話は前回の続きです
11月の半ば頃、
T歯科の初診に行きました。
2階建ての白くて綺麗な外観(開院してまだ3年とのこと)。1階は診察室とか、2階はセミナールームがあるらしい。
まず、着いたら記入用紙をもらい
名前や住所、そして質問欄に記入📝
↑初診でよくあるやつね。
続いて、個室に呼ばれ
歯科衛生士さんによるカウンセリングが始まりました。
私の話に衛生士さんは細かくメモを取ってくれました。
以前通っていたY歯科ではどちらかと言うとカウンセラーからの説明が多かったけど、今回のT歯科ではとにかく私の話を細かくよく聞いてくれました◎(今回は私の意識的にも高かったのがあるけどね)
そして、
CT撮影と、歯周チェックを衛生士さんにしてもらいました。
カウンセリングから担当してくれている20代前半??らしき可愛い女性の衛生士さん。
誰にも頼らず黙々と歯周チェックが行われ、そして終わりました。
若いのに、さすが歯周病に慣れている衛生士さんカウンセリングで事前に状態は伝えていたものの、奥歯の歯周ポケットについても慌てることなく一人でチェックし終えてくれました。
↑歯周病ひどくない人からしたら普通のことかもしれないけど、、私は今まで必ず驚かれていたそれが毎度不快でありストレスだったんだけど、今回は嫌な気分にならなかった
しかし、チェックの結果、
動揺は見られないものの、またもや出血あり🩸
Y歯科通い終えてまだ1ヶ月も経ってないのに歯周ポケットも再び悪化
そして、院長先生登場。
一通りデータを確認してから、口内チェック。
院長
「レントゲンを見ると、全体的に(菌に)炎症が見られ感染していますね。奥歯の根管治療された所もまだ炎症が治まっていません。」
院長先生は、レントゲンで写った全体的な歯茎の色(暗さ)を見て言った奥歯の部分はなんとなく暗いけど、あとは素人の私じゃ見ても分かんねー
そしてここで、初めて聞いた言葉、"感染"
いや、改めて考えると歯周病って歯周病菌に感染してるというのは分かるんだけど、
なんか、この"感染"って言葉を今までの歯医者では誰も言わなかったので新鮮だった。
ただ「あー腫れてますね。」とか、
「もっと歯磨きを頑張って」とか、
そういうのじゃない。
ここから歯周病菌についての説明が細かくありました。
そして、1500円で受けられる簡単な歯周病検査があるとの事で、迷わずお願いしました
↑これは歯垢を検査キットにつけて、重度の歯周病に影響があるといわれる3大歯周病菌(P.g菌・T.d菌・T.f菌?)のどれか陽性であれば青く変色するという物。
結果…
変色ナシ…
あれ?
この時、院長も、あれ?ってなってたみたい。
(この件に関して続きがあるのでまた追々書きます)
ここで院長、
「陰性にしては、まだお若いのに症状は進んでいます。たまに、この3大歯周病菌以外で同じくらい悪さをする歯周菌がいます。ただ、その菌は少しタチが悪く、感染していても今回の検査では反応してくれません。なので検査は出来ませんが、その菌にも効く抗生剤はあります。その菌がいる可能性も見て今回はそのお薬を出します。それで一旦様子を見てみましょう。」
との事でした。
ネットで調べまくってた私は、
それって
侵襲性歯周炎(A.a菌)の事やん!!
と気づきました。
侵襲性歯周炎っていうのは、10代20代のうちから急激に歯周病が進んでしまう本当にタチの悪い菌。しかも、歯垢・歯石が少なくても進行するという……
早く抗生剤飲みたい
このA.a菌、恋人・夫婦間での感染は(確実なのかは不明だけど)なくて、親から子へ感染する傾向があるとか。←ネット情報
家族内で歯周病が早めに進んでる人がらいたら、可能性高いとのこと。←ネット情報
本当にこの菌の仕業だったとしたら、、
少しだけ、親を恨むであろう。。…防ぎようないか。
ていうか、うちの子大丈夫かしら
なるべく気をつけてたけど
そんな感じでお薬処方。
何て名前か忘れた。←しまった!!
初診の感想としては、とても良かったです
とにかく院長先生の説明が早口で細か過ぎて私の頭じゃついていけないでも、菌によってお薬変えてくれるなんて今まで無かったし、期待できます◎
つづく。
今年は秋ごろからブログスタートして、読んでくれた皆さんありがとうございました😊
年内に今の状況までを全部書き留めたかったけど、育児・家事・仕事の中なのでのんびり更新となりました。
来年もそんな感じでのんびりいきますが、どうぞよろしくお願いします
良いお年を!