自分の中にある

【こんなわたしはダメ】と

思って隠している部分があると



それを

【ダメじゃないよー】と

気付かせてくれる人がいる。



それは

身近な人間関係で



同僚

友だち

両親や夫、子どもだったり。



なんなら

全く知らない人でも

同じ電車やバスに乗ってる人とか

日常生活で出会う人もそう。



【こんなわたしダメ】と

押し潰してしまうほど

押さえつけていればあるほど



自分以外の誰か、の言動行動が

許せなくなる。



(わたしは隠して見せないようにしてるのに)

わたしの周りに居る人たちは

どうしてそれを隠さずやっているの!?



そんなことしたら(隠さないと)ダメなんだよ!?



我慢しなきゃ(持ってたら)ダメなんだよ!?



こんな風に

モヤモヤ

イライラして…

その人の行動を指摘したり

変えたくなる



子どもや旦那さんの場合は

どうすれば変わるか

懸命に考えがちかもしれないね。



相手のため!!と言いながら

イライラしながら言ってしまうのは

本当に

相手のためなのか?なんよね。



相手のためかもしれないけど

よくよく心を見つめてみると



自分のため



だったりする。



どうして自分のためだと思う?



それは

わたしの中にある

【こんなわたしはダメ】を隠してることを

バレないようにするためだから。



わたしはそんな人じゃないよ、と

自分を偽るためだから。



そして

【ダメなわたし】を隠して

愛されたい、必要とされたい、大切にされたいから。



もし

目の前の人たちを通じて

イライラするとき

少し落ち着いて見てほしいことがあるんよ。



わたしが

それはやったらあかんでしょ…って

思うことをやってても

その人はそのキャラクターで愛されてるのよ、実は。



わたしは

それをして愛されないと思い込んだだけで

それをしても愛されるかもしれない、ということ。



【こんなわたしはダメ】

わたしの短所であり長所



だから

本当はダメじゃないんだよ真顔



それがあっても

わたしは愛されるし

存在価値があるんだよ。



そういうことを

教えてくれるのが

身の回りの人たちなんだよね。