怖いくらいの天気が続いておりますね
どうも
お気楽整理収納アドバイザー&ルームスタイリストプロ認定講師のマカロンです
どうしても
「モノが多くてなんとかしたい」というご相談では、
家族のたくさんあるモノが目につきます。
趣味で集めているモノ・・・漫画、フィギア、推しグッズ、食器・・・
子どものおもちゃ・・・
でも本当に整理=必要か不必要化の区別をしなきゃいけないモノは
目にしていないモノ、隠れているモノなのです。
そりゃ、目につくモノから無くしてしまえば
空間はスッキリします(当たり前)
それを成功体験だと思ってしまって、またそうすれば上手くいくんだと
片づけスイッチが入った時に
何も考えず"え~い!"と減らしてしまうから
区別する力が身につかないのです。
そして、やっちまった本人はともかく
家族には無理が生じるのです。
小さな無理でもストレスになったり、トラウマになったりすることはあります。
隠れているモノは、
意外と身近に潜んでいますよ
薬箱、ひっくり返してみて~
ねとっとなったバンドエイド
ホコリまみれの綿棒
そして消費期限の切れた常備薬
以前処方された薬の残り
化粧品もそう
ドレッサーまわりをよく見て~
高くてつけるのがもったいないと残っている美容液やパック
化粧品は消費期限がわからないけど2年が限度です。
特に目の周りにつけるものは3ヶ月が限度だと言われています。
固まったマニキュア
合わない色の口紅
これらの小さいモノを捨てても
部屋という空間の中で、一気にスペースが空くということはありません。
でも心のスペースが空くので
家族のモノが目についてイライラすることは減ります。
要は、モノが多いか少ないかという問題ではなく
なにか別のところのストレスが
家族のモノに八つ当たりしているということが多いのです。
本当の整理を少しずつ身につけるということが
ゴミを減らしたり、環境にも優しい行動に繋がると
私は信じています。
もちろん、ストレス社会を頑張って生きている子ども達の未来にも
前向きに生きる力が身につくと信じています。
せっかく自分のところにやってきたモノ達を
どうか簡単に捨ててしまわないように
家族のモノをえ~い!とやる前に
愚痴を聞いてあげるからさぁ~
そのために無料30分相談をもうけてあるので
ご利用くださいな