本日はタイプ2です
献身家とか、スマイリー、助ける人、などとサイトによってニックネームは様々です。
別の名前は「お節介屋さん」と言われるときもあるくらい、自分以外の人のことが気になって仕方がないんです。
いちばん有名なのはマザーテレサ。彼女は献身的にインドの社会の中で困窮する方々を救い続けた宗教家です。あまりにも有名なので、彼女をタイプ2と言わせてもらうのは申し訳ない気すらします。そして、日本の芸能人では萩本欽一さん、黒柳徹子さん、関根勤さん、吉永小百合さんあたりがよく知られていますね。アニメで言えばドラえもん。海外ではオードリーヘップバーンもそうだったと言われてます。
ま、人のことをついつい優先しちゃうお人好しでしょう。
でも、このタイプ2がなぜ他人を優先できるかというと、優越欲求を持っているからだとも考えられています。
献身するためには、相手より稼働するためのゆとり、つまり余分な力がないと動けません。
海で溺れている人を浮き輪を投げて救うには、防波堤の上にいないと、投げられませんよね?
つまり、安全で遊離な場所にいてこそできる献身なんです。
タイプ2の根底あるのは優越&欲しいのは感謝の気持
だから、明るくてお人好しで人の面倒見が良いと言われるタイプ2の根幹にあるのは「プライド」なんです。
「ありがとう」
「あなたがいてくれて良かった」
「助かった!」
というふうな言葉で感謝をされる「立場」にいることで、身も心も満たされるということなんです。
決してタイプ2がやってくれることを、当たり前だと思わないことです。
献身的だから、どんな扱いしても自分に尽くすのだと思っていると、痛い目にあいます。
なぜなら、タイプ2に感謝の言葉や態度を見せないと・・・
「当たり前だと思っているのか!!」
「誰がお前を支えているのか、理解してないのか?」
「ああ?分かるように言ってやるよ!」
と怒りが全身から発せられます。
今まで親切に、いやお節介気味に自分に尽くしていた仕事仲間のおばさんが、いきなりすごい剣幕で文句を言ってきた!
なんて経験のある方、タイプ2にやってはいけない!をやってしまった結果です。
楽観なので、根に持つことは少ないですが、そんな状況が繰り返されるというときは、ご自分の感謝表現が間違っていることに気がついたほうがいいでしょう。
頼み事をするなら、タイプ2!
はい、なぜここまで言い切るのか。
それは、師匠からのタイプ診断でタイプ2と言われたのが池田本人だからです。
2度離婚していますが、2度めの夫を甘やかしすぎた結果、離婚後も私の口座から自分の携帯電話台を落とし続けるというインチキをしてました。
発見したときも、そのくらいいいじゃないかとメールでの回答に、ブチ切れました。
あとは想像におまかせしますが、彼にとっては悲しい出来事が待っていたと思っています。
あ、でもね、基本的にビジネスやプライベートの頼み事や紹介を頼むなら、タイプ2とタイプ8が有効ですよ!
頼られること大好きなので、頼りましょう!!