笑顔の会 (東日本大震災の復旧を支援します) -138ページ目

第3次支援活動 報告


3月26日出発に向けて、物資集めから行動を開始!


今回は、石巻市伊原津の自治会長と連絡が取れたので

足りてない、支給されてない物資の確認をして

物資を集める。しかし支援疲れで、みんなお金もないが

今回も特定団体、特定企業及び特定個人の支援で決行!


運転は、若林弘樹(スズカン)

岡田昇(くら) 人長尊(水九印刷)の3名!


支援物資の内容は

トマト120ケース、胡瓜12ケース、キャベツ20ケース

リンゴ30ケース、デコポン少々、牛乳240本、カップめん700個くらい

お米約200k、お菓子段ボール箱で6ケース

灯油ドラム缶2本(400ℓ)、炭10k入 10個 ストーブ1台

布団や毛布衣類や使い捨てショーツなどの支援物資


26日夜20時30分出発して、石巻市伊原津に27日11時頃到着する。

そこで物資を下す。自治会長さんの取りまとめている

世帯数は約150世帯で、高齢者が多くフレッシュな食べ物を

非常に喜んでくれて、いまだにガスや水道は使えないため

そのまま食べれるものは、非常にありがたいとのこと!

毛布などはいらないと言っているが、十分な分配ができているわけでなく

毛布や布団も頂きたいと言われて、すべて布団や毛布、衣類などを降ろす。


その後、女川町立病院に向けて出発!

病院にて、炭などをおろしてから

女川第2小学校の体育館が災害物資集積場に残りの

物資を搬入して帰路に就く。


女川町立病院で事務局長と話しをして、やはり病人の人たちに

野菜や果物など支援してくれてホントにありがたいと言われて

事務局長の衛星電話の番号を教えていただき、次回の支援が出来るなら

ぜひ電話くださいとのこと。第4次支援活動を望まれていることに

期待に添えるように、力を合わせてやるしかない!


そして、日曜日夕方に自治会長から、直接電話をいただきお礼を言われた!

さらに、連絡を取っていただいた、石巻出身の鈴木さんから

メールが届いたので、内容を次のブログでアップさせていただきます。


無事、第3次支援隊が三重県に帰ってきたのは28日夜中の1時30分でした。

ほんとに事故なく、怪我なくお疲れ様でした。


そして、これを読んでいただいた人にお願いとして

少しでもいいのでこの支援活動のために、支援金を頂ければ嬉しいです。

笑顔の会は、規約などなく参加したいと思った人がすべてメンバーです。

けして支援物資を購入することによって、各社の利益になることはありません。

物資購入費だけ助けていただきたいと思います。


あと運転ボランティア出来る人がいれば、お願いします!

物資の安定が出来てるような報道もありますが、現地では

避難所以外の人に物資がいかないなど、いろんな問題がまだまだ

改善されていません!少しの力で、少しの人を助ける。

それが積み重なって、大きな力で、多くの人を助けれるようになります。


何度も言いますが、義援金も大切です。しかし、今日、明日食べる物資のほうが

大切なんじゃないでしょうか?毎日、パンやカップめんで生活する被災者の

食生活を、ブログを見てくれてるあなたなら何日できますか?


少数で避難されてるとこに物資が行かずお腹をすかせてる人に、

何日我慢しろっていえるんでしょうか?


政府の動きが、細かい対応ができるようになれば義援金が大切ですが

そこに行くまでに、まだまだ時間がかかりそうです。


Pray for Japan みんなで日本を祈り、みんなで日本を助けましょう!