美しく眩しい時代に
夢を見なければ いつ見るのか？
夢は何ですか？
「夢は何ですか？」
マレーシアにいる某日本の大学の留学生に聞いた。
「まだ、わからないです。どうやって決めれば良いんですかね？」
と発言。
別の場所で、スコットランド人の大学生に
同じ質問をした
あなたのゴールは何か？
「銀行で働きたいので、そのために今
大学で学んでいる」と、答えた。
二十歳の日本人大学生10人と話す機会があり、免許は持ってる？と聞いたら
一人しか持ってなかった。
勉強が今は忙しいから、、、お金がない、時間ない、高校が厳しかったから、、、取れなかった。などなど、たくさん免許を取らない理由を並べた。
そして、土日は何してるのか？と言えば
同じ日本人と一緒にずっと過ごし、
近場のカフェにいくくらいで、特別な行動は控えているように見えた。みんなと一緒、禁止された事は絶対にやらない。偉いんだけど、ルーティンを繰り返しあっという間に留学は終わるのに
勿体無く見えた。
私は18歳の時、バイトをしながら自分のお金で免許を取って、親は反対していたが、
それより好奇心や大人になりたくて仕方なかった。
だけど、卒業してから何をしていいか分からなかく、もがいて苦しんで道を見つけたが、遅かったように思う。
スコットランド人大学生たちがたくさん住んでいる。
一番安いワンルームの部屋は26000円
キッチンも広く、家具付き、プールもありセキュリティも万全で快適で環境良し。
スコットランド人の学生も、節約して苦学生だが、その中でも楽しもうとしている。
ある日、スコットランド大学生グループが、
レンタカーを借りて、バックパックを何個もトランクに入れて、ビーチにでも行く⛱準備をしていて
一人の学生がトランクを閉めた後、ひょいと
トランクの上に軽々と座り、旅の予定を
はしゃぎながら話している姿が、これぞ青春の一ページ！眩しかった
ちなみにレンタカーは1日三千円以下です。
たくさん遊んで、たくさん学んで
夢を掴んでほしい。
日本のエデュケーションは
改善しなければいけないと思う。
笑顔泥棒
須藤夕子