久しぶりの投稿となりました


そらタンの病状の報告です。

かなり長くなります。

m(_ _)m


5月22日(日)に受診。

受付で、食欲はあるが左下顎

の膿瘍はさほど大きくなって

ないけど、下顎真ん中の膿瘍

が大きくなっている。

食べている時に背中~脇が

ピクッとしているので歯を

みてもらいたい。

5月第1週、2週目は

体調がよく、クェッ!の声も

無かったが17日あたりから

時折声がし、ケージの中では

巣穴の中や、部屋に出すと

トンネルに隠れる事が多い

ので体調が優れないと思う。

と話す。


本当に久しぶりに院長先生の

診察。確かに真ん中顎下が

大きくなった。口の中に膿を

絞ってだしましょう。

歯もチェックしますね。と、

治療室へ。飼い主は待合室。


しばらくすると、

院長先生から呼び出され、

診察室で、そらちゃんは膿の

道が口の中についているから

絞って出しました。トレーの

中に膿が付いたガーゼが

たくさん、右上奥歯がホッペ

にあたってたのでカット

しました。が、下顎真ん中に

膿の中に硬い固まりがあり、肉腫ができています。

下顎全体的が変形しているの

で骨肉腫とおもわれます。

骨肉腫と確定診断したい場合

は大学病院で紹CT、組織検査

を受けることになるので紹介

しますよ。先生は症例の写真

や本を出し説明くださる。

不正咬合になった時に、

歯根膿瘍、最悪は肉腫と説明

があったな。外科処置で肉腫

を取る事は、下顎を全部取る

ことになるので外科的な治療

はできない。


頭が真っ白に。

その頭で色々考えました。

県内に動物の大学は無い。

検査費用はものすごく高額。

(保険に入っていない)


遠くの大学に行き、

検査、検査、また検査を

受けさせる?


それより、

残されたそらの兎生を

穏やかに一緒に過ごす?


先生、

そら、この仔の兎人生を

穏やかに一緒に過ごしたい。そう過ごせるように、

先生お願いします。と

お願いしました。

涙声になって、

涙が流れてしまいました。


先生は、

わかりました。うちでできる

治療をしながら、痛みなく、

そらちゃんが過ごしていけるように診させてもらいます。

そらちゃんは膿瘍に点滴が

効いているようなので、

食欲が減ったと感じたら、

2週間をまたず点滴だけに

でも連れて来てくださいね。と、言っていただきました。


帰り道に、お爺ちゃん

、お婆ちゃんに報告。

体調が良い時は遊びに

おいでね。

そらは、

ご飯を少しモグモグ。

帰ったら💤
疲れたよね

後ろを振り返らないように
と決めたのに、
最初の膿瘍の時に切開して
いれば、いや、
なんでも食べれるように
していれば不正咬合に
ならなかったかも等々。
そら、ごめん。ごめんね。

仕事をしていても、
自然に涙が出るし。
そらの前では明るくしている
つもりでも。。。

お友達に、
苦しい辛い思いを話したら、
気持ちが少しずつ落ち着き、
ブログを書こうという
気持ちになりました。

これから、
そらの肉腫を『グリ』と
書くことにします。

そらタン、今は変わりなく
過ごしています。
ケージから出ると
お薬の気配、掃除、
ご飯の用意している以外は
さらに、
甘えん坊になりました。

今朝は、早くご飯~!と、
ふやかしている側から
飼い主の手をツンツンしたり
飼い主の手邪魔だよ!と、
言わんばかりに
頭でグイっと押して
手をのけてたりして。

そら、お腹すいたね、
もう少ししたら
ふやけるから、待ってね。
朝から元気があって何より🎵
頭、ナデナデ。
背中をナデナデ。

食べたら、寝んね💤

これから
私が辛くなった時、
いたたまれなくなった時、
暗い暗いブログになる事も
あると思いますが、
飼い主の皆さん方、
どうぞ、どうぞ
よろしくお願いします。

そらと、
穏やなに過ごせるように
ケアをがんばります。

ケガ、病気、体調を
崩しているお友達、
回復しますように。
そらと一緒に💪。