タイプ3です!

 

さて3つ目のタイプ。

そうクールでカッコよくて目的達成に一直線に向かう成功者のタイプ3。

 

我々の協会では「千両役者」なんてニックネームをつけていますが、芸能人に多いとも言われています。少し名前を挙げると、木村拓哉・内村航平・樋口可南子・市川海老蔵・トム・クルーズ・アンジェリーナ・ジョリー・峰不二子『ルパン三世』などなど、かっこいい方が多い!

 

例えば、大門未知子なんて名前を聞くと理解しやすいかもしれませんが、目標の達成や成功をつかむためには、手段を選ばないところがあります。

「私、失敗しないので!」なんて名台詞を言え、大門未知子先生はタイプ3の代表例でしょう。

生命保険営業の世界に30年近くいましたので、周囲を思い出していると、成績TOPクラスの常連にはタイプ3が多かったと思います。

だって、目標達成が必須ですし、承認欲求は自己顕示(吾を見よ!)と優越(吾を讃えよ)ですから納得するところです。

 

生き方そのものがカッコよくなきゃ!

 

着るものや持ち物、乗る車、生活スタイルにも拘りがあり、スタイリッシュな方が多いのもタイプ3。そして、何を行うにも、まずは目標を設定し、それを達成するのに適した手段・方法を模索するのが得意です。

また、目標達成のために、常に合理的な手段を求めるところはタイプ1と似ていますが、完璧さを求めるタイプ1と違う点は、あくまで成果や結果を重視するところ。

そのため、優秀なリーダーとして目標に向かって組織を引っ張っていきますし、一緒にいる仲間の才能を見極めるレーダーも備えています。

 

成功か否か?

 

この人の辞書には成功の文字のみ。

失敗はありえません。

そのため、失敗を極度に恐れており、成功が見込めないとそれ自体を避けたりします。

人に良い印象を与えたいと思っていて、人の表情から何を期待されているかを感じ取り、期待に応え、褒められることでモチベーションを上げますが、反面、自尊心が傷つきやすく、繊細な面を持っています。なので、成功できないと判断すると、他人の成功を横取りしようと計画実行することもあるのです。

タイプ3には、成功者と犯罪者がいると言われることがあるのは、そのためかもしれません

 

 

タイプ3のKONちゃん

 

自分が師匠の岸正龍氏のLABOで務めるマスター仲間に、KONちゃんというタイプ3の社長がいます。

彼はTHEタイプ3。

関東の北の方で会社を幾つか経営する成功者ですが、非常に向学心もあり、エリートと呼ぶにふさわしい人です。

常に合理的に物事を判断し、解説する場合もシンプルでわかりやすい。

何より、ビジョンがはっきり見えるし、行動に無駄がありません。
こんな風にタイプ3を解説すると、ちょっと冷たい人?って思われるといけないので追加解説。

実はタイプ診断をするポイントが大きく分けると3つあります。

その中のセンターというのが、人間のエネルギーが動く場所はどこってやつなんですが、タイプ3は、心が動くんです。

そう、胸騒ぎがするとかっていうときに使う、心。

そうなんです、クールなやつなんだけど「心がエネルギーの源」って感じでしょうか。

けっして、血も涙もなく物事を判断する冷血漢ではありません。
テキパキはしているし、会社経営のコンサルタントでもあるKONちゃんは、熱い気持ちでサポートしてくれる人でもあります。
タイプ3はかっこいいだけでなく、情にもろい部分も持っている人でもあります。