室内で焚き火とは、物騒な話ですが最近、ちょっと気に入っているのが流木と間接照明を使った焚き火風インテリアです。
樹木希林さんの「あるものを使い切る。」という精神はいいなあと感じ入り、なんでも新しいものを買わずに「あるものでやってみる。」ということに目覚めました。
どうにか使い倒せないか、頭をひねらせてみるのも楽しい時間です。
要するには、旅行でお金を使ってきたので必然的に質素な生活や節約生活。ただ、言葉としてはしっくりこないので、日本人古来の「簡素な生活」。それを見習おう。という心意気で望んでいます。( ̄▽ ̄)
流木をドミノ的に木を組み立てて倒れないようにして、アロマライトを灯せば。あら、素敵。
ひとり悦に入る「室内焚き火」の出来上がりです。
お金を無駄に使わない。必要なものは買う。野草のシラサギカヤツリは美しさに惚れ惚れしてホームセンターで買ってきました。(カヤツリグサ科、半耐寒性多年草)
これは、ニールズヤードのライトです。一生モノだと思って大事に使っています。ちなみに、心に余裕がないとこの陶器の上のくぼみにアロマを炊くことはできません。
50年も生きてきて、ようやくホッとする香りが部屋に漂うようになりました。ささかやに自灯明とします。