ある夜中、
娘に起こされこんな事を聞かれた。
娘「もしもの話なんだけど…
私が癌だったらお母さんどう思う」
正直…
眠すぎて頭が回らず。
でも間を空けず出てきた言葉に
自分でも驚いた
母「もし神様が居るとしたら、
大事なミッションを授かったんだと思うな。
どう受け止め、どう生きていくか…。
貴女にしか歩けない
貴女だけの道を与えられた
っていう事だと思うな…。
出来ない事が増えて苦しんだり
痛い思いをするのは可哀想で、
泣けてきそうだけど…。
お母さんもまた、
大きなミッションを授かったのだと思うな。
苦しみや痛みを経験してみて、
はじめて見えてくるものや
気付く事があるはずだから、
貴女にとってもお母さんにとっても
大事な授かりものだよね。」
「手を握って欲しい」と言われ、
手を握ったら、
納得した様子でスヤスヤと眠ってしまった。
子供の人生、
親がしてあげられる事なんて、
微々たるものでしかないけれど、
こういう時、
親としての「正解」って何だろ?
あんな答え方でよかったのかなぁ…
と、後から後から色々と考えてしまう…。
皆さんは
こんな時、どう答えますか