わたしは以前

「期待に応えなきゃ!」って

力んで生きてきてたのよね。



それも

言われるまで気付かないパターンで

無意識レベルでやってたから

それをやってたと知って愕然としたし

やめるとか今更できへん!とまで思ってたわけ。



でも

今は

「期待に応えることはできません」って

言葉にすることができるようになった。



期待に応えない



これって

無能なんじゃなくて

自分の力を知ってるから言えることだと思うようになったからなんよ。



期待に応えない

ということは

わたしはこれができて

ここまでできる、ということが

わかってるということ。



誰かの希望に応えて

できないことまで頑張ろうとしない、ということでもある。



これって

今思うと

すごく誠実であり

責任感があることだったんだと思う。



できないことを認めて

できることだけは全力で取り組むという姿勢は

自分を偽らず

相手に損害を与えないことにつながるから。



期待に応えないと!!と

思っていた時は

期待に応えられるわたしでないと

必要とされないと思っていたから。



それって

すごく私自身にも失礼よね。



期待に応えるばかりやってたら

できることのコスパも悪くなるし

いいことなかったなぁと思う。



期待には応えられない



そういう勇気は

自分自身を守ってくれる



そう思っています