“育てにくさを自分らしい子育てへ”
子育ての不安を癒し
 子どもや自分との向き合い方が変わる  
親子の心に寄り添う色言葉





夫婦なのだから当然ではなく
お互いが歩み寄ることが大切


 足並みを揃えてと

 要求するのではなく

 知る 努力をする

 理解しようと  私から  歩み寄る

 違うことを  受け止めて

 違うことを  受け入れた

 一歩 一歩 の 積み重ねが

 絆へと  繋がっていく




今日の親子の心に寄り添う色言葉

書き下ろしました。



「何で分かってくれないの…」


昔の私は

このように思うことがたくさんありました。



私が一人イライラして

不満をぶつけても、夫は黙っているだけ…。


「どうせ言っても分かってくれないのなら

 もういい…」と

一人で抱え込むことがたくさんありました。




何で分かってくれないの」の気持ちには

分かってほしい」という気持ちがあります。



夫婦なのだから、

一緒に話して 考えて 共感してほしい…と

思っていました。



でも夫婦といっても、

話し方も考え方も…違うのですよね。



「こうしてほしい…」

「何で分かってくれないの…」と


結婚したての頃は

同じ想いでいたいからこそ、



夫婦なのだから、足並みを揃えて…と

要求ばかりしていた気がします。



そんな私達も

先日、結婚24年目を迎えました。



この間に、いろいろなことがありました。

試練も危機もありましたね。




でも今、思うことは、


夫婦なのだから、


足並みを揃えて…と

要求ばかりするのではなく、



夫婦だからこそ


相手のことを

知る努力をすること。



もういい…と諦めるのではなく、



理解しよう

私から歩み寄ることが

大切だと感じました。



夫婦にしても

親子にしても


一人一人 違います



夫婦だから…

親子だから…

家族だから…

恋人だから…

仲間だから…と一括にして

同じことをするようにと要求するのではなく、



あなたと私が違うことを

まずは受け止める


そして、


あなたと私が違うことを

受け入れる



そして、時間をかけて

一歩ずつ一歩ずつ

歩み寄ってきた積み重ね


夫婦の

親子の

家族のへと繋がっていくのだと


24年間、一緒に過ごしてきて

少しずつ分かってきたような気がします。



聞いてくれないのなら もういい…
分かってくれないのなら もういい…と

諦めてしまえば
それで終わってしまいます。


でも、

夫婦の関係も
親子の関係も
家族の関係も、

足並みが揃うまで
ただ待つだけではなく


本当に大切なものであるならば、

私とは違うからこそ、

あなたを知りたい
あなたを理解したい…と

私から歩み寄ることが
大切なのですよね。

(私と夫と末っ子の手形です〜家族7人分の折鶴)


夫婦の関係も
親子の関係も
家族の関係も

それぞれの年齢によっても
変わってきますが、


困っている時は力を貸して
できないことは助け合って
辛い時は支え合って

譲り合いながら
補い合っていけるように…

一日一日の歩み寄った積み重ねが、

何年もかかって
ようやく実を結んで
絆となっていくのでしょうね。


まだまだ道半ばですが、

いつの日か
自然と足並みが揃うようになれたらな…と
感じた結婚記念日でした。




今日も一日
無事に過ごせますように。



親子の心に寄り添う色言葉は

5人の母親の想いを子守詩にしています。


色言葉を読んで少しでも癒されたり
心の支えや力になれると嬉しいです♪




最後まで

読んで下さりありがとうございました。



〜5人の母の子守育〜
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親子の個と心に寄り添う
ここさぽ音(ここさぽおと)