幼児は、他の子どもと物を取り合いこしたり、我が通らずにトラブルになることがよくある
親がその場にいたら、体裁を気にしたり、歳が上だから我慢しなさいとか、他のでもいいでしよ、なんてことを子どもに言ったりする
子どもは、そんなこと言われても納得できず、気が済むことなく、なんとなくすっきりしないまま時間がすぎて行く
子どもの言動には、すべて意味がある
と思って考えてみると…
自分が持っていた物を、誰かに取られた子どもは、
「くやしい」
という思いを経験することになる
他の子どもにたたかれた経験があれば、
「あんな風に叩いたら、このくらい痛い」
という経験をすることになる
そんな、いろんな経験が積み重ならないと、他人に優しくなんかできるわけがない
つまり、子どもに将来、他人の気持ちのわかる優しい人になってほしいと思えば、
子どものケンカに口出しせず
しっかり見守って
気持ちに寄り添ってあげればいい
という事になる
親としては、ヒヤヒヤするんですけどね~
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