起業アイデアを考えるときに、他社の真似をする人がいますね。


自分で何も考えず、単なる真似では、2番手、3番手になるので、なかなか起業したとしてもその後が大変になります


つまり、単なるモノマネを、起業ネタにしない方が良いと思うのです。


しかし、起業ネタもどれも完全なオリジナルを作りだせるのかと言うとそうでもありません。起業に成功した方たちも何かしらのアイデアを有効に活用している事はありますね。


これらは、単なるモノマネでなく、他の人の良い所を学んでそのエッセンスを自分に取り入れ、そして自分のオリジナルを加えていくのです


他の人の良い所と言っても、同業の方をそのまま真似るというわけでなく、全然別の分野や、別の時代から学ぶという事が多いですね


例えば、工場の生産管理の仕組を学んで、飲食店のオペレーションに活かすとか、江戸時代の商人から商売の基本を学んで、現在の経営に活かすとかいろいろあります。


単なる表面上のモノマネしない方が良いですが、先人の知恵を活かすという点から考えてみると、起業ネタの幅も広がると思うのです