こんにちは
三村香織です
三村香織ってこんな人デス
我が家では
冬になってから
毎朝恒例の子どもたちの言い合いがあるの（笑）
それは
ココアをどのカップで飲むか！！
というもの
朝の5分、10分ってさ
メッッッッッチャ貴重やん！？
大事やん！？
でも
その
貴重で大事な時間を使って
子どもたちは
どのカップでココアを飲みたいか！で
喧嘩するのよぉー
前はね
「そんなんで喧嘩するなら
ココア買わへん！！」
って怒っててんけど
今は見守ってる。
笑いながら
だってさ
どこカップで飲んだって
量も変わらんし（平等に作ってるから）
どれでもええやん？って
わたしはなってるんよ。
量、同じやのに
なんでそんなに
こだわってんの？？って
面白くなってるんよね。
子どもたちの中で
このカップがいい！！！
そう思う理由が
実はしっかりあるんだなぁと
会話を聞いていて思うのよ。
そしてさ
そのこだわりを
伝え合う
話し合うって
めっちゃ大切やなぁと思う。
そのこだわりを
無意味なものだと判断して
（まぁ確かに
朝から喧嘩することはないよねって思うけども
）
親が止めてしまうことで
自分が大切にしたいことが
わからなくなってきてしまう
わたしはそう思ったんだよね。
わたし自身が
そうだったからね。
大人になってから
何が好きか
何を大切にしたいか
それがわからないのは
幼い頃に期待に応えて
自分の望みを捨てたからだと思うから。
たかだか
ココアを飲むカップの取り合いだけど
自分が心地よくいるためのアイテムを
大切にしたいという思いだとしたら
それを大切にしたいと思うんだよね。
だって
大人になった時に
それがわからなくて
苦しむのは悲しいから、さ。
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