先週の休みの日に院長の僕が1人で4時間かけて、院内をクリスマスモードにしました~(*^▽^*)
先日載せてたクリスマスモードの院内写真は去年の物です。これが最新バージョン、あんまり変わんないかな?(^_^;)
待合室


当院のクリスマスツリー



クリスマスバージョンのビーズクッションにはスマイルマークが入っている(^∇^)


院内のいたる所に、いろんなサンタがいる。








診療室








久しぶりに、柄本まやちゃんが術後管理に来院。この方は小学4年生に矯正治療を開始し現在は26?歳、「学校より矯正の方が大事
」と言ってのけた僕にとっては一生忘れることが出来ない特別な患者さん。1月に出産予定で、僕のメタボ腹で勝負したが完敗であった(^_^;) 無事に元気な子が生まれますように
今日は、来るべき日に、しっかりいきむことができるようにFIXを修理&補強しときました。うちの患者さんの歯並びは、そう簡単には崩れない。(^_^)v
今日はリテーナーの王道であるベッグタイプリテーナーにおける注意点について述べる。

ベッグタイプの特徴は、歯列をぐるーっと取り囲む構造になっており、リテーナーを入れていても咬合できるのが最大のメリットであるが、ワイヤーがレジン部(プラスチック部)まで ず~っとフリーになっているため、取り外しの際気をつけないとワイヤーが変形したり、付け根のロウ着(金属と金属を別の金属のロウでくっ付けること)部が破折しやすい。
この写真のリテーナーロウ着部が壊れて再ロウ着した。(昨日の残業)


反対側は壊れてなかったが、だいぶ酸化が進んで黒くなっているのが解る。


ベッグタイプのリテーナーを外す際は、ワイヤー部の付け根(1番奥歯の部分)の最も歯茎寄りの部分を左右の爪で引っ掛けてゆっくり外すことがリテーナーを長持ちさせる上で大切となる。面倒くさがらず両手の人差し指を左右の一番奥歯(さらにその最も歯茎寄りのワイヤー部分!!!)までちゃんと入れる週間をつけましょうね
('-^*)さて、今日は先ほどまでFIXワイヤー作製残業であった。FIXワイヤーは、フロスが通せるコンタクトポイントより下で、マージン(歯と歯ぐきの境目)より上のプラークコントロールを考慮した位置にワイヤーを通すのが好ましい
との前回の記載をどうか忘れないで頂きたい。まもなく午前3時半、僕はこれから帰って晩ご飯。(^_^;)
今日も1日、口角の上がった優しい笑顔で素敵な1日を
(^∇^)