を生み出す価値観を手放す
思考を無いから在るに変えるプロセスは色々とありますが、
自発的に行う場合、自分に問いかけ続けるという方法があります。
次のようにします。
「私にはもう結婚は無理かもしれない」
問いかけ「なぜ、そう思うのか?」
「もう若くないから」
問いかけ「なぜ、若くないと結婚できないのか?」
「世間的にはそれが当たり前だから」
問いかけ「なぜ、世間の当たり前で自分の人生を測るのか?」
「私はその常識を持つ社会の中に生きているから」
問いかけ「私(自分)は、世間の常識を生きる事を望んでいるのか?」
「私は私を生きていたいけど、社会はそれを許してくれない」
問いかけ「なぜ自分が自分を生きる事を、社会は許さないと思うのか?」
「許される人は特別な人だけで、私はそれではない」
問いかけ「なぜ、そんな風に思うのか?」
「私には価値と呼ばれるものが無い」
問いかけ「なぜ、そう思うのか?」
「社会が求めている要素を持っていないから」
問いかけ「自分を生きたいと望みながら、社会の常識で自らを縛るのはなぜか?」
こんな風にして、自らの思考の矛盾点に気づくようにします。
これを行うコツは、どんな思考でも裁かない事です。
「このような考えはダメ」とか「この考えは悪いんだ」とか判別しないようにします。
ただ、自分の中に在る矛盾に気づくようにして下さい。
自分の中に、自分の願いとは逆方向に向かう価値観があり、
自らの意思で、その逆方向に向かう価値観に執着している事を自覚してみて下さい。
この自覚が起きたら、勇気を出して次のようなステップを踏んでください。
1:自分の内側にある矛盾を自覚する
2:矛盾した価値観へ執着している自分自身を許す
3:許した自分を受け入れる
4:それを完全に放棄すると決断する
この4つのステップで、内在化した価値観を手放すことができます。このステップは徹底した内観が必要かつ、裁きの感覚を捨てておかないといけません。ですから、慣れないうちは難しく感じるかもしれませんが、慣れてきたら自然とできるようになるので、出来る範囲で行うようにしてみて下さい。
■思考(価値観)の転換
手放した後に、新しく自分の内に置きたい価値観に目を向けて下さい。
カジュアルな物だと以下のような要素があるでしょう。
「結婚や恋愛はいつでも行う事ができる」
「自分にピッタリの相手は存在している」
「私は色々な関係から愛を感じる事が出来ている」
これらは全て「在る」をベースにした視点です。
この視点を内在化させることで、感情で体感する事が変化します。
定着しないうちは以前に持っていた価値観に引っ張られやすいのと、
世間の中に在る価値観には、ここで手放したものと合致するものが非常に多いので、
外部からの影響で、再び「手放した価値観を再定着化させる」選択をとりやすくなります。
ですからここでは、外部の情報に自分や他者を委ねない勇気が必要になります。
どんな行動をとるかよりも、どんな心理的な態度をとるかの方が重要です。
内面に在る価値観を変え、体感する事を変えるのはとても大切なものです。
このプロセスを大切にして、自分自身の喜びにどんどん近づいていってくださいね。
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沢山の愛と豊かさが広がっていきますように☆
全ての命に愛を…☆
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