今日の親子の心に寄り添う色言葉を
書き下ろしました。
どんな私でもいい… なんて、
昔の私は思えませんでした。
良いところよりも
悪いところばかりが気になり、
強さよりも
弱い自分が嫌で見せたくなくて、
できることよりも
できないことに目が向いていました。
今、思えば
自分に対して厳しかったのだと思います。
家事でも 育児でも 勉強でも…
きっちりとやらないと
気がすまない性格でしたね。
思い通りに…予定通りにできないと
イライラしては
時間がないと焦ってばかりいました。
(そんなに急ぐ必要はなかったのに…と今なら思います)
私は、これだけやっているのだから…と
つい相手 (夫) に対しても
同じことを求めてしまっていました。
悪いところや弱いところや
できないことに目が向いてしまい…
子どもに対しては
何とかしないと…と勝手に焦っていましたね。
良いところ 悪いところ
強いところ 弱いところ
できること できないこと
好きなこと 嫌いなこと
それは一人一人、違うかと思います。
まずは、
自分のことを知って、
良いところも悪いところも含めて
今の ありのままの自分を
認めてあげなければ、
相手の良いところも悪いところも
認めてあげたり
受け入れることはできないと思いました。
自分に厳しく
相手にも厳しくするのではなく、
自分に厳しく
相手に優しくするよりも、
自分にも優しくして
相手にも優しくしてあげれたら
何だか平和ですよね^_^
完璧になんてできません。
悪いところがあっても
弱いところがあっても
できないことがあっても
どんな 私 でもいいんだ!
どんな あなた でもいいんだ!
悪いところは
教えてもらって直していけばいい。
弱いところは
助けてもらえばいい。
できないことは
手を貸してもらえばいい。
今の ありのままの自分を認められると、
自分に許可を出せるようになりました。
「そんな時もあっていい」と
心に余裕ができてきました。
心に余裕ができると、
自分に優しく
自分を大切にしようと思えます。
自分を大切にできると、
同じように大切な相手に対しても
優しくしたい…
大切にしたい…と
心から思えるようになりました。
ますば、
どんな私でもいいんだ!と思えるように…
自分の良いところに
目を向けてみてくださいね。
小さなことでも
当たり前のことでもいいんです。
今ここにいてくれるだけで凄いことだから。
どんな 私でも大丈夫。
どんな あなたでも大丈夫。
今日も一日
親子の心に寄り添う色言葉は
5人の母親の想いを子守詩にしています。
最後まで
読んで下さりありがとうございました。