こんにちは。笑美です。
今日もお越しいただきありがとうございます。
この前は私の妄想を書いてしまったので、「なんだそりゃ」と思われた方も多かったかもしれません。どうもすみませんでした。
さて、今日もちょっとした妄想を書きます。が、これは現実にぜひやってみていただきたいことです。
私たちはこれまで、「縦社会」と呼ばれる社会で生きてきました。目上と目下、上司と部下、また職業によっても地位が違うという考えが一般的でした。家の中でも男性の方が上で女性は一歩ひくのが当然と言われていました。
近頃そんな考え方も随分変わってきましたが、それでもまだまだ「人間関係の上下」を無意識のうちに考えてしまう癖は抜けていないと思います。
けれども、そろそろ気づく時だと思うのです。人間はすべて対等だということに。
上司は「上司」という役割を担っているだけ。部下は「部下」という役割を担っているだけ。親は「親」という役割を担っているだけ。子は「子」という役割を担っているだけ。
さらに職業も、学校の先生は「学校の先生」という役割を、医者は「医者」という役割を、女優は「女優」という役割を、料理人は「料理人」という役割を、専業主婦は「専業主婦」という役割を担っているだけ。
みんなそれぞれの「役割」を担っているだけで、「人間」自体はすべて対等なのです。
これは、「だから誰にでも無礼講で良い」と言っているのではありません。むしろどんな立場の人に対してでも、礼儀をわきまえ、丁寧に誠実に接することが大切なのだと思うのです。
そして自分からそのような行動を続けていると、必ず周りからも礼儀をもって、丁寧に誠実に接してもらえるようになってくるはずです。
言うのは簡単ですが、実際には難しいことかもしれません。
というのも、誰に対してでもそのような態度を保つためには、誰に対してでも「相手を尊重する気持ち」を持っている必要があるからです。
逆に言うと「相手を尊重する気持ち」を持っていれば、自然に礼儀をわきまえた、丁寧で誠実な態度で接することができるようになると思います。
人間がみんなお互いにお互いを尊重する気持ちを持って接しあう。それが理想の状態だと私は思っています。そうすれば人間関係の問題など起こらないですし、ましてや戦争など起こるはずもありません。
まずは、周りの方々に対して実践してみてください。そしてあなたの周りの状況が変わっていくのを実感してみてください。人間関係のトラブルとは無縁になっていくでしょう。
私はすでに実践していて、居心地のいい場所を得ることができました。これからさらに範囲を広げていくつもりです。
実験のつもりで楽しんでやりましょう。
それでは今日はこのへんで。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
ふむふむ、なるほどニャ
よくわからないけどまあいいニャ