高校生のとき、ファミレスでバイトしてたときのこと。
その当時一つ上の高2の女の先輩が、
私は本当に苦手でした。
たぶん先輩は私のことが嫌いで、表面上では普通だけど、何気ない態度とか、遠回しな皮肉とか多くて。
きっと先輩は男の人や周りに可愛い可愛いってチヤホヤされてきた人で、
私はそんな先輩のこと可愛いとかあんまり褒めたりしなかったし、私が他の人と仲良くしてるのも、気に食わなかったんかな、と今では思う。。
そんな先輩のブログを見つけてしまったとき、プロフィールをふと見たら、
将来の夢 に「美容部員」
と書いてあった。
美容部員?なんかの部員?なにそれ?
私はすぐ美容部員がなにか調べた。
どうやら、百貨店やドラッグストアで化粧品を販売するお姉さんらしい。
素敵!私もなりたいなー!
そう思った。
実は私はものごころがついた頃から化粧品が大好きで、小学生のころには子ども用の化粧品をお小遣で買ったり、当時は、雑誌のメイクページを切り取って休みの日に練習してたほど。
でも、中学生の頃から保育士が将来の夢だった私は、そのときはまだ軽い気持ちだった。
ファミレスのバイトも高3の夏に辞め、新しく居酒屋のバイトを始めた。
居酒屋のバイトは本当に楽しかった!
私はこの居酒屋のバイトで、18年生きてきた中でダントツ1番と言えるくらい綺麗な女性にであった。
リアディゾン似の2つ上のハタチの先輩。
本当に美人で、一緒のシフトのときはみとれてたな、、
私もこんな綺麗な女性になりたい、その頃から美容部員に対する興味が強まった。
美容部員さんを見ると、こんなふうになりたいとか思ったり、実際に美容部員さんにどうしたらなれるか聞いたりしてた。
そして進路を決める頃には、すっかり美容部員への夢ができあがっていた。
なぜか専門に行くという選択肢はなく、いきなり高校からカネボウを受けた。
落ちた。
結局ふつーのOLに。
退屈な毎日に嫌気がさし、3ヶ月で退職。
それからは居酒屋に戻ったり、とりあえず社会経験を積もうと、アパレルを始めた。
アパレルは思ってたよりラクというか、、
それは今やから言えるのかな。
年代もタメとか同じくらいで、仲良くなれたし、いまでも交流がある。
アパレルをしながら、美容部員を探してたり、諦めかけたこともあったけど、求人を見つけたら応募してた。
2年に差し掛かったとき、某ブランドの書類審査を通過した。
絶対このチャンス逃したくないと思った。
面接の日まで、あらゆるパターンを考えて猛特訓。
ほぼ暗記するほど。
当日、グループ面接。
不思議と緊張はさほどせず、言葉にもつまらず、はきはきと言えた。
でも経験者は沢山、私は未経験者どころかメイクの専門も卒業してない、
自信はなくはなかったけど。。
翌日、採用の電話が、お昼食べてるときにきた。
採用担当の方に泣きながらお礼を言って、食べてたお弁当速攻しまって、お店戻ってみんなに伝えた。
また、めっちゃ泣いた、嬉しすぎて!
そして晴れて美容部員になりました。
夢を諦めずに強く願い、行動していれば必ず叶うと、信じた出来事でした。
美容部員もやっと2年を迎えようとしています。
華やかに見える表面の裏には、
女のタテ社会や、百貨店の教育があるけど、本当に心から美容部員になってよかった。
人間として遥かに成長できたし、きっと二年前よりだいぶん綺麗になれた。
働けるうちは、美容部員をずっとしてたいな。
美容部員って素敵で最高なお仕事です!
