親子で楽しむ ~ 子育てを安心笑顔に

親子の個と心に寄り添う
           ここさぽ音(ここさぽおと)教室     




子どもが毎日毎日、家にいると
今日は何をしようかな……
と迷っている方はいませんか?


そんな時にオススメなのが
子どもと一緒にできるお手伝いです!


お手伝いを一緒にやっていくと、
大きくなってから助け手になりますよ(^-^*)



今回は、
我が家のお手伝いのやり方をお伝えしますね。



我が家には7歳から20歳までの
5人の子供達がいます。


家族7人分の食事、洗濯物、片付け……
家事はとっても大変(>_<)



しかし、
子ども達が大きくなるにつれて


今では5人の子供達が
自分のできることを手伝ってくれる
ようになりました。




どうして、そうなったのかというと……

お手伝いを小さい時から一緒に
やっていました。


「遊んだものは、あったところに戻そうね」


小さい時は、

お片付け競争♪のように
遊びの中で取り入れていました。


遊んだものは、

あったところに片付けるのを
習慣にしていたので、


遊びに来るお母さんから、
5人も子供がいる家には見えない……
と言われていました。




そして、

洗濯物は自分でたためるようにもしました。

(洗濯物をたたむことは、指先の発達にも良いのです)


写真は末っ子ですが、

1歳の時から、
たたみ方の練習をしていました。

片手で、
ゆっくりとたためるようになりました。
3歳では、

両手を使って
上手にたためるようになりました。



5歳では、

家族7人分の大量の洗濯物を
一人でたためるようになりました。
手つきも慣れた感じで

洗濯物をたたむ時の
正座の姿勢は定番になりました。



そして
7歳となった今では、
自ら進んでお手伝いしてくれます。


「お母さんお手伝いない?」
「洗濯物、たたんどいてあげるね」
「洗い物してあげるね」


洗濯物をたたんでくれたり
洗い物をしてくれたり

夜は上の子ども二人が
食器洗いを担当してくれたりと、

子ども5人が
自分のできることをしてくれます。




子どもが小さい時は、

一緒に付き添いながらお手伝いをしました。


上手に出来ていなくても……

もう1度やり直すことがあったとしても……


出来たら褒める!

ありがとう。お母さん助かったよ」と。


そうすると、

子ども達は
誇らし気に嬉しそうな顔をしていました(^-^)




因みに我が家では、

お手伝いをしたからといって、
お小遣いをあげたことは1度もありません。


お小遣いがもらえるから
お手伝いをするのではなく、

家族が助かるから
お手伝いをしてくれるようになりました。

(大家族ならではかもしれませんが💦)



お手伝いからも
子供の成長が分かります。


昔に比べたら
随分と私も楽になりました(^-^*)



今は学校も休校になり
子どもが家にいることが多いからこそ、

おうちで一緒に
何かをしてみるのも良いですね。


家にいるからこそ、

お母さんが家で何をしているかも
分かるかと思います。




お手伝いのコツは最初から任せるのではなく、

初めはお母さんも一緒にやること!

そして、出来たら褒めること!


最初は、

余計に時間がかかるかもしれないし……

一人でやった方が早いかもしれない……


でも、

長い目で見た時に、

必ず助け手となりますよ(*^^*)

(家族総出でお手伝い↑)


私も、子ども達が家にいる間に、

まだまだ、いろいろなお手伝いに
楽しくチャレンジさせようと思います♪


お料理を作ったり、部屋の片付けをしたり、

家にいることが多い今だからこそ

いろいろなことに
楽しくチャレンジできますね♪

子どもも出来るようになると嬉しいのです。

そして、
私は手伝ってもらえて助かります(^-^*)


最後まで
読んで頂いてありがとうございました。